みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

コーカサス旅行記 その2

2018-04-17 14:27:16 | 日記

4月7日

朝からバクー市内観光です。

昨日、飛行場で紹介されたガイドさんは日本の筑波大学に留学経験がある

ジョージアの女子大学生・キティさんです。

彼女はアゼルバイジャンとジョージアのガイドをしてくれます。

【ゴブスタン遺跡】

バクーから1時間ほどバスに乗ると石器時代の人々が描いた岩画がありました。

まずは、博物館へ

 

これはレプリカです

 

博物館から10分ほどバス移動すると、切り立った崖と洞窟があり、

様々な岩画を観ることができました。

儀式らしいもの、狩りの絵、動物の絵 等々 全部見切れないほどたくさんありました。

風雨にさらしっ放しです。

 

洞窟から出ると

 

向こうはカスピ海です

 

道路に出るまで、様々なハーブや花がありました。

途中、崖で写真を撮っている家族らしい人たちがいて

地震が多いこの国で、今まさに地震が起きたらどうするの?

という個人的興味(いえ、心配)でシャッターを押してしまいました。

 

バス走行中に、計画になかったモスクへ行くことになりました。

女性たちはスカーフで顔を覆いました。

ここは王族の墓があるそうです。

信仰の場所で、祈っている人たちがいる中で、その姿を写真に撮るのは私には憚れます。

というわけで、人のいない場所で

モスク内の美しい天井

 

美しいステンドグラスの窓

 

モスク全景

 

ここから遥か遠くにバクーの放送塔と火焔タワーが見えました。

 

ここでレストラン昼食です

 

ワインではありません。チェリージュースです。おいしかった!

 

パクチーが山盛りでお皿に乗って登場!

こんなもの、好物の人がいるなんて信じられません。

 

ここでも豆のスープが出ました。おいしいけど、連続ではネ・・・

 

鉄の鍋に焼かれながら野菜が出ました

肉は牛肉です

 

食後に次の場所へバス移動

【拝火教寺院】

読んで字のごとく、火を崇拝する宗教で、紀元前7世紀にゾロアスターを開祖としてペルシャで

生まれた宗教だそうです。ゾロアスター教というほうが分かりやすいかもしれません。

この地域には石油が埋蔵されていて、地表に吹き出したところに空気の摩擦から火が付く・・・

昔の人は、それをみて驚き、神の力を感じたようです。

ここがその場所です。

 

この円形の入り口から入ると火が出ていました。

 

バスはここを最後にして空港へ向かい、ジョージアの首都トビリシへ。

飛行機から見たカフカス(コーカサス)山脈。

ただただ美しく、明日はここへ登るのだと思うとうれしさが募りました。

 

所要時間1時間15分 トビリシ到着です。

19時を過ぎていたので、空港から夕食をとりにレストランへ

クリームスープに鶏の手羽中を唐揚げしたものが入っていました。これもおいしかったです。

 

メインはチーズのパイ

 

ワインは赤ワイン  さすがにおいしかったです。

ジョージアはワインの誕生の地です。

ワインはフランスが誕生の地だと思っている人がいたら、それは間違いです。

というか、そう思わせているところがフランスにはありますが・・・

 

デザートはフルーツたっぷり

 

憧れのジョージアに到着し、明日からが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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