鶏もも肉に、岩牡蠣、ミノ…
だんだんワケのわからないことに（笑）
だんだんワケのわからないことに（笑）
御殿場市東山にある、【とらや工房】は、
岸信介元首相の元別邸一角にある和カフェ。
昭和の妖怪の別邸は今.....
その一角を、とらや工房として、
静かに人の訪れを待っている。
御殿場アウトレットモールからすぐ近く。
喧騒とは無縁な、古き良き、佇まいの中に。
宣伝は行わず、知る人のみが訪れる場所。
煎れたてのお茶と、
出来たての、上等な和菓子を前に。
視界が開けた先には、オープンテラスの和カフェ。
門をくぐり、竹林を抜け、
開けた先には。
風と、大人がさざめく場所。
その場で、出来たてのお菓子を饗してくれる。
今年も、共に箱根を訪れた際、Ｍちゃんが、
「行ってみよう！」と、連れて行ってくれた場所。
女二人旅には、ぴったりな。
（昨年も楽しかった！）
こちらは、私が頼んだ、「ところてん」と「赤飯大福」のセット。
もちもちした生地に上品で上等な粒あんが美味しい。
（お土産で買っていったぶんの赤飯大福は、表面が固くなってしまったので、
これは現地で出来たてを食べるのが吉！）
寒天の月で跳ねる兎は、
森ではなく、胃の中に収まり（笑）
ここでなら、どんな季節も絵になろうと、
また、訪れたくなる場所。
妖怪が愛した。
こちら、Ｍちゃんオーダーの粟餅（あわもち）は、
もちもち、香ばしく焙った粟餅が餡子や栗によく合って。
お茶はおかわりも煎れたてを持ってきてくれます。
あれ？よく見たら、上に乗った寒天が月と兎だ～♪
自然を楽しみながら寛ぐカフェは、この月と兎がよく似合う、
どの季節も、さながら一枚の絵を見るようだろうと思わせる場所。
Ｍちゃん、ありがとう！