48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

ミット打ちは持ち手の技量で決まるのだ(空手編)

2015年07月25日 00時45分26秒 | 空手
7月23日夜 空手の練習日

ちょうど少年部の終り頃に駆け付けました。子供の新入会員4名が増えたので、何だか教室からあふれ出そうな感じがします。新しい子供達も、古い子供に混じって休憩時間はきゃあきゃあとはしゃいでおります。
どうやら土曜日の蒲郡祭りでの演武の練習も、ほぼ出来たみたいですね。
土曜日は午後にあちこち用事があり行けません。行って写真撮りたいんですけどねえ。

一般部は人数が少なくて、代表とM先生に私の3人のみ。
移動の形を終えて一通り体が温まったとこで、
「すいません、膝を怪我してしまいまして」
と火曜日の柔道での怪我の事を報告。
膝の怪我ですが、会社の近くの接骨院に行って見てもらいました。
「打撲が相当ひどい」との事でしたが、靭帯とかは大丈夫なようです。良かった~!
でも腫れが引くまでは、ジョギング禁止(泣)。
「柔道・空手はどうでしょうか?」
なんて聞いたら、即刻「ダメ!」と言われるのがわかっておりましたので、聞いてませんです。
練習には行きますが、手を抜いて(笑)。左足の膝を庇いながら、軽めの稽古にでした。

「久しぶりにミット打ちしましょうか?」
と代表。
「じゃあ怪我してるので、私がミット持ちます!」
こんな時に見学だけでは申し訳ない。最近土曜日の稽古で、N三姉妹やK井さん相手にミットを持たせてもらっております。かなり練習したので、昔に比べたら多少は持つ技術も上がった(と勝手に思ってる)。
会員の方のミット打ちを受けるようになりまして、ミット打ちの受け手によって、打つ方の練習の進歩に大きな差異が出る事を、今痛感しております(笑)。要は私が今まで下手糞であったのだ。最近ようやく数をこなす事によって、ある程度スムースに打ってもらえるようになってきました。でも難しい複雑なコンビネーションとかはダメなので、わかりやすいコンビを2~3個取り混ぜてやっております。
しかし黒帯相手に短いとはいえ6ラウンドのミット打ちは、持つ方も疲れる・・・しんどい。ぜいぜい。
M先生は交代の合間もシャドウしてた。どんだけ体力あるねん。
次は約束組手。
私が足を怪我している事もあって、顔面有り想定のパンチ稽古。片方がオープンフィンガーグローブで顔面パンチ。片方が受け側で防御(ディフェンス)に徹する約束組手。
この約束組手で自分の良い所を再確認・・・手の長い事・・・って、技術ではない(笑)。
「リーチが違うので入りにくい」
と言って頂いたのですが、それでもかいくぐって懐に入って来るので、そこまではいられるとボディをいっぱい貰ってしまった。
もちろん顔面はマススパーですので誤解なきよう(笑)。

最後はマススパーで仕上げ。
写真は代表とM先生とのマススパーです。脇を絞めて少しの前傾姿勢で前に進んで来るM先生に対して、代表はアップライト気味で離れた所から攻めていきます。
黒帯同士の顔面有りスパーは緊張感が半端ではないのだ。
えっ!私ですか?
「なんちゃって黒帯」(←息子命名)の私はお手上げですわ。
相手の顔面へのジャブに対して、ボディへのパンチをカウンターで合わせようとしたのですが、1回成功しただけ。中々上手くいきません。もうちょっと踏み込まんといかんのかな。
とにかく代表とM先生の動体視力・反応スピードに全然ついて行けませんでした。
そうなると左手を突き出して、右手で顎をガードしながら距離を取るしかないですね。
この体勢からどうやって攻撃に転ずればよいのか。課題が沢山ですわー。

練習後、M先生を11月の「ジュビロ磐田ハーフマラソン」の誘っていたのだが、その時、
「T岡さん、膝が・・・」
「うわっ!傷口開いたか~」
膝を痛めた際に擦りむいたところです。大きなバンドエイド張っていたのですが、血が止めきれず滲みて来たらしい。
キズは張っときゃ何とかなりますが、打撲は早目に直してしまいたいですねえ。土曜日の柔道の乱取りはどうしようか悩んでます・・・もちろん練習には行く予定です!

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コメント (1)
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