48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

柔道着が乾かない

2015年07月06日 08時02分50秒 | 柔道の練習日記
7月4日夜 柔道の練習日

雨である。4日連続の雨。
どういう事かというと・・・道着が乾かん!
汗かきなので、1回の練習につき途中で着替えるので、道着が2枚いります。
幸にして自分で買ったミズノの道着(4.5号)が2枚。K谷師匠から頂いた古い道着(多分4号)と、合計3枚あります。
前回の練習から1枚は何とか乾かせたのですが、もう1枚が完全に乾かないので、師匠から頂いたのを着替え用に持って行きました。

中学柔道部の更衣室に入ると、中学生の一人が道着をブルンブルンと振り回して、乾かしておりました。どうやら彼の道着も乾いてないようです(笑)。わはははお前もかー!
柔道場に行くと、きゃめるさんがおられて、道着の胸に「米田柔整」の文字が・・・。
そう、米田柔整と言えば、愛知県武道館で月次を受験した時、負けた相手の学校です(笑)。
「その道着、どうされたんです?」
「K谷先生に頂いたんですよー。息子さんのM幸先生のものです」
「ええっ、いいなあ」
K谷師匠の御子息M幸先生は、現在は名古屋で接骨院の先生をされておりますが、破天荒な方で過去に道場にはいっぱい伝説を残されております。残念ながら私はまだお会いした事がありません。
そういう会話をしてると、御本人であるK谷師匠が来られ、
「あっそうだ!T岡さんにも道着をあげるよ。うちの息子のものだけど。ちょっとサイズ合わせてみて」
合わせてみるとほぼ着れましたので、遠慮なく頂く事に。ありがとうございます。
ズボンが長いのは、私の脚が短いせいです(笑)。

準備運動に入ると、続々と人間が増えて行きました。ざっと数えて大人9人、中学生7人、小学生3人。寝技乱取りの時は、隣に足がぶつかったりしてた。狭い。
後半の乱取りに入ると、中学生の女の子がいつものとは違った中道着を着てた。あれっ?という顔をすると、
「柔道着が乾かないんで、(兄弟のを)借りました。ちょっと大きめです」
と恥かしそうに答えてました。
うーむやはり皆、柔道着が乾かないので四苦八苦してるんだなあ。特に中学生は毎日練習なので大変だ。

今日の乱取りは、先生相手に2本、中学生4本、小学2本であった。正直中学3年生相手ではきつくなってきてます。
N野先生の時は、前回先生に指摘を受けた「疲れると棒立ちになる」を意識して避けるようにしました。常に膝を少し曲げて、踵を浮かせてバネを効かせる体勢。
「その体勢でいいですよ。技が非常に掛けづらくなってます」との事。でも背負いで投げられた(笑)。

さて前回のブログでアバラをやってしまった某先生ではあるが、遅れて来られたのでK谷師匠と打ち込みを延々とされておりました。
ああよかった、打ち込みできるぐらい治ってきたんだな。大した事無くて良かった良かった・・・と思ってたら、打ち込み終了後に道場の隅で、アバラを押えて苦悶の表情に。
って事は治ってないやん。大した事あるやん。
「せっ、先生!大丈夫ですか?」
「大した事無いと思うのですが、治らないですねえ。痛いです」
怪我をされてから1週間になるのですが、あまり治ってないとの事。アバラひび・骨折の1カ月コースですよ・・・と、言ってる場合ではない。
打ち込みなんかしたら、いかんじゃないですかー!
「今日は乱取パスしようかなあ」
と言いつつ、その後106kg巨漢中学生をはじめ、延々と中学生相手に乱取されておりました。
乱取なんかしたら、いかんじゃないですかー!
元立ち練習なので、目の前に立たれると断れずに相手をされてるのでしょう。心優しい先生です。
うちの道場には、柔道○○が揃っております。

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コメント (4)
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