今朝の上海は薄曇りです。割合明るいです。予報は曇りがち、気温は最高34度です。上海世博の昨日入場者数は47.2万人でした。
今週末は上海に居ることにしました。今週初めには江蘇省淮安市盱眙県(こうそしょう・わいあんし・くちけん)に行くことを決めて、上海⇔南京の高速鉄道と盱眙県のホテルを予約していました。南京からはバスで2時間半かけて盱眙県に行くつもりでした。ところが、最近揚子江北側から淮河南部にかけて大雨が降り、洪水が起きている地域がでているとの報道があり、淮河が洪沢湖に注ぐ河口にある盱眙県はちょっと危ないのではないかと思い始め、天気予報を見ると土日とも現地は雨なので怖じけづいて高速鉄道、ホテルはキャンセルしました。
江蘇省淮安市盱眙県のことは私もつい最近までその名前すら知りませんでした。ましてやそれを「くち」と読むことは数日前に漸く判りました。中国語では辞書をひくとXuの1声 Yiの2声です。
ここには明の祖陵があります。明は朱元璋が開きましたが、その祖父、曾祖父は盱眙県に葬られています。その父は安徽省ジョ(三水+除)州市鳳陽県(あんきしょう・じょしゅうし・ほうようけん)に葬られています。朱元璋自身の墓は北京(→訂正:南京)にある孝陵です。そして2代目から北京の十三陵そして、嘉靖帝の父親の墓が湖北省鍾祥の顕陵です。
地図中下に南京市がみえます。南京から北へ寧連高速道路が北に延び、地図上方でY字型に分かれますが、左側へ北西に進むと盱眙県があります。盱眙県から西南西方向に行くと鳳陽県があります。
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今週末は上海に居ることにしました。今週初めには江蘇省淮安市盱眙県(こうそしょう・わいあんし・くちけん)に行くことを決めて、上海⇔南京の高速鉄道と盱眙県のホテルを予約していました。南京からはバスで2時間半かけて盱眙県に行くつもりでした。ところが、最近揚子江北側から淮河南部にかけて大雨が降り、洪水が起きている地域がでているとの報道があり、淮河が洪沢湖に注ぐ河口にある盱眙県はちょっと危ないのではないかと思い始め、天気予報を見ると土日とも現地は雨なので怖じけづいて高速鉄道、ホテルはキャンセルしました。
江蘇省淮安市盱眙県のことは私もつい最近までその名前すら知りませんでした。ましてやそれを「くち」と読むことは数日前に漸く判りました。中国語では辞書をひくとXuの1声 Yiの2声です。
ここには明の祖陵があります。明は朱元璋が開きましたが、その祖父、曾祖父は盱眙県に葬られています。その父は安徽省ジョ(三水+除)州市鳳陽県(あんきしょう・じょしゅうし・ほうようけん)に葬られています。朱元璋自身の墓は北京(→訂正:南京)にある孝陵です。そして2代目から北京の十三陵そして、嘉靖帝の父親の墓が湖北省鍾祥の顕陵です。
地図中下に南京市がみえます。南京から北へ寧連高速道路が北に延び、地図上方でY字型に分かれますが、左側へ北西に進むと盱眙県があります。盱眙県から西南西方向に行くと鳳陽県があります。
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