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本当はこの問題には触れないでおこうと思っていたが。
毎日毎日うんざりするほどの報道と、その中で交わされている議論に疑問を持ったので一言。
<朝青龍の仮病サッカー問題。
いつから『うつ病』と『治療』問題にすり替わったの?>
あの、見るからにインチキ臭い、自称『友人』だという医者が
「神経衰弱状態。あと4~5日でうつ病発症」
などという、さらにインチキ臭い発言をしてから、親方と協会を巻き込んで(?)の大騒ぎに発展したこの問題。
きっと、始めはどこぞの政治家みたいに『都合が悪いから病気ってことにしちゃえ』から、
『それなら帰国の理由もつくし。ほとぼりが冷めた頃戻ってくればいいよ』ということだったのだろうが(あくまで個人的な予想だが、たぶん絶対そう)、
こんなおかしな騒ぎになっちゃって。
本人がそう望んでいるのかどうかは知らないが、有名人には必ずついて回る、自称『関係者』が次から次へとカメラの前に現れて、好き勝手言う異常事態。
コレ、見るたび思うのだが.....
協会っていったい、何のためにあるの?
いや。
そりゃね。
あの世界にはタニマチさんが必要だろう。
本人の友人関係にまではなかなか言及出来ないだろう。
でも.....
もう長いこと代々そういったスポンサーたちとの付き合いを重ねてきた業界だからこそ、そこから得た教訓を、きちんと力士達に教えておくべきなんでないの?と。
まあ、これは相撲に限らずだが、有名人になればなるほど、その人の周囲には様々な思惑を持った人間が近づいてくるものだし、そういう不純な動機で近づいてくるヤツほど、自己顕示欲が強くて、何かと要らぬことを進言したり、周囲にペラペラ色んなことをしゃべる。
これは実際、成金オヤジなんかの群れに入って喋ってみるとわかることだが、例えばAという有名人がいるなら、必ず
「俺はAの親代わりみたいなもんだ」
「Aはな、俺が一声かければいつでも飛んでくるよ」
なんて自慢げに喋る自称『関係者』がそれこそ腐るほどいいるものだ(笑)
で。
まあ実際、その彼らとAとの関係はどうなのかといえば、大したことはないのだが(笑)
とにかく、そういった人気者を多く抱える業界なら、それらの様々な思惑を持って近づいてくる怪しげな連中を、きちんと把握、管理、『掃除』するシステムをきちんと持ってしかるべきだろう。
大体、本当に本人のことを思っている『友人』が、あんなにペラペラとカメラの前で喋るもんだろうか?っちゅー話だ。
その人間が属している組織を差し置いて、今、自分が本人に良く思ってもらいたいがための、かばいだてのためのウソをついて。
そんなのゆくゆく朝青龍本人の首を絞めてゆくだけではないか。
そりゃあ、誰でも自分の言うことややることを否定する人間はあまりそばに置きたがらないものだから、そうやって表面上かばってくれる人が、今はいい人に見えるだろう。
しかし、苦言を呈してくれる人間を排除しては、いつしか本当のことなど何も見えなくなり、いずれは本当の友さえ失うのではないだろうか?
朝青龍だって若い今はまだいいけれど、歳を重ねて、人気が衰え、自分の威光がなくなったときにはいったいどうするのだろう?
有名で若くて強かったときにはいいことばっかり言ってくれた人々が、人気の衰えと共に、自分のそばから潮が引くようにいなくなったときに。
仮病で始まった騒動を仮病で逃げる。
それは一見楽な道に見えたのかもしれない。
問題のすり替えはもしかするとこのまま成功するのかもしれない。
(だってみんな元の問題は忘れたかのように『うつ病』問題に大騒ぎしてるんだもの)
でも、今の『逃げ』は将来の道を塞ぐのだ。
まあ、本人はまだ若いだけに、そんなことには気づかないかもしれないが.....
周囲にあれだけいい大人が頭数をそろえているのだから、きちんと教え、導くべきだろう。
いや。
本人が聞く耳を持たないというのなら、秘密裏にでもいいから、ちゃんと、ためにならない取り巻き連中を『掃除』するべきだ。
あ。
そういや、今日のどこぞの記事では『親方、さじを投げる』という見出しが躍っていたが.....
そりゃあないんじゃない?
だいたい、親方も協会も自称『関係者』も、それぞれ勝手に考えて動くからますますボロが出て、本人の首が絞まってゆくのにさ。
しかし.....
これって、結局誰も本人のことなんか考えていないってことの表れに見えるんだけど。
『有名』『人気』『金』っていうのは、やっぱり人間の何かを狂わせるんだねぇ。
毎日毎日うんざりするほどの報道と、その中で交わされている議論に疑問を持ったので一言。
<朝青龍の仮病サッカー問題。
いつから『うつ病』と『治療』問題にすり替わったの?>
あの、見るからにインチキ臭い、自称『友人』だという医者が
「神経衰弱状態。あと4~5日でうつ病発症」
などという、さらにインチキ臭い発言をしてから、親方と協会を巻き込んで(?)の大騒ぎに発展したこの問題。
きっと、始めはどこぞの政治家みたいに『都合が悪いから病気ってことにしちゃえ』から、
『それなら帰国の理由もつくし。ほとぼりが冷めた頃戻ってくればいいよ』ということだったのだろうが(あくまで個人的な予想だが、たぶん絶対そう)、
こんなおかしな騒ぎになっちゃって。
本人がそう望んでいるのかどうかは知らないが、有名人には必ずついて回る、自称『関係者』が次から次へとカメラの前に現れて、好き勝手言う異常事態。
コレ、見るたび思うのだが.....
協会っていったい、何のためにあるの?
いや。
そりゃね。
あの世界にはタニマチさんが必要だろう。
本人の友人関係にまではなかなか言及出来ないだろう。
でも.....
もう長いこと代々そういったスポンサーたちとの付き合いを重ねてきた業界だからこそ、そこから得た教訓を、きちんと力士達に教えておくべきなんでないの?と。
まあ、これは相撲に限らずだが、有名人になればなるほど、その人の周囲には様々な思惑を持った人間が近づいてくるものだし、そういう不純な動機で近づいてくるヤツほど、自己顕示欲が強くて、何かと要らぬことを進言したり、周囲にペラペラ色んなことをしゃべる。
これは実際、成金オヤジなんかの群れに入って喋ってみるとわかることだが、例えばAという有名人がいるなら、必ず
「俺はAの親代わりみたいなもんだ」
「Aはな、俺が一声かければいつでも飛んでくるよ」
なんて自慢げに喋る自称『関係者』がそれこそ腐るほどいいるものだ(笑)
で。
まあ実際、その彼らとAとの関係はどうなのかといえば、大したことはないのだが(笑)
とにかく、そういった人気者を多く抱える業界なら、それらの様々な思惑を持って近づいてくる怪しげな連中を、きちんと把握、管理、『掃除』するシステムをきちんと持ってしかるべきだろう。
大体、本当に本人のことを思っている『友人』が、あんなにペラペラとカメラの前で喋るもんだろうか?っちゅー話だ。
その人間が属している組織を差し置いて、今、自分が本人に良く思ってもらいたいがための、かばいだてのためのウソをついて。
そんなのゆくゆく朝青龍本人の首を絞めてゆくだけではないか。
そりゃあ、誰でも自分の言うことややることを否定する人間はあまりそばに置きたがらないものだから、そうやって表面上かばってくれる人が、今はいい人に見えるだろう。
しかし、苦言を呈してくれる人間を排除しては、いつしか本当のことなど何も見えなくなり、いずれは本当の友さえ失うのではないだろうか?
朝青龍だって若い今はまだいいけれど、歳を重ねて、人気が衰え、自分の威光がなくなったときにはいったいどうするのだろう?
有名で若くて強かったときにはいいことばっかり言ってくれた人々が、人気の衰えと共に、自分のそばから潮が引くようにいなくなったときに。
仮病で始まった騒動を仮病で逃げる。
それは一見楽な道に見えたのかもしれない。
問題のすり替えはもしかするとこのまま成功するのかもしれない。
(だってみんな元の問題は忘れたかのように『うつ病』問題に大騒ぎしてるんだもの)
でも、今の『逃げ』は将来の道を塞ぐのだ。
まあ、本人はまだ若いだけに、そんなことには気づかないかもしれないが.....
周囲にあれだけいい大人が頭数をそろえているのだから、きちんと教え、導くべきだろう。
いや。
本人が聞く耳を持たないというのなら、秘密裏にでもいいから、ちゃんと、ためにならない取り巻き連中を『掃除』するべきだ。
あ。
そういや、今日のどこぞの記事では『親方、さじを投げる』という見出しが躍っていたが.....
そりゃあないんじゃない?
だいたい、親方も協会も自称『関係者』も、それぞれ勝手に考えて動くからますますボロが出て、本人の首が絞まってゆくのにさ。
しかし.....
これって、結局誰も本人のことなんか考えていないってことの表れに見えるんだけど。
『有名』『人気』『金』っていうのは、やっぱり人間の何かを狂わせるんだねぇ。
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