今月誕生日を迎える私のために、
Tさん(男性)が焼いて下さったケーキは、とってもきれい&超美味しい♪
米粉を使い、卵の力だけでこんなにきれいに膨らむなんてすごいなぁ!
Tさん、本当にありがとうございました~!
店に立っていれば、必然的に、
色んな国の人々と接することになるが。
とある国の女性にこう尋ねられ、
私は答えに窮する。
「日本人は、なぜ神様を信じないのか?苦しいとき、何に願うの?」
「うう~ん。神様や仏さまを信じないわけじゃないんだけどねぇ.....
『ゆるい』ってわかる?日本じゃ神様は何にでも、
あっちこっちにいっぱいいてねぇ。
お願いする相手っていうよりは、『ありがとう』って思う、
そう、仲のいいお隣さんって感じなんだよ~。
苦しいときは......たぶん、自分を信じるのかなぁ」
こちらは久々、コストコのマフィン。
これはこの、大雑把な感じを楽しむ食べ物ね(笑)
以前、書いた話ではないけれど。
いつの間にかあの本に書かれた通りの反応を、
知らずとしている自分に気づき、
私は内心苦笑する。
『外国人たちが信仰について尋ねれば、
かつての日本人は、困った顔をするか.....
または有力者なら、「そんなものは馬鹿らしい」と答えた』と。
時代が変わり、昔と暮らしが変わっても、
我々の中で変わらないもの。
それがなぜであるのか、はっきりとはわからないけれど.....
ゆるいからうまくいくもの、があるのだけは、
確かな気がして。
「いただきます」「御馳走様でした」「おかげさまで」「ありがとうございます」
それさえ忘れないでいるのなら、
やはり信ずるものはあるのだと。
一生懸命、説明したけれど.....
やはり限界はあるなぁ(笑)
こちらは深まる秋に揺れるあさがお。
なんでも「あさがお」は、夏の季語ではなく、秋の、なんだそうですよ~。
『逝きし世の面影』にも書かれていたけれど、
これらの植物の品種改良には、お侍さんたちも深く関わっているらしいです。