7月28日 柔道の練習日
左膝は順調に回復しております・・・とはいかない。薬の効果もあるのですが、痛みはかなり落ち着きましたが、階段の上り下りの際に力が入らん(笑)。
家で打ち込みをしてみましたが、踏み込んでも力が入らんのです。これでは投げを打てない。
もうちょっとかかるだろうなあ。そんな気がする。
本日予定表をいただいたのですが、お盆休み後の最初の柔道練習日の8月18日は、結婚式二次会に出るので練習できない(泣)。そうすると2週間休みになるので、その間完治させる事が目標です。
着替えるともう既に中学生が10人ばかし来ていた。だんだん増殖する(笑)。でも今日は怪我の為にあまり相手が出来ない。皆ごめんね。
I瀬先生とK谷師匠に怪我の回復状況を報告したところ、
「その状態は、まだ無理せんほうがいいですよ」
「ここは我慢して治したほうが良いよ」
と両師匠のお言葉。乱取り・打ち込みが無理なら、腕立てぐらいは出来るだろうと思ってます。とにかく家で酒飲んでゴロゴロするよりも、道場で腹筋した方がはるかに良い。
「しかしT岡さんも、怪我してるのに練習に来るなんて」
と言われましたが、いやいやいや。その言葉全部師匠に返します。
アバラにヒビ入ってるのに、練習に来てガンガン乱取りしてる人が言う言葉とは思えん(笑)。
ちなみに七十〇歳のK谷師匠は、車を運転中に信号で止まると、空き時間を利用してハンドグリップで握力を鍛えております。恐ろしい握力で、中学生高校生を投げ飛ばしております。身長180センチの私も投げ飛ばされております。
何が言いたいかというとですね、師匠連がバ〇が着くほどの柔道好きなので、ロートル初心者である弟子の私も確実に影響を受けてるんでしょうね。
という訳で、I瀬先生には申し訳ないのですが、20分ほどみっちり先日の寝技締め技のおさらいに付き合っていただきました。
先生に教えていただいた亀の返し方なんですが、どこの動画サイトを見ても、入り方が同じなのが無かったです。そのことを質問すると、普通の入り方と、先生独自の入り方の違いと利点について詳しく比較対象していただきました。
「普通に入ってみてください」
まあこんな感じで。
「相手が大きいと中々引っくり返せません」
うごおおおおお!返れん!
「でも入る際に腕を極めながら入ると、コロンと上手くいくんですよ」
確かに我慢出来ん(図は前回のを見てね)。
この技は先生のオリジナル。「高校時代に体の大きな相手に対して、どうやって引っくり返したらいいのか?」を延々と考えた結果だとの事です。
何度かおさらいをさせていただきました。
他に相手の帯を持って吊り上げ両脚を差し込み、上の人間が反ると下の人間の顎が、自然に上がるそうです。そこを腕を差し込んで絞め技。
釣り上げてからの亀の返しは習ったのですが、この方法は初めて知りました。家にお帰ってから動画を調べるとあるある(笑)。私が知らなかっただけ。
他にも袖車とかも簡単にですが説明していただきましたが、まあそれは上級編という事で(笑)。確かに袖車は相手の襟・道着が無くても使えます。
この後乱取りに突入しましたが、先生のアドバイス通り小柄な中学生を相手にしておりました。
「T岡さん、まかり間違ってもあの100kg(君)は相手にしちゃいけませんよ」
わかりました。あんなのに上に乗られたらへし折れてしまいます。
中学生4人、小学生1名と乱取り後、最後にその100kg君が目の前に立った。あちゃー!
うーん、何とかなるやろ。と思って彼と乱取り突入。組手争いをしながら必死に逃げて3分終えた。はああ~助かった~。
今週土曜日の練習は公休でお休み。次の稽古まで1週間あるのでちょっとでも治そうと思う。腫れが引いてきたら、長風呂に入ってマッサージしようかな。
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左膝は順調に回復しております・・・とはいかない。薬の効果もあるのですが、痛みはかなり落ち着きましたが、階段の上り下りの際に力が入らん(笑)。
家で打ち込みをしてみましたが、踏み込んでも力が入らんのです。これでは投げを打てない。
もうちょっとかかるだろうなあ。そんな気がする。
本日予定表をいただいたのですが、お盆休み後の最初の柔道練習日の8月18日は、結婚式二次会に出るので練習できない(泣)。そうすると2週間休みになるので、その間完治させる事が目標です。
着替えるともう既に中学生が10人ばかし来ていた。だんだん増殖する(笑)。でも今日は怪我の為にあまり相手が出来ない。皆ごめんね。
I瀬先生とK谷師匠に怪我の回復状況を報告したところ、
「その状態は、まだ無理せんほうがいいですよ」
「ここは我慢して治したほうが良いよ」
と両師匠のお言葉。乱取り・打ち込みが無理なら、腕立てぐらいは出来るだろうと思ってます。とにかく家で酒飲んでゴロゴロするよりも、道場で腹筋した方がはるかに良い。
「しかしT岡さんも、怪我してるのに練習に来るなんて」
と言われましたが、いやいやいや。その言葉全部師匠に返します。
アバラにヒビ入ってるのに、練習に来てガンガン乱取りしてる人が言う言葉とは思えん(笑)。
ちなみに七十〇歳のK谷師匠は、車を運転中に信号で止まると、空き時間を利用してハンドグリップで握力を鍛えております。恐ろしい握力で、中学生高校生を投げ飛ばしております。身長180センチの私も投げ飛ばされております。
何が言いたいかというとですね、師匠連がバ〇が着くほどの柔道好きなので、ロートル初心者である弟子の私も確実に影響を受けてるんでしょうね。
という訳で、I瀬先生には申し訳ないのですが、20分ほどみっちり先日の寝技締め技のおさらいに付き合っていただきました。
先生に教えていただいた亀の返し方なんですが、どこの動画サイトを見ても、入り方が同じなのが無かったです。そのことを質問すると、普通の入り方と、先生独自の入り方の違いと利点について詳しく比較対象していただきました。
「普通に入ってみてください」
まあこんな感じで。
「相手が大きいと中々引っくり返せません」
うごおおおおお!返れん!
「でも入る際に腕を極めながら入ると、コロンと上手くいくんですよ」
確かに我慢出来ん(図は前回のを見てね)。
この技は先生のオリジナル。「高校時代に体の大きな相手に対して、どうやって引っくり返したらいいのか?」を延々と考えた結果だとの事です。
何度かおさらいをさせていただきました。
他に相手の帯を持って吊り上げ両脚を差し込み、上の人間が反ると下の人間の顎が、自然に上がるそうです。そこを腕を差し込んで絞め技。
釣り上げてからの亀の返しは習ったのですが、この方法は初めて知りました。家にお帰ってから動画を調べるとあるある(笑)。私が知らなかっただけ。
他にも袖車とかも簡単にですが説明していただきましたが、まあそれは上級編という事で(笑)。確かに袖車は相手の襟・道着が無くても使えます。
この後乱取りに突入しましたが、先生のアドバイス通り小柄な中学生を相手にしておりました。
「T岡さん、まかり間違ってもあの100kg(君)は相手にしちゃいけませんよ」
わかりました。あんなのに上に乗られたらへし折れてしまいます。
中学生4人、小学生1名と乱取り後、最後にその100kg君が目の前に立った。あちゃー!
うーん、何とかなるやろ。と思って彼と乱取り突入。組手争いをしながら必死に逃げて3分終えた。はああ~助かった~。
今週土曜日の練習は公休でお休み。次の稽古まで1週間あるのでちょっとでも治そうと思う。腫れが引いてきたら、長風呂に入ってマッサージしようかな。
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