紫四季歩 美VersionⅤ

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小田原市 丼万次郎 小田原地魚の漬け丼セット(冷たい蕎麦)

2019年06月23日 | 神奈川県 グルメ
時々義務感の様なものを感じる。

食べなくては・・・

ブログの為に食べなくては・・・

しかしそれは、旧ブログ迄の事。

己の空いた時間を全て費やし、更新するのはやめた!

無理して食べるのもやめた!

でも、今日は食べる!w




まさかまさかの土畑名人が「丼万次郎」になっていた。

最近、この周辺走ってなかったか?

気が付かなかった。

最初に知っていれば、こはる食堂で食べる事もなかった。

ゆで太郎で蕎麦を食べ、ミックスフライを完食し、まだ食べるか?

食べる!!!



中に入ると、順番待ちだな。



それでも、20分位で着席出来たか?



2階にも席があって、そちらは団体用か?

物凄い、キャパの店になりましたな!

本当に、世界の丼万次郎になりそうだ!



注文したのは小田原地魚の漬け丼950円。

試しに、そばセットにしてみた。

そばセットを胃に納めることが出来るか不安であったが、何とかなるだろう。

合計1274円。



店内は以前の土畑名人を踏襲。

回転寿司のまんま残っている。

水もお茶もセルフ。



そして、丼ぶりが登場する。









この醤油は是非とも使用してください。

味がレベルアップする。



日曜日と言うこともあって、混雑ぶりが凄いが、当然味も魅力のひとつであろう。

漬け丼を見て、これが950円で食べられるのか!と驚嘆した。

まずは見た目だけでも、刺身の質が良いのが分かる。

さらに、厚みもあり、ボリューム感がある。

鮪、カンパチ、カツオ、アジ、鯛かな?

1000円オーバーでも不思議ではない。

これが1000円以内で食べられる。

しかし、何故に漬け?と思うが、客の多さやキャパを考えると、漬けの方が素材のコンディションを維持できるのかな?

ご飯は酢飯ではないね。

漬けのタレが浸みたご飯です。

でも微かに酢を感じるかな?

ホカホカご飯で無い事は確かです。



丼は後にして、先に蕎麦を食べます。

蕎麦は乾麺を茹でた物でしょうね。

ダレか感じはなく、割とコシを感じます。

ふにゃふにゃの蕎麦ではないので、好印象です。

蕎麦には多めにワサビが付いていたので、それを丼ぶりの方に回します。

因みに、丼には味噌汁が付くのですが、蕎麦セットにすると味噌汁は無し。

何気にそこは、物足りないですね。

蕎麦は温と冷と選べるので、温であれば味噌汁代わりになる。




メインの丼ぶりをいただきます。

刺身はどれも美味しいね~。

先述したように、厚みもあるし、鮮度もいい。

漬けに関しては、どっぷり浸かったものではないので、卓上の牡蠣醤油を使用します。

するとこの牡蠣醤油、風味がアップします。

醤油の塩辛さは極力抑えられ、何となく甘さも感じる醤油。

この醤油いいね~、漬け丼の印象が変わりました。

ご飯の量は通常であれば、私としては足りないかもしれないが、具が多いので不満はないでしょう。

食べ終えると、さすがに腹が一杯!w

この漬け丼に関しては、文句無し!

アジの刺身もこんなにあるの?みたいな感じです。

小田原市内では、この漬け丼に関してトップレベルでしょう。

内容も味も満足。

私も他のメニューが気になるので、再訪問しましょう。





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