帰り、再び伊折橋から剱岳の方を見ようとしたら、ほとんど雲の中でした。家に帰り着いてしばらくしたら、土砂降りの雨になりました。
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雪解けの水が流れ出し、雪の下が空洞になってきています。そうめんでも茹でて、この水で冷やして食べたら美味しいだろうなと思いました。
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園地内は淡い緑がまぶしい光を放っています。弁当をもってハイキングに来ている人もいます。
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剱岳から降りてきたらしい若者3人とすれ違いました。しっかりした足どりで楽しそうに降りてきました。早月の尾根を降りて来たのにあの元気さは・・・、まぶしいような感じです。
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剱岳などの登山口になるところには、馬場島荘やキャンプ場があり公園的に整備されています。写真右側にある、その入り口の管理棟には「富山県警上市警察署馬場島警備派出所」と「富山県登山指導センター」の看板がかかり、富山県警山岳警備隊の本拠地になっています。冬期間はここに食糧を運び上げて冬山の警戒・救助に当たっています。この冬、隊員丸山さんの救助訓練中の遭難事故を思い出しています。
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別の階にある台所です。正面が流し、右が調理台、隅が水槽と思います。調理台の上の木はまな板です。中国ではこのように、丸太をそのまま切ってまな板として使います。ここでは2枚重ねているようです。
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1階台所の外にあった井戸です。当時では先進的であっただろうと思われるポンプがついています。
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台所の竈です。
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穀物を粉にする足踏みの杵です。台所は各階にありますが、この杵と臼は1階だけにあります。
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今朝の上海は曇りです。道路は濡れています。空もどんより、地上も靄があり、何時雨が降ってもおかしくありません。予報は陣雨、最高気温は27度、最低は21度です。昨日は大した雨は降りませんでした。浙江雁蕩山へ行けば良かったかなと後悔しないでもありませんでしたが、今日の現地予報を見ると中雨とあるので、やはり止めてよかったかなと思ったりしています。
今日も広東開平の立園です。立園には幾つもの建築があるのですが、昨日からお見せしている入り口すぐの建物の内部です。ハン(三水＋半)立楼と呼ばれています。まずは台所です。調理台だと思います。隅の蓋の下は飲料水の水槽だと思います。
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