これは『やる気鍋』という万能鍋です。
現在、個展に向けて頑張って織りをしていますが、
それ以上に忙しいのが娘の結婚準備です。
ほとんど毎日、それに関わっていて、夜遅くにしか織り機に向かえません。
その準備のひとつ、お鍋の選択です。
これはTVの通販番組で見た万能鍋ですが、これひとつで煮る、蒸す、揚げるがすべて使えるんだそうで、
思い出して検索をして、買いました。
丁度、我が家の〝万能鍋”と言われてきたものが1年ほどでパアになりました。
何が万能鍋よ!と怒っていたので、娘用だけではなく我が家にも買いました。
底が厚くて3.5㎝あるとかで焦げ付きはないだろうと思っていますが、
温めて この蓋で密封すると、火を消してから 青梗菜は1~2分で蒸せます。
以前、まろさんからご紹介があった『青梗菜と牛肉の炒め物』は、あっという間に出来上がりました。
蓋の上に付いている取っ手のようなところにしゃもじを置けたり、取っ手が蓋を立てるようになっています。
もう夢中です。
私のようにベテラン主婦でも夢中になるのですから、新米主婦になる娘だって料理が上手にできるのでは?
という、母心ですが・・・
ところで、3日ほど前ですが、布団を二組、新居に送りました。
ある宅配会社に依頼したら、集荷に来た人は「宅配では受けられません。運送になります。」と言います。
それはいいのですよ。
言うことが洒落ているではありませんか(皮肉ですが)。
「配達の日時は指定できません」ですよ!
いつ着くかわからないものを、毎日行って待て、というのでしょうか?
「これは結婚の新居に届けるもので、だれも住んでいないところへ届けるんですよ。
毎日行って待てというんですか!?」と言いましたが、らちがあきません。
そうこうしている時に、生協が来たり、糸会社直送の糸が配達されたり、
私のひとつしかない頭は混乱してしまいました。
結論は、荷物を出してから、お客様センターに電話して「せめて日にちだけでも指定させてください」と
強引に言って「金曜日に到着」の確約を取りました。
で、朝から出かけて待ちました。
「もしかしたら夜になるかも」という不安は、スマホで伝票番号から配達状況を知ることができ、
午後3時に荷物を受け取ったときは、ホントに安心しました。
こんな配送って許せますか?
今まで、数えきれないほど荷物をだし、私の名前も電話番号も記録されているほどの業者ですが、
これからは使いませんよ。
もちろん、結婚の荷物も、この系列の運送会社には頼みません。