転倒落車で膝が血だらけになった（自転車編）

6月29日　またもやコケた

仕事が終わってから、近くの公園に駐輪して、岡崎―安城間をジョギンギしました。行きはＪＲに沿って街中の道を走るのですが、毎回同じコースは面白く無いので、県道刈谷岡崎線を走って帰りました。車が多くて排気ガスと騒音がひどいのですが、歩道があり郊外店舗の灯りや外灯が多いので安全でしたね。
夜走るのは明るい道が一番いいのかもしれません。
本日の走行距離、19ｋｍであった。

とここまでは何の変哲もないジョグの記事である。いつもならブログにアップする事無く終わってしまう内容だ。
夜のジョグを終え、愛車のシクロクロスで矢作川沿いの県道を飛ばしていた時の事であった。
田舎道の交差点で赤信号。減速して路肩にチャリを止めようと左に寄って行くと・・・
ドン！という衝撃と共に一回転した。そのまま自転車と一緒に歩道の鉄柵に激突。
何が起こったんだあ！
パニック！
いててて！それよりまず歩道に逃げよう。車が来たらやばい。あせあせとチャリを引っ張って歩道に逃げ込む。
幸いにしてド田舎の交差点であったので、車は全くおらず。とりあえず歩道にへたり込み、車道の路肩を見ると・・・、
路肩のアスファルトが山のようになっておった。車道を自動車が通って、柔らかいアスファルトが端に寄せられて、高さ5センチぐらいの山脈のようになっておる。ここに乗り上げたのかあー！
減速していたとはいえ、時速20ｋｍぐらいは出てたと思う。

夜なので分かりにくいのですが、写真は路肩のアスファルト山脈(笑)。写真は無いのですが、激突したガードレールには血が(笑)。
はああ～溜息。
自転車はどうだ？大丈夫か？どこも壊れてないか？
どうやら自転車は、激突した際に私がクッションになったみたいで、大丈夫であった。
で私が左膝を10センチ×15センチの大きな擦り剝け（ズル剥けとも言う）を作り、血がダラダラで止まらん。
ここで一句。
「わが身より　機材が心配　貧乏人」
ペットボトルの水で傷口を洗い、タオルで巻いて残り10ｋｍを漕いで家まで帰った。
ホント情けないよなあ。転倒・激突するのが何回目だ？
ここで一句。
「膝の傷　落車のものだと　自慢する」
バカです。

家に帰って風呂に入り、石鹸で傷口を洗う。シャワーが当たると、
「ぐわわわー！」
血を流すと皮の向けた肉が見える。
ここで一句。
「膝の肉　鳥モモみたいで　ピンク色」
そんなこと言っとる場合かー！
うちの家にはヨーチンがあるのでそれを塗り、激痛に5分間悶えた。

自転車で転倒って皆さん経験おありですよね。
私の場合、17年前に夜間走行中に縁石に乗り上げ、歯を2本折るという大事故を起こしました。
側溝にハマって転倒する事数知れず。田んぼに落ち、看板にぶつかり、マンホールで滑って落車・・・ああ考えただけでも恥ずかしい。
一番恥ずかしいのは・・・立ちごけ(笑)。何回もある(笑)
まささんはそういう経験は無いですよね。普通無いよなあ。

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