その中国第二歴史档案館の門前にある銘板です。「原国民政府旧址」、「党史史料陳列館旧址」とあります。「原」は「元」の意味です。
地図では国民政府旧址は明故宮の先(東)にある筈ですが、正しくは手前、西側にあります。写真には撮影時間が入っているので、時系列からみて民国政府旧址は明故宮の西側にあります。総統府北側に行政院があるので、ここは一時期民国政府が置かれていたのではないかと思いますが、判りません。また「党史」とあるのは「共産党史」のことだと思います。もう少し掘り下げて調べると何か出そうですが、今回はこの辺でやめておきます。
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中山東路を更に東に進むところで見かけた建物です。中国第二歴史档案館の名称が懸かっています。対外開放していなようで、門から少し入って写真を撮ろうとしたら、人が出てきて制止しました。
中国第二歴史档案館を百度百科で検索すると簡単に出てきました。
冒頭の要旨を更に要約したものを下記します。
中国第二歴史史档案館は国家档案局に所属する国家級档案館で、中華民国時期(1912-1949年)の各中央政権機関及びその直属機構の档案を集中して管理している。1951年2月に成立し、元は南京史料整理処で中国社会科学院近代史研究所に所属していた,1964年国家档案局に所属変更し、現在の名称になった。南京市中山東路309号に所在する。
所蔵している档案は①南京臨時政府、广州和武漢国民政府档案、②民国北京政府档案、③南京国民政府档案、④日偽(汪偽)政権档案、⑤名人档案(蒋介石、馮玉祥、蔡元培、張静江、丁文江、顧維鈞等)だそうです。
因みに中国第一歴史档案館を検索すると、これは明清両朝の歴史档案を所蔵しているようで、やはり国家档案局に属し、北京故宮博物院西華門内の北側に所在しているようです。
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中国第二歴史史档案館は国家档案局に所属する国家級档案館で、中華民国時期(1912-1949年)の各中央政権機関及びその直属機構の档案を集中して管理している。1951年2月に成立し、元は南京史料整理処で中国社会科学院近代史研究所に所属していた,1964年国家档案局に所属変更し、現在の名称になった。南京市中山東路309号に所在する。
所蔵している档案は①南京臨時政府、广州和武漢国民政府档案、②民国北京政府档案、③南京国民政府档案、④日偽(汪偽)政権档案、⑤名人档案(蒋介石、馮玉祥、蔡元培、張静江、丁文江、顧維鈞等)だそうです。
因みに中国第一歴史档案館を検索すると、これは明清両朝の歴史档案を所蔵しているようで、やはり国家档案局に属し、北京故宮博物院西華門内の北側に所在しているようです。
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