グループZAZA

「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

「国旗に一礼しない村長」講演会

2013-01-27 21:57:32 | 東京の根津公子さんからのメール

※曽我逸郎さんのことを初めて知ったのはツイッター上でした。

「コモンセンス」とは、こういうことを言うのではないでしょうか。

レイバーネットHPより転載します。

 

「国旗に一礼しない村長」講演会

 

1月26日東京・国分寺で、長野県中川村の村長・曽我逸郎さん講演会「国旗に一礼しない村長」を開催した。主催は、河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会。曽我さんは入学式などで国旗に一礼することをあえてしない。その思いを2時間にわたって語った。曽我さんの話は、「違う立場・異なる意見の人との議論は、議論を深めたところで合意形成ができる。“専門家”が当てにならないことは、例えば震災・放射能汚染問題で明らかになった。よくわからないからと発言を遠慮するのではなく、一般人の皆が発言し論議していくことが、社会をよくする」。このような流れで、具体的事例を挙げ、的確な分析でわかりやすい話だった。曽我さんは柔らかな発想で、とても自然体の人。私も身構えずに少数意見を言って行こう、という気持ちにさせられた。(根津公子)

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国旗に一礼しない村長 曽我逸郎さんに聞く 長野県中川村/朝日新聞

朝日新聞デジタルが読める環境の方は、以下で、曽我インタビューをご覧いただけます。

http://digital.asahi.com/articles/TKY201209200568.html?id1=2&id2=cabcajcb

入学式などで、国旗に向かって一礼する。すっかり見慣れた光景だが、長野県中川村の曽我逸郎村長はあえてそうしない。人口5千人ちょっとの小さな村で起きた論争から考えた、この国の姿は――。

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「国旗に敬意を示すというのは、国家が上にあり、その下に自分がいるという問題設定です。本当の国民国家であれば、持つべきは敬意ではなく誇りであるはず。『日本は素晴らしい国だ。私は誇りに思う』というのが自然でしょう。これが愛国心だと思います。ただ、私も誇りを持ちたいとは思うのですが、とてもそんな状況でありません」

 
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2.11全国集会に子育て世代の方、是非参加を。グループ保育あります!

2013-01-27 08:10:08 | 2.11集会

※一昨年、「君が代条例」が制定されました。

以降、数々の教育界を揺るがすことが、次から次へと起こっています。

いま、教育を根源的なところから問い直さなければ、もう間に合いません。

まだ、まにあう。多くの方々と考えていきたいと思います。

『日の丸・君が代』強制ええんかい!『競争』『強制』の教育でええんかい!

私たちは黙らない! 2.11全国集会

◆2月11日(月)13:00~(会場12:00)

◆大阪市立天王寺区民センター

 私たちは今集会に多くの方々に参加していただきたいと考えています。特に子育て世代の方で、託児サービスを希望される方は、2月3日(木)までに、zaza0924@yahoo.co.jpあてにメールにてお申込みください。折り返し申込み用紙等をお送りします。なお、託児サービスは予約制とさせていただきます。

 

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鈴木邦男とグループZAZAによる愛国問答

2013-01-26 23:53:42 | 集会案内

※私たちグループZAZAは、「君が代」不起立を巡っていろんな方々と対話を重ねていきたいと考えています。

市民社会フォーラム主催で鈴木邦男さんと対談を行う予定です。

是非多くの方々の参加をお願いします。

鈴木邦男とグループZAZAによる愛国問答

◆2月2日(土)19:15~20:45

◆伊藤塾大阪梅田校4階401教室

 

 

 

 

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「世界経済危機と保守回帰」浜 矩子さん講演会

2013-01-24 20:49:59 | 集会案内

※教育や労働を考えるとき、実のところ、経済の問題がその根っこがあるように思います。

以下の講演会は、聞き逃せません。全労協青年部ブログどん底!から転載します。

http://ozspring.blog40.fc2.com/blog-entry-123.html

 

【拡散歓迎】1/30(水)18時半〜 大阪全労協主催『橋下・維新に大阪から反撃する講演集会』開催

130集会A

 大阪全労協主催で、1月30日(水)『〜組合つぶし、教育、福祉切り捨て、原発推進、憲法改正を許さない!〜橋下・維新に大阪から反撃する講演集会』を開催します。
 嵐が過ぎ去るのをじっと待っていても、橋下・維新の公務員バッシング、労働組合弾圧等は留まるところを知りません。嵐が過ぎ去ったと思った頃には、全て跡形もなくさらわれているでしょう。長い歴史の中、先輩たちが闘いの中で勝ち取ってきた数々の権利を、ここで奪われてしまうわけにはいきません。
 私たち大阪全労協は、橋下・維新に対し反撃します!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 衆院選で過半数を制して、安倍自公政権が復活しました。
原発再稼働、国防軍創設、憲法改正に向けて動き出しています。
自公に対抗する野党の結集と言いながら、原発・軍事・憲法問題では、
安倍政権と同一歩調を取るのが橋下・維新の会です。
これに加え、大阪で行っている組合敵視・福祉切り捨て、
人権蹂躙政策を国政にまで広げようとしています。
 
 こうした政治状況にあって、大阪全労協は、
大阪から橋下・維新の会に反撃する闘いを呼びかけます。
欧米においても保守回帰が見られる背景に、
世界経済危機があることについて共通認識をもち、
保守政権・ブラック自治体を串刺しにする闘いを作りましょう。

〜組合つぶし、教育、福祉切り捨て、原発推進、憲法改正を許さない!〜
橋下・維新に大阪から反撃する講演集会

日時:2013年1月30日(水)18時半〜
場所:エルおおさか南館ホール(最寄駅:谷町線天満橋駅2番出口)
講演:「世界経済危機と保守回帰」
   浜 矩子さん(同志社大学大学院ビジネス研究科教授)
報告:①ブラック自治体:大阪府(竹林隆・大阪教育合同労組書記長)
   ②権利侵害都市・大阪市(藤原航弁護士・大阪労働者弁護団)
   ③反原発・反被曝・反弾圧(下地真樹・阪南大学准教授)
主催:大阪全労協
   (問い合わせ)Tel&Fax 06-4793-0735 info@osakazenrokyo.org
協賛:橋下独裁に反対する在阪7労組

※入場無料です!

 ぜひ皆さん、お越し下さい!

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就活に殺されちゃダメッ!~くるしさの理由と生き延び方のヒントを知ろう~

2013-01-24 20:31:55 | 
※「君が代」不起立は、「私」が「私」として生きるうえでどうしても譲ることのできない、いわば権利の問題です。
 
日本社会における労働の問題で、なかなか権利を主張することは難しいかもしれません。
 
しかし、「殺されちゃ」ダメッ!声をあげることが難しければ、せめてSOSを発して!
 
Tネット結成集会や、大阪ええじゃないか「卒業式ってなんなん?」で司会を務めていただいた大椿裕子さんが、
 
自らの経験から「非正規雇用と労働者の権利」について語ります。ぜひご参加ください。
 
 
 
就活に殺されちゃダメッ!~くるしさの理由と生き延び方のヒントを知ろう~
 
 

●日時 2013年2月10日(日)午後2時~4時
●会場 リバティおおさか(大阪人権博物館)研修室2
http://www.liberty.or.jp/guidance/index.html
●主催 リバティしてる?プロジェクト実行委員会
●参加費 高大生300円、大人500円
(申込不要・当日先着順・定員72名)

入学直後から就活に取り組み、翻弄される学生たちの問題や大阪府で45%を越える非正規雇用の増加に関わっては、自己責任の問題で片付けられることも多くあります。
本当にそうなのでしょうか?
個人的な問題として片付けることなく、問題の社会的な背景を探っていけば、これまでとは違う景色が見えてくるかもしれません。自分の身に起こった問題の当事者として、私たちはどのような声を上げていくことができるのか。就活や労働の問題を通して、みなさんと一緒に考えていきます。

●講師
梶原万実(大阪府立大学4回生)
大椿裕子(関西学院大学障害学生支援コーディネーター
雇止め解雇事件被解雇者、大阪教育合同労働組合執行委員)

●内容
1.梶原さん報告 就活の問題について
(リバティおおさかでの学芸員実習の成果を中心に)
2.大椿さん報告 非正規雇用と労働者の権利
3.討論

●問い合わせ先 liberty.siteru@gmail.com
問い合わせはメールのみで受け付けています。
リバティおおさかに直接お問い合わせいただきませんようお願いいたします。

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*リバティしてる?プロジェクト実行委員会について*

 リバティおおさか(大阪人権博物館)は、大阪市・大阪府の補助金打ち切りによって存続が危ぶまれています。こうした状況は、直接的には現在の政治力学によるものですが、根本的には、一般の市民が大阪人権博物館の重要性、ひいては人権や自由の重要性を自分自身にかかわる問題として認識されにくくなっている現状が遠因となっています。
 これまで、人権にかかわる活動をおこなってきた人々は、ある意味で、何らかの個別の人権問題の活動家であり、その個別性がゆえに人権や自由の普遍的価値を市民とともに共有する契機が希薄であったとも言えます。また、市民にとっても本来、国家成立の基本原理であるはずの人権や自由が特殊な人たちの問題であるかのような敷居の高さを感じているようにも思えます。
 そこで、私たちは、私たちが、普遍的な人権と自由の当事者であることを再認識しつつ、個別の問題とこれら普遍性とがシームレスにつながって行く回路を開いて行けるようなイベントを企画することにしました。

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