木々がまとわりつくたたずまい・・・ぼんやり眺めて

　家には木々がまとわりついているのが自然の姿だと思います。木々があってはじめて家が土地と有機的に結びついている気がします。家が自然に呼吸しているように思えます。安心できるたたずまいです。

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気温は高めのはずですが・・・ぼんやり眺めて

　気温は10度前後で高めのはずですが、そのようには感じられません。ぼんやりと曇っていて山も見えません。

　昨日から左の小指が腫れ上がり痛くてしようがなく、風邪も引いていてやや熱っぽいです。診療所で診察してもらったら「ひょうそう」とのこと。かなり激しいズキンズキンとした痛みがあったので、予感が当たりました。

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更に登って最上階から見る・・・JingShangの湖北恩施への旅(土司城)

　更に登ってこの建築群の最上階から見たものです。

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遠くにも高楼が見える・・・JingShangの湖北恩施への旅(土司城)

　正面遠くを望遠で撮ったものです。向側にも高楼が見えますが、遠いので行ってみる気がしません。

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後方建物から振向く(右側)・・・JingShangの湖北恩施への旅(土司城)

　右側です。手前左右に高楼があることが判ります。

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後方建物から振向く(正面)・・・JingShangの湖北恩施への旅(土司城)

　正面です。

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中国駐在15年半余を終え、今日帰国。 後方建物から振向く・・・JingShangの湖北恩施への旅(土司城)

　今日の上海の天気予報は中雨、最高気温は11度、最低は9度です。大分暖かくなりました。

　今日、上海から本帰国します。中国の駐在は前回の1996年から2005年までの9年間、今回の2007年から今までの6年半以上となるので、通算15年半余です。中国に初めて入ったのは1973年11月で、香港羅湖から浮き橋を歩いて深センに入りました。この時から1996年の駐在まで何回も中国には出張しました。上海宝山には通算2年近く住んだと思います。

　今回の駐在では、このように上海レポートの名の下に上海以外各地の旅行記を出しているくらい、多くの所へ行きました。行き残した所はあまりないというか、行って見たいというような所はもうありません。次回海外に出るとしたら、中国以外になるでしょう。

　今日も湖北恩施を続けます。恩施土司城に来ています。恩施城の後ろの建物に登りました。そこから来た方向を振り反りました。写真(1枚目)は左側を撮っています。

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吹き上げる波しぶき・・・2月中頃の写真

　波が消波ブロックに当たってしぶきを上げています。きれいです。

　戦争で一人一人の命が国のために戦って砕け散った美しいイメージと見るか、私はそうではなくて、個人を大事にする社会の中で生きた一人一人の才能が十分に開花した美しさと見たいです。戦死者を美的にたたえ上げるのは国家のために必要だったからに過ぎません。

　いのちは国家のためのものでなく、いのちのために国家があります。憲法は権力を掌握したものの自由にさせてはなりません。憲法は、権力が逸脱しないように、国民が権力をしばるためにあります。安倍首相は多数を得た内閣は憲法解釈を自由にできると公言しています。民主主義の政治家としては、明らかに失格です。

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川と海のせめぎ合い・・・2月中頃の写真

　常願寺川の河口で、川から海に流れ込む水と海から押し寄せる波のせめぎ合いです。

　戦後日本の歴史は進んだかと思うと後退し、また少し進むといった状態で、一直線に民主主義や平和主義が進んできたわけではありません。常に後退させ変質させようとする力が働いてきました。世界の歴史も明るく進んできてはいません。
　個人より国家、国家を強くすることが何より第一の考え方はまだまだ主流と言っていいかも知れません。そちらの考え方が海の波の方なのか、それとも個人のくらし、幸福、考え方が第一とするのが海の波なのか。私は個人中心が大きな海の波だと思っています。

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雲間から一瞬の光・・・2月中頃の写真

　常願寺川に雲間からの光りが射しました。

　政治状況が暗い目に推移していても、国民は戦前のあの無知であった状態とは違うはず、マスコミもあって・・・などと思うけれど、それは確かなものと思えるほどではありません。しかし、光りが射して一瞬明らかになる瞬間はあるはずです。

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深い雪の中・・・2月中頃の写真

　今日も家にこもっています。写真は撮っていません。2月中頃のまだ出していなかった写真です。

　滑川市山手の奥雪深く積もって、真冬のようなやや絶望的な気分になりそうな情景です。今、政治がどんどん右傾化を進めて、「特定機密保護法」で国民の権利を制限し、集団的自衛権を堂々と持ち出して軍事国家への道を歩き始めるような、かつてのあの時代に戻りそうな空気にぴったりな・・・そんな暗い気分を反映します。

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更に上から見た風景、タワーが見える・・・JingShangの湖北恩施への旅(土司城)

　更に上にあがって見た風景です。タワーが見えます。

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タワーの次の建物から、来た方を振り返る・・・JingShangの湖北恩施への旅(土司城)

　そのタワーの次の建物の上に上がり、来た方向を振り返ったものです。谷間の奥の傾斜のある坂に建てられているので、順に高くなっています。

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タワーの建物の次の建物の入り口・・・JingShangの湖北恩施への旅(土司城)

　タワーのある建物の後ろの建物の入り口です。右側は食糧の備蓄室です。

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歴代王の一人・・・JingShangの湖北恩施への旅(土司城)

　これはその歴代王の一人です。

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