紫四季歩 美VersionⅤ

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南巨摩郡 峠のラーメン 手打ちワンタンメン

2019年06月06日 | 山梨県 ラーメン
どうにも、こうにも。

量は減らせても、抜く事が出来ない酒。

酒が入ると、饒舌になるのは私も一緒。

そして、ネットなどをしながら酒を呑んでいると、いつのまにか寝落ち。w

布団に入らず、畳の上で寝ていることが多い今日この頃。

これが冬であれば、凍死はしないにしても、体調を崩しているであろう。


何故に寝落ちしてしまうのか?

それは、人恋しいのかもしれない。w

詳細は書かないが、分かる方はこのブログ以外での私の存在を知る方。w

どちらにしても、どこぞのオヤジが若い娘に夢中になり、酒が入り寝落ち。

外で呑んでいたら、身ぐるみはがされ一文無し。

部屋で呑んでいるのが、一番安全なんだな!w











富士川クラフトパークへ行き、丸一食堂で満たされたのだが、

帰路にラーメンショップの看板を見かければ、入りたくなる。

何故に、これほどこの店に執着するのか?

単純に美味い!それだけである。



ガラスに映る己の姿を消去し、店の中へ。



相も変わらず、レトロを通り越した店内に、何となく安堵感を得る。

薄汚れたメニューは、少なくともこの価格で何年も通して来た。

そんな良心的な価格と思われる。



そうだ、今日はあれを注文しよう。



それにしても、13時半を過ぎたところか?

ピークを過ぎれば、こんなにも客がいないのか?





注文をしたのは、手打ちワンタンメン650円。

ワカメも、コーンも、もやしも、ネギもどんな味だと想像は付く。

しかし、ワンタンに関しては食わねば分かるまい。

チャーシューメン一辺倒であったが、この選択肢はありか?


そして、ワンタンメンがやって来た。



見た目のワンタンは、何気に小田原大西系?と思わせるプリップリ度。

どれだけ餡が詰まっているのか?と想像が逞しくなる。



スープは相変わらずの鶏ガラスープ。

それにしても、美味い時は鬼の様な美味さのスープだが、この日はちょっと物足りないかな?

営業時間後半の方が、スープが出ている気がするが、この日はそうでもないか?



ワンタンは、肉肉しい肉ワンタン。

大西系も肉が多いが、玉ねぎなど野菜の存在が微々たるもの。

ミート的な圧倒的味わいがあるが、スープと路線が違うかな?と思わせる。

麺は相変わらずのやわらかめ。

それでも、しっとりした味わいの麺は、これはこれで美味い。



スープが鶏ガラベースなので、豚肉中心のワンタンの餡は自己主張が強い。

やはり、大西の様に豚ガラベースの方が、このワンタンは仲良しになるのでは?

勿論、悪くはない。

美味しいラーメンです。

それでも、次はラーメンと中華丼か?と思う。




あの店も何かやっているのだが、未だに入った事は無い。

この界隈、まだまだ入った事のない食堂があるので、

そちらも行かないとね。




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