箱根、薩埵峠、宇津ノ谷峠、金谷坂から小夜の中山、鈴鹿峠。
旧東海道を歩く場合、高低差を把握出来ると予定が立てやすい。
旧東海道歩きの旅において、
私が参考にしたのが、
箱根や鈴鹿を通る、歩き旅において、
高低差はすごく重要。
ここからあそこ、
という目標を立てた際の、距離の把握も。
山の中でもしっかり整備されている東海道。
すんごいキレイなトイレもあったり。
これを見れば、
自宅から行き来しながら歩く場合にも、
泊まりながら歩く場合にも、
どこからどこまで歩くのか、
どの駅を使うのか、
どの辺りを拠点にするのか、
予定が立てやすくなる。
「ここまで歩けば横に駅があるから、
ここから帰って来よう!」
とか、
「今日の目標地点はここだけど、
近くにホテルがないから、
電車で数個先の駅まで行って泊まって、
翌日また、戻ってスタートしよう」
とか、
「今回の一日目のスタートはこの駅だけど、
次に東海道沿いに駅があるのはここだから、
その日は何キロ歩ききらないといけない」
とか。
やる人がいるかどうかはわからないけれど(笑)
歩き旅はすごく楽しい。
坂の名前もいろいろで、『いわれ』と共に面白い。
そういえば、都内なんかの坂もそうだよね!
「んん!?女転しとな!」
実際、我々の周辺には、
結構いたりするんですよ。
旧東海道を歩ききった人。
人によって、
『数年かけて、仲間たちと休暇を合わせて』とか、
『一人で行きました〜』とか、
スタイルは様々だけど。
ちなみに一人で歩いた彼は、
四国八十八箇所も歩ききったんだって!
すげー...
(オレもいつかやりたい、という野望)
もう〜!そんな無茶ブリぃ〜!?
はいはい、やりますよ、ちゃんと!