立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

立山の残雪、後退

2007年06月17日 | Zenblog
 晴れていてもめったに姿を見せなくなった立山連峰が、昨日はよく見えました。晴れて空気が乾燥し、爽やかだったからでしょう。
 常願寺川河口から見る立山は、押し寄せる海の波とともにいつも気分を壮大にしてくれます。久しぶりの立山には残雪がほとんど見られなくなりました。すっかり夏の気分の立山です。まだ少しは残っている雪も、やがてほとんど消えて、平板な青色になってしまいます。それからは、山の凹凸を再び浮かび上がらせてくれる次の雪のシーズンがやって来るのをひたすら待ちます。

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ハマヒルガオ、浜辺に咲く

2007年06月17日 | Zenblog
 浜昼顔が咲く季節になりました。夏が来たということと、ここは海岸だということを告げています。
 海岸にあの薄いピンクの花が一面に咲くようになると、たしかに「ああ、夏が来たな」と暑さに弱い私は少しげんなりとします。花そのものは、色も、咲く風情もどちらかというと涼しげなのですが、咲く季節と場所がそう思わせるのでしょうね。次の句もそういう感覚を詠んでいるように思います。
   昼顔に ひと日けだるき 波の音 ・・・ 鈴木真砂女 
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