48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

下からの帯取り(柔道編)

2015年07月15日 23時44分06秒 | 柔道の練習日記
7月14日 柔道の練習日

暑いので大人の出席率が悪いです(笑)。一般の部練習参加の大人は5名のみ(子供の部の指導の先生を除きます)。1ヵ月前の涼しい時期に比べて、半減しております。
でも暑いと行きたくなくなる理由がわかります。というのは、私は一日中座っての事務仕事なので、エアコンの効いた快適な部屋で、体が疲れる事無く仕事をしております(注:ただし現場に比べて給料が安いのだ。わははは)。
でもこんな恵まれた環境は滅多に無い。仕事と言えば現場や立ち仕事・営業とか・・・仕事でぐったり疲れているでしょう。私も営業経験があるのでよく分ります。仕事の後は何もしたくないのだ。それほど疲れ切るのだ。
こういう日は行きたくともいけない。行ったら翌日(の仕事)に響く。
だからこそ仕事をこなして駆け付ける人達というのは、凄いなと思う。私みたいな事務仕事の窓際族ではなく、現場でガンガン仕事をされてる多くの方が、「今日は練習に行けない」と悔しがってるんでしょうねえ。
社会人の場合、一概に 出席=良い、欠席=悪い とは言えないのです。
私も納期に近い日とか出張の日とかは、数回ですが休んでおりますので仕方がないのだ。

準備運動が始まると、中学生がワラワラと増え8人になった。こりゃあ乱取りの時に休めんわい。次から次へと来るだろうなあ(←この予感は当たった)。
と思いながら準備運動から寝技乱取りへ。寝技乱取りでは前回教えていただいた、「片側の襟と袖を持つ」とか「亀の下に体を潜り込ませる」とかおさらいをしたかったのであるが、残念な事に中学生ではなく小学生が相手だったので出来んかった。

打ち込み後、前回私や中学生相手に指導して下さったI瀬先生が、
「T岡さん、前回(教えた事)の答えってわかりました?」
むむむっ、答えって?教えていただいた事の質問って・・・しまった!俺質問自体を完全に忘れてる(笑)。
「先生、いくつか教えていただきましたけど、そのどれでしたでしょうか?」
「下から襟を掴むやつですよ」
「自分と反対側の襟を掴んで、引手釣り手を引き込むやつでしたね。相手に密着して動けなくさせて、その後どう答えがあるんでしょうか?」
「実はね・・・」
と実演してくださいました。
私が上から覆いかぶさると、先生は素早く左手で私の左襟を取り、引手と同時に引込む。私は前のめりになり先生の胸のあたりに顔が着くぐらいになる。私を動けなくしてから、先生は引手(右手)を私の背中の帯を取りに行く・・・なるほど。引っくり返されてドン!
家に帰ってから寝るまでの間に、中高校生向きの動画をいくつか拝見したのですが、同じのがありました。基本中の基本です。お恥ずかしい。
という訳で、乱取りまでの貴重な休憩時間を使って教えていただきました。今度中学生に使ってみよう。

乱取りは先生相手に1本、中学生相手に6本であった。次から次へと来る中学生。
中学柔道部のキャプテンが来て、黒帯が来て、副キャプテンが来て、106kgが来て・・・最後にはスタミナが尽きかけました。もう立ってるだけ。釣り手を掴んでた手が、プルプル硬直(笑)。マゾな私にとっては、大変気持ち良かったですが(笑)。
これぐらいで硬直したらあかんなあ。もっと走り込もう。

中年の頑張ってる皆さん!下の柔道バナーをクリックしてね。
にほんブログ村 格闘技ブログ 柔道へ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする