正面から見た五体の石仏です。左の三体は南北朝から室町時代に作られた地蔵菩薩立像三体です。この段階で覆い堂があった形跡があります。
右の二体はのちに江戸時代に彫られたものであり、左の立っている聖観音立像は光背に「明和二年三三回忌為菩提」と陰刻され、右の坐っている如来形座像(阿弥陀)には「□妙禅尼菩提」と彫られています。歴史的背景が少し想像できるようです。
この村の生活の歴史を物語る重要な史跡ではあります。(明日に続きます)
標題または画像をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひ
にクリックを!
右の二体はのちに江戸時代に彫られたものであり、左の立っている聖観音立像は光背に「明和二年三三回忌為菩提」と陰刻され、右の坐っている如来形座像(阿弥陀)には「□妙禅尼菩提」と彫られています。歴史的背景が少し想像できるようです。
この村の生活の歴史を物語る重要な史跡ではあります。(明日に続きます)
標題または画像をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひ
