この季節の紫色です。紫には独特の存在感があります。
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平凡なサツキが咲き始めました。私が育った家のサツキの大群落が懐かしくなります。
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雑草的ですが、小さな可愛げがあって、一日花でありながらちょっと強そうでもあります。妙に慰められます。
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当時使われた青天白日旗やその当時の執務服等です。
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展示室にあった「蒋主席肖像」です。総統府が南京近代史遺址博物館となったからこそ展示できるものなのでしょうね。
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中軸線の廊下から内庭を見たものです。
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総統府会客室です。正式な式典の前に幹部が待機休憩を取ったこともあるようです。
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外賓接待室です。外国の賓客の対する応接室です。中国語の「接待」は日本語でいう「接待」を意味しないと思います。
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《5月19日分》
今日の上海の天気予報は雲が多めの晴れ、最高気温は24度、最低は18度です。
南京総統府周辺への旅と題していますが、昨日から総統府そのものをお見せしています。今日の写真は以前お見せしたものと重複しているかもしれません。写真(1枚目)は総統府中区(中軸線)から内庭方向を見たものです。
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中区の中心線に戻り北に向かう通路です。
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中区の中心線上ではないですが、中区の左部分にある礼堂です。
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中区で総統府正門のあと、すぐ最初に見える建物です。建物の中には、ここを舞台とした歴史を描く絵画が並んでいます。
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正門内側にある配置図です。説明板の解説によると、中区(中軸線)、西区、東区に分かれます。中区には国民政府、総統府及び所属機構があり、西区には孫中山臨時大総統弁公室、秘書処、西花園、孫中山居室、参謀本部等が置かれ、東区は行政院、陶林二公祠、馬厩、東花園があったとあります。前回は中区と東区を見たので、今回は西区をみるつもりでしたが、中区をまずまっすぐに奥(北)に向かいそれから西区を北から南に抜けることにしました。
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《5月18日分》
今日の上海の天気予報は小雨、最高気温は21度、最低は18度です。
南京博物院は昨日で終わりにします。他にも色々展示場はあったのですが、素通りしてしまいました。
今回南京に行ったのは昨年11月9日で、南京総統府周辺を見てまわることを主目的としましたが、翌11月10日朝は南京総統府を見て帰ることにしました。総統府は以前にも来たことがあり、皆様にもご紹介しておりますが、前回見逃した部分もあり、それを見ようと思い立ちました。「南京総統府周辺への旅」のタイトルには合いませんが、このタイトルのままで総統府をお見せします。写真(1枚目)は総統府正門です。長江路に面しています。「総統府」の金文字は近年復活したように見えます。
正門の内側に配置図と説明があり、その説明を拾い読みすると以下のようです。ここは明朝以来の歴史があり、明朝初年には帰徳侯府と漢王府が置かれたのが始まりで、清代には江南総督署、両江総督署が置かれ、太平天国時代には洪秀全がここに天朝宮殿を建てたとあります。1912年1月に孫文が中華民国臨時大総統に就任したのはここで、1927年国民政府成立後はここに政府機関が入ったとのことです。解放後は一貫して政府機関が使っていましたが、1998年にここを南京近代史遺址博物館とすることを江蘇省政府が決定したとのことです。
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