剱岳に近づき、早月川狭まる・・・馬場島へ(上市町・県道剱岳公園線)その4

　剱岳が近づいて手前の山に遮られます。頂上部と方の部分が別々に見えます。早月川の流れは細くなり急になります。

(1)手前の山に遮られ

　頂上部と左の窓部分が分かれて見えます。早月川に沿ってさらに上りますが、川もだんだん狭くなります。

(2)親子が遊ぶ

　河辺に降りて母親と子ども二人が無心に遊んでいました。

(3)剱岳の頂上部

　手前の低い山の下に入るので、剱岳が見難くなります。

(4)大窓から左の部分

　大窓から左の部分だけが見えます。

(5)発電所脇の小さな社

　発電所が二つ続きます。そこの小さな岩の上にちょこんと社が載っています。「ゾロメキ神社」と言います。

(6)ゾロメキ神社の建立由来

　富山営林署関係者が山神を北陸電力早月川関係者は水神をそれぞれ祀る話の中で、それに雷神も含めて三体の神を祀ることになり「ゾロメキ神社」として地元民も協力して祀ることになったといいます。春秋2回の祭礼が行われます。

(7)ゾロメキ神社の正面

　正面は早月川方向にあり、社の背後は剱岳頂上になります。

(8)釣りながら川を遡る人

　細くなった川を遡りながら釣っていく人がいました。

(9)さらに上流へ向かう釣り人


(10)イタドリの葉が赤い

　イタドリの葉が赤く色づいて美しいです。

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伊折集落から剱青少年センター跡地へ・・・馬場島へ(上市町・県道剱岳公園線)その3

　住む人のほとんどなくなった伊折集落に直売所ができていました。さらに少し行った剱青少年センター跡地は紅葉樹の色づきが進んでいました。

(1)伊折集落からの剱岳

　伊折集落に入る直前に見える剱岳です。

(2)伊折集落に直売所

　道沿いにいかにも無粋な印象のプレハブの「直売所」ができていました。

(3)直売所の中

　残念ながら買わないで出てしまいました。もう一工夫あればと思います。

(4)剱青少年研修センター跡地

　解体撤去されたのが最近のことですが、もう自然に還りつつあります。ここには紅葉樹が多いためか、秋の雰囲気が楽しめます。

(5)若人の森

　元研修センターの「若人の森」と称した一画は春は花咲く木が多く秋には紅葉の木が多く配されています。

(6)センターの道沿いの紅葉

　ハゼの木などが色づいてきています。

(7)剱岳と青空

　その向こうには剱岳と青空が見えます。

(8)ハゼの木やススキ


(9)逆光のハゼの木

　これから赤くなっていきます。

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伊折橋からの眺望・・・馬場島へ(上市町・県道剱岳公園線)その2

　剱橋からしばらく早月川の右岸を走って、再び左岸に渡る伊折橋に出ました。ここは剱岳を正面に見るこの道路一番のビューポイントです。剱橋よりは黄葉になっていました。

(1)伊折橋から上流方向、正面に剱岳

　手前に早月川の清流が流れる河川敷が広がり、奥に剱岳から剱御前山・奥大日岳・大日岳がずらっと並ぶ大舞台です。

(2)上に秋空広がる

　その大舞台の上には秋空が広がっていました。

(3)剱岳と剱御前山のクローズアップ

　舞台の主役は峨々たる山塊の剱岳です。

(4)流れ脇は黄色に色づく

　清流そばの草木は全体として黄色みがかってきました。

(5)美しい色づき

　冷たい水によって色づきが早まるのか、美しく色づく葉も見えます。

(6)伊折橋から下流方向

　こちらも秋らしい空です。左の小高い城山からの剱岳眺望は間もなく絶好になるでしょう。

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剱橋のあたり・・・馬場島へ(上市町・県道剱岳公園線)その1

　昨日12日(土)、好天だったので剱岳の登山口である馬場島へ向かいました。山中の紅葉が少しでも見られたらという期待を持ったからです。上市町から県道剱岳公園線をたどりました。まずは早月川に架かる剱橋付近です。

(1)剱橋やや手前

　紅葉らしい気配がまったくありません。しかし、一帯がススキの原になっています。高い山の列は、左から剱岳(部分)、剱御前山、奥大日岳、大日岳の順に並んでいます。

(2)剱橋から上流

　橋まで来ると剱岳は見えなくなります。草の中にほんのわずか黄色がかった色が出てきている程度です。水が清らかです。

(3)剱橋から下流

　岸近くの草に黄色があるのと、ススキが見える部分があります。流れる水は、雨の後でも澄み切って冷たそうです。

(4)ススキ

　秋の到来を、ススキが先駆けて知らせてくれています。初秋だから、ススキの穂がスラッと伸びてまだ乱れていません。

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土曜日、晴れ、取り入れ日和

　兼業農家にとっては絶好の収穫日和になりました。今日は快適に晴れそうで、しかも土曜日で農家サラリーマンの休日で書き入れ時です。富山米コシヒカリの収穫が進むことでしょう。

(1)コンバイン始動

　絶好に晴れてきました。いよいよコンバインが田んぼに入り、取り入れが始まります。

(2)あっちでもこっちでも

　見渡すとあっちでもこっちでもコンバインが動き始めました。後ろで薬師岳が見ています。

(3)後ろに剱岳など立山

　コンバインが動く背後には、立山連峰がよく見えています。

(4)オレンジ鮮やか

　コンバインのオレンジが鮮やかです。青空に映えています。

(5)息子に教えている?

　二人も乗っていると思ったら、どうも親父が息子にでもコンバイン操作を教えているのでしょうか。

(2)今日中に終わるか

　この田の作業はまだ始まったところです。見えている田んぼの収穫が今日中に終わるのかなと思います。私の子どもの頃の経験からは、夢のような景色です。

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台風18号の余波・・・常願寺川河口

　9日午後常願寺川河口に海を見に行きました。この頃には内陸の山も平地も川も晴れた日の平常に戻っていましたが、海は荒れていました。地響きを立てて波が打ち寄せています。

(1)地響きを立てる海

　海は台風の余波がやって来ています。打ち寄せる波が地響きを立てています。

(2)波が噴き上がる


(3)重なって押し寄せる波


(4)一段高く押し寄せる

　いつもと違って一段高くなって海水がやって来ます。

(5)波を見に来た人

　マウンテンバイクでやって来て「午前に来たら雨が吹き付けて波が薄暗かったが、今は波が真っ白で美しい」と話してくれました。

(6)白く噴き上がる

　消波ブロックに当たって、白く噴き上がるのは壮観です。

(7)さらに高く白く


　海の波の美しさと恐ろしさに見とれました。

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台風18号が去った

　台風から遠かった関東には大雨をもたらし氾らんが続いているようですが、近かった富山県ではほとんど被害なく通り過ぎました。昨日午前は雨でしたが、午後には青空になり気温が30度を越える暑さになりました。台風18号は能登半島より西寄りから日本海に出たようです。

(1)午後に青空

　午前に雨をもたらした雲も去り、昼過ぎには青空になりました。暴風警報が出ていましたが、風は少し吹いているだけです。

(2)白岩川河口付近、海は荒れる

　河口付近の海は荒れています。川面の静かさとは大きく違います。台風の余波です。

(3)河口の岸壁、浜黒崎海岸の波

　河口の岸壁に波が打ち上がっています。遠くの浜黒崎海岸にも波が打ち寄せています。

(4)魚津・滑川方面

　山がはっきり見え、空も晴れてきていますが、海の波は荒いです。

(5)立山連峰見える

　雲もしだいに去って、立山連峰が見えるようになりました。手前の田んぼの稲は古代米なので黒っぽい色をしています。

　明日は台風の余波で荒れる常願寺川河口の波(昨日午後撮影)を見ます。

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稗・ケイトウ・鴨

　今日は台風が来る予定です。午前は雨で午後は風が吹くようです。
　昨日は曇ってときどき細い雨が落ちていました。目についたのが、稗とケイトウと鴨です。それぞれに関係はありません。

(1)曇り

　曇っていてかなり寒い日でした。窓は閉めていました。

(2)ひどい稗の田

　稗が一面に生えていて、稲に覆いかぶさっています。これでは米の収穫は大きく減ります。こんなに稗が繁茂しているのを見たのは珍しくぞっとしました。

(3)稲田の上に稗

　普通に稲田の上に稗が伸びています。子どもの頃、田んぼに入って稗抜きをしたことを思い出します。早めに抜かないと、稗の実が田に落ちて翌年には稗が生え広がります。手での稗抜きも大きな仕事でした。今は除草剤が使われています。

(4)ケイトウが多い

　畑のあちこちにケイトウが赤色を見せています。

(5)ケイトウ

　取りの鶏冠(とさか)のようだから「鶏頭」ですが、なぜこんな形の植物が生まれたのでしょう。不思議な形と色をしたものです。

(6)上市川の鴨

　あちこちで鴨が泳いでいます。川が鴨で賑わう季節が来ています。

(7)飛ぶ

　飛び回ってもいます。

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寒い雨・・・晩秋のような

　秋らしい日が少ないと感じています。夏から一気に晩秋に入ったかのような寒い雨が降りました。

(1)雨雲低く

　昨日は雨雲が低くたれ込め、気温も下がり肌寒い1日でした。

(2)常願寺川も低い雲

　西の空も低い雲が覆っています。常願寺川の河川敷も暗いです。

(3)立山も雨か

　立山も雨になっています。

(4)前線のような雲

　前線を示すような雲が空を横切っています。

(5)刈り取り後の田んぼ

　刈り取りの終わった田んぼを前にすると、晩秋のような寂しい気分になってしまいます。

(6)スズランの実

　庭のスズランの葉が枯れてきて、実がついています。

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晴れの日の白岩川・常願寺川河口

　今日もまた空は暗く雨模様で、やや寒いです。
　それで二日前の爽やかに晴れていた白岩川と常願寺川の点景です。

(1)白岩川は晴れて

　立山は雲がまつわりついていますが、白岩川は晴れて爽やかです。

(2)高校生のカヌー

　ダッシュをかけて懸命にこぎ始めました。

(3)高校生のカヌー

　男女混合で練習しています。

(4)常願寺川河口

　爽やかに晴れて能登半島が見え、カモメが飛んでいます。

(5)サギが2羽

　常願寺川河口にサギが2羽立っています。静かな河口です。

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リレー競走のバトンタッチ・・・中学校の運動会

　近くの中学校の運動会。昼前、リレー競走が白熱していました。中学生の運動能力とバトンタッチの連携と走る懸命さに圧倒されました。

(1)快晴の運動会

　雲は立山連峰近くにかかっているだけで運動会日和です。

(2)バトンタッチ直前

　渡そうとする気持ちと受けようとする気持ち

(3)手を伸ばして

　バトンに届くか

(4)バトンタッチ


(5)バトンタッチ


(6)バトンタッチ


(7)渡した、受け取った


(8)疾駆


(9)疾駆


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岩瀬の回船問屋・馬場家でアートフェア(3)・・・アートフェア富山2015・港町の芸術祭

　第2会場の馬場家にやって来ました。ここでは招待作家の佐原和人展をやっていました。ここでは「紙本着彩・軸装・映像に変換(1～4秒ループ)」といった珍しい手法の展示が行われています。それは撮るのが難しかったので、回船問屋の家のもようを主に撮りました。

(1)馬場家(第2会場)

　回船問屋の造りです。内部はほとんどそのまま保存されているようです。この家の向こう隣が重要文化財の北前船「回船問屋森家住宅」になっています。

(2)玄関の大戸と潜り戸

　大戸が開けてあって、潜り戸が分かります。

(3)表の部屋

　道に面した部屋では、プロジェクターで次々変わる画面が映されていました。

(4)蔵の入り口

　玄関からさらに入ると、大きな蔵の入り口が右側にあります。

(5)明かり取りの天窓

　見上げると高いところに天窓があり、光が射し込んできます。

(6)玄関から奥へ抜ける通路

　玄関から奥まで土間の通路が通り抜けています。奥の方を見ています。

(7)玄関の次の間に展示

　3本の掛け軸のようなものが架かっています。これが招待作家の佐原和人さんの展示です。「紙本着彩・軸装・映像に変換(1～4秒ループ)」と説明してあって、掛け軸の絵の部分が1～4秒間隔で変わるようになっていたのでしょうか。

(8)作品「観香ー街笑う」(2秒ループ)

　この作品も次の(9)もやや遠かったので、子細に見ることはできませんでした。

(9)作品「観香ー心は旅に」(4秒ループ)


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岩瀬の回船問屋でアートフェア(2)・・・アートフェア富山2015・港町の芸術祭

　旧宮城家(第1会場)からの続きです。回船問屋旧宮城家を利用した展示を続けて見ます。回船問屋の面影が残っています。

(1)土間から裏の庭方向

　展示されている土間から裏の庭に面したガラス障子の部屋が見えます。

(2)ガラス障子際の展示

　裏庭に面した障子のところに土で作ったらしいこまごまとした作品が並んでいました。

(3)屏風のように

　あたかも屏風が置かれているかのように作品が展示してあります。

(4)ガラス作品

　古い民家の中で見るモダンなガラス作品は新鮮です。

(5)玩具のように

　木で作られたこまごまとした玩具のような暖かさが魅力です。

(6)ガラスの「角水指」

　受賞作品のようです。

(7)回船問屋の金庫室

　「角水指」の横に、かつての回船問屋の金庫がでんと構えていました。

(8)回船問屋の庭

　かつての回船問屋の生活レベルを想像させる庭です。

　これで旧宮城家の第1会場は終わって、明日は馬場家の第2会場に移ります。

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岩瀬の回船問屋でアートフェア(1)・・・アートフェア富山2015・港町の芸術祭

　次世代のアーティストを支援する目的で、北前船でかつて栄えた回船問屋を利用して開かれています。まずは旧宮城家(第1会場)からです。

(1)第1会場(旧宮城家)

　回船問屋通りに面しています。もう住まわれなくなっていた家に手を加えて会場に仕立てたようです。

(2)ガラス作品が多い

　ガラスの街として成長しつつある富山にふさわしくガラス作品が多いです。

(3)ガラス作品「脱出」

　おとなしい脱出イメージですね。

(4)ガラス作品「Imaginary hall」


(5)ガラス作品「水面に映る・・・・・・」


(6)ガラスの存在感

　まん中に展示されているガラス作品は周囲を引き込むような存在感がありました。

(7)会場のようす

　元は部屋か納屋だったと思われますが、床を土間して屋根裏まで見えています。しっかりした造りに見えます。

(8)天井を張って

　ここは新しく天井が張られています。書の展示もありました。

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蒼い空と曇り空そして秋の花

　朝から強い風が吹いたり、小雨がぱらりとしたり、と思うと陽が射したりしています。心変わり激しい空です。でも秋の花は着々と咲き始めています。

(1)曇った空と青空と

　右は雲の多い空で左は晴れてきています。

(2)立山方向は雲

　白岩川べりに出てみたら、東から南の立山の方角は雲で覆われています。ここの白岩川べりには日が当たっています。

(3)海方向は青空

　白岩川河口の海方向は青空が広がりつつあります。

(4)コスモスの花

　コスモスの花がポツポツ咲きかけています。

(5)秋の花

　菊など秋の花が、これから咲こうとしています。

(6)花畑

　この近所のサークルの人たちが作っている町角の花壇です。秋らしい細かな花がかわいいです。

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