NHK朝ドラから続けて・・

この秋から朝はNHK朝ドラ『てっぱん』にはまっています。
この時間にNHKを観なくなって、どれだけ経ったかなぁ・・・
つい、観たのがきっかけになり、もう毎朝『てっぱん』に夢中です。
ヒロインの滝本美織ちゃんのピュアなところに元気を貰います。
それに美形　この後も、きっと活躍できる女優さんに
なれると思います。

そう言えば、なぜ朝にNHKを観るようになったかといえば、
朝はテレ朝を観ながら家事が進んでいく毎日だったんですよ。
それが、このところのテレ朝のワイドショウは、コメンテーターが
腹立たしいコメントを言うヤツらばかりで、不愉快極まりないのです。
かと思うと、芸能ネタもバカバカしいの極みです。
（担当女子アナの裏返ったはしゃぎ声も耳障りでした）
テレ朝　バイバイ

ということで、NHKにチャンネルを合わせてみたら『てっぱん』で、
その後の『あさイチ』も感情を逆なでされることもなく、
サラリと進行するので、楽しいのです。
このNHK的な可もなく不可もない番組は、毎朝　様々な内容で
楽しませてくれます。
司会のイノッチも好青年ですし・・・
思わず掃除の手がおろそかになってしまいます。
何より、朝から頭が怒りで沸騰せず、穏やかに始まるのがいいです。

紅葉と染め

今、我が家のバルコニーは紅葉で真っ赤々です。
ケヤキと柿の木が紅葉しているのです。
昨年の個展でこの柿の木の葉をシルクに染めて出展したのですが、
時期は10月半ばで、まだ緑の葉を茂らせているのに無理に千切って
染めたのです。
私にかかると柿の木も可哀想です
アルミ媒染にして、とってもいい色が出て人気を博し、売れました。

今年は真っ赤々になるまでおいておいて、散ったのを集めて
ポリ袋に詰め込んでいます。
まだまだ落ちるでしょう
ポリ袋に詰めるだけ詰めて、陽に当てて少し蒸らすのです。
それを染めると、これまたいい色になるんですねぇ
これを来年の個展に使います。
今度はストールに織ろうかと思っています。
個展まで1年を限りました。
すでに準備に入っているとはいえ、まだまだです。

DVD流出者が分かって

これが事件なのか政治問題なのかジャンルに迷って『事件』としました。

大部分が流失させた人を「処罰しないで」という雰囲気だけど、
私はちょっと違います。

公務員は国の『秘』としていることを公開してはならないのです。
もしこれを許せば、法治国家としての体を成さないことになります。
どんな考えでこんなことをしたのかわかりませんが、
たとえば「義憤に駆られて」ならば、HN：sengoku38などとせず、
本名と身分を明らかにして堂々と公開するべきでした。
漫画喫茶を利用し海外を経て公開後、すぐに削除するなど、
恥ずべきことです。

それにしても政府は情けない限りです。
元々、当初に公開していれば、こんな人が出てくることもなく、
その後の迷走も呆れるばかりです。
経済界が中国の顔色ばかり伺っていて「穏便に」などと合唱しても、
国には国の1本筋の通った“誇り”があるのではないでしょうか？
だからバカにされるのです。
経済界も中国・ロシアなど相手に、リスクもあることを覚悟しながらの
路線を引くぐらいのことを考えたらどうなのですか。
儲けることより大事なことがあるのです。

また、こんな政府で私達の個人情報もどんな形で保存されているのか疑問です。
しっかりしてほしいものです。

鍋物とお酒

久しぶり、今季初の鍋物をしました。
『きりたんぽ鍋』です。
セリをたっぷり入れておいしかったです。
“鍋物”というと大事なのはお酒です。
だいたい日本酒が多いのですが、しかもかなりこだわっていて、
日本酒は新潟の銘酒“〆張鶴”と決めているのです。
冷でよし、熱燗でよし、と最高のお酒です

ところが、現在体調が勝れず抗生物質を飲んでいるので
お酒は止めておこうと思い、酒飲みの私は　それでもウーロン茶などはイヤで
ノンアルコールのビールを買ってきました
このノンアルコールのビールも各社出るたびに試し飲みしましたが、
どこも不味いんだわぁ
それでも飲もうという、この意地汚さに自分でも恥ずかしいです
お陰で　おいしい鍋物のはずが味が半減しましたので、
これからはウーロン茶で我慢します。

リンゴソース

豚肉の料理にはリンゴソースがぴったり合います。
イギリスに住んでいる妹の所を訪ねたときに食べたリンゴソースが忘れられず、
帰ってきて自己流で作っていたのですが、どうしてもイマイチで、
このリンゴのおいしい季節に是非ともモノにしたくて何度か作るうちに、
とうとう「これだ」と思うものが完成しました。
今夜の献立は『ポークソテーのリンゴソース添え』と『カブのスープ煮』でした。
写真左は娘が得意な『カブのスープ煮』で、どうやらカブをブイヨンで
煮込むらしいです。

写真右が『ポークソテーのリンゴソース添え』
【作り方】
●リンゴは酸味が強い紅玉。皮をむいて5mmくらいに切り、バターで炒めしんなりして　きたらレーズンを好みの量入れ、更に炒めお皿に取り出しておきます。
●豚肉に塩コショウし小麦粉をまぶしてオイルで焼きお皿に取り出します。
●豚肉を焼いた油に蜂蜜大さじ２くらいと料理用ワインと水を同量合わせて100cc、
　コンソメ顆粒を小さじ１を入れて沸騰させます。
●そこへ先ほどのリンゴ＆レーズンを加えトロリとなるまで煮詰め、
　仕上げにバターを適宜溶かして塩コショウで味を調えます。
●お皿のポークソテーにリンゴソースをかけて出来上がりです。

今夜は添え物としてナスの油炒めを添えましたました。

とてもおいしくできました。
レーズンが成功だったかもしれません。

年賀状

年賀ハガキを買ってきました。
今年も3人家族で200枚です。
毎年「今年こそは年賀状を止めよう」と思いつつ、そのときになると
「やっぱなぁ、必要だよねぇ」ということになり止められないです。
特に、お客様商売（？）の私は、これも仕事の延長上なのかもしれないと
思うことにしています。
昨年から自分の作品を印刷しています。
友人が折り紙の名士で、毎年　年賀状に干支の作品の写真を載せてきます。
荘厳な感じで好きです
私の作品も、誰かに楽しみにされているといいなぁと思いつつ・・・
とりあえず、今日は裏面だけプリントしました。

それにしても1年は早い
あと2ヵ月を待たずして新しい年を迎えるんですから。
この間「夏だなぁ」と思ってたら、秋もそこそこに“冬に突入”って感じで、
参ってしまいます。

病院、混みすぎ

ブログ・ジャンルの“闘病”というほどではないけど、
今日、病院へ検診に行って、まだ本調子ではないことが分かったのです。

それにしても『10時半予約』が入っているのに、
実際に医師に診てもらったのは12時半でした
その前に検査室であーだこーだと検査を受けて
その結果で医師が判断して診察、その時間は3分もなく、
生活の改善を聞こうにも、医師の顔には「早く終わって欲しい」という表情が
ありありなのです。
薬も少なくなってきているので“要望”して　出してもらうことなり、
待つこと40分・・・やっと看護婦さんから処方箋と会計の書類を貰い、
でも、もう1種類の薬も足りなくなるんじゃないかと思って残りを見せたら
看護婦さんが一言「足りなくなる」とおっしゃる。
で、また待つこと30分。
やっと帰れる事になったのですが、会計で保険会社に提出する診断書を頼んだら
申し込み書を書かされ、会計を済ませ、処方箋に押印をしてもらい、
病院を出たのが午後2時、薬局に寄って（ここでも30分くらい待った）、
家に帰ったのは4時近かったのです

もうこれだけで病気が悪くなりそう
朝から出かけて診察3分です。。。
でも病気を治したいので2週間後に、また予約が入りました

休日のテレビ

今日は何だか落ち着かない雰囲気だと思ったら祭日なんですね。
午前中、休み休みしながら家事をこなし、ふと新聞のTV欄を眺めて
がっかりしましたね。

この秋　楽しみにしている『相棒』がなくて、何やら“休日特集”、
他のチャンネルも似たような“特集モノ”ばかり。
どうしてこう休日はつまらない番組ばかりしかないんでしょうか。
しかも2時間とか3時間も長々と

今、私は仕事をしてはいけない体で、ボーっとテレビを観ることしか
することがないので、ホント困るんですけど・・・
じゃぁ、とWOWOWで洋画でも観ようかと番組表を見たら、
今日は『ガンダム特集』だって
結局はシネマチャンネルで『ショーン・コネリー特集』を観て
過ごしました。

休日でも、普段と変わらない番組編成をしてほしいです。
ワケわかんないような人たちがズラーッと並んで、
アホみたいなコメントを言って笑いを取ろうとする・・・
そんな番組なんか観たくないです

久しぶりの晴天！

雨続きの東京、今朝の日本晴れに寝ちゃいられないと
起きて洗濯やら布団干し、掃除と大忙しの１日でした。
落ち着いてふと考えたら、あら、私はまだ本調子の体ではなかったんだわ、
と思いました。
だって夕方にはふらつきましたから
でもこの天気ですもの、ジッとはしていられなかったのです。

お陰で、夏の寝具と無事オサラバでき、本格的冬への準備が出来ました。
エアコンも『におい消し』とかいう装置を起動させて、暖房へと
移行準備も出来ました。
何だか間の悪いときに体調を崩してしまいました。

教育が悪いのか、家族は私がするものとして、こんなことを
なぁんにもしないもんね
と、ちょっと苦情を言ったら「だってママが一家の柱だから」だって
こんなときばっかり・・「ざけんなよ」と思いました。

カルチャースクールで

体調が優れなくてもカルチャースクールの講師は休めないのです。
フラフラしながら出かけると、思いがけず担当者から苦情らしきものを
いただいたのでした

実は、前回　見学者が来ました。
指導しながら　てんてこ舞いで詳しい話を聞けなかったのですが、
質問の内容にビックリしてしまって絶句していたというのが
正直な感想だったんですが・・・

曰く「自分はたくさん糸を持っているので、それを使って織りたい」
曰く「この教材（私の示したカリキュラム）は全部織れるので、
　　　もっと高度なものを織りたい」

ビックリしましたね
つまり、その方の持っている糸を拝見して、その方用のテキストを作れ
ってことですか
そんな乱暴な話は、私以外の講師でも受けないんじゃないでしょうか
ビックリして何も言えない間に、彼女は帰りました。
で、受付で「自分の糸を使いたかったのにダメらしい」と言って帰ったようです。

講習で使う糸はあくまで教材であって、自分の好みの材質・色とは違います。
習ったことを元に、自分の好きな材料で織る気持ちを持ってほしいものです。

講師はこういう順序で織っていけば、力が付いて行く事が分かっていて
進めていくのがカリキュラムです。
それを飛び越えて自分のイメージで織りたいものだけを希望するのは
これはもうカルチャースクールの域を超えているとしか思えないのです。

ですが、担当者は「お客様のあらゆる要望に応えてほしい」と言うのです。
「当カルチャースクールは、開かれたカルチャースクールでありたい」とも。

体調を崩して入院したのは私の個人的事情ですが、
無理を推して“責任感”で出勤して、こんなことを言われるなんて
「やってられないよ」と心は訴えておりました
乱暴なことを言う人でもお客はお客で、人をたくさん集めたいのでしょう。

でも私には教室をまとめる責任もあるのです。
今日、或る生徒さんが「この間の人来るんでしょうか？」と聞くので
「なぜですか？」と応えたら、「すごいこと言ってたから・・・」と
言い難そうでした。
それはそうでしょう。
突然来た人が「私は上級者だから特別メニューよ」と始めたら
周りはどう思うでしょう？　雰囲気まずいでしょう
しかも、我も我もと同じ事を言い出したら・・・
もう教室の中はメチャクチャです

生徒募集に関しては、私なりのボーダーを決めて申し出ようと
決めた次第です。