2013/12/29(日曜日) 晴
今日を入れてあと3日で今年も終わる。
まさに年の瀬、忙しくて目が回りそうだ・・・・・と言ったら嘘になる。
どうでもいいことに手をつけて自分で勝手に忙しくしているだけだからね。
どうでもいいことはやらなくたっていいんだよ。
そうしたらやることがなくなって閑になってしまった。
これって「忙中閑あり」ってこと?
(誰ですか? "ぼうちゅうひまあり” なんて読む人は・・・・
これは 「ぼうちゅうかんあり」 と読みます。
意味はご自分でお調べくださいませ。)
どうでもいいことをやらなくなったら閑になったということは、
オイらの生活はどうでもいいことばかりで過ごしているってことなんだなぁ・・
まぁ、どうでもいいや。(ねっ、どうでもいいばかりでしょう)
閑ができたんだから久しぶりに野鳥撮影にでも出かけてこよう。
(画像をクリックすると拡大されます)
↓ 林の中を歩いていたら目の前にホオジロが止まった。 ちょっと逆光気味で眠たい画像になってしまった。

↓ 上の画像にちょっとお化粧をしてみた。 あまり変わらないかな?

↓ 流れの上の林にカワセミが止まっていた。 ほとんど逆光の日陰。 眠たくてボケている。

↓ 上の画像に厚化粧を施した。 少しは見られるようになったかな?

↓ ほとんど逆光のボツ画像。 でも何とか救済してみたい。

↓ 上の画像のお化粧。 少しカワセミの顔が明るくなった。 目も生きてきた。

↓ やっと撮ることができたベニマシコ(メスだけど・・・・) ちょっと眠くてボケている。 残念!

↓ 上の画像のお化粧版。 コントラストをつけてバックを暗くした。
さらにアンシャープマスク処理でシャープさを強調。 少しは見られるかな?

↓ そら抜けで画像が暗い。 残念!

↓ 上の画像のお化粧版。 見返り美人風のベニマシコだ。

↓ 久しぶりに見たコジュケイ。 周りの落ち葉と明るさの差がなくてはっきりしない。 残念!

↓ 周りを少し暗くしてコジュケイを浮かびだして見た。 シャープネスもかけてお化粧。

あぁーあ、閑だと碌なことをしない。
こんな厚化粧を施して誤魔化すなんて・・・・・
「撮った写真は撮ったまま、ありのままが一番です」 という声が・・・・
へい、まったくそのとおりでごぜーます。
美人はすっぴんでも美人です。 すっぴんの美人が一番美しい・・・・
だけど、ちょっと自信がないときはお化粧でがんばる・・・・・
あれ、何だか変な話に。
やっぱり閑だと碌なことを考えない。
人間忙しいのにこしたことはない。
今日を入れてあと3日で今年も終わる。
まさに年の瀬、忙しくて目が回りそうだ・・・・・と言ったら嘘になる。
どうでもいいことに手をつけて自分で勝手に忙しくしているだけだからね。
どうでもいいことはやらなくたっていいんだよ。
そうしたらやることがなくなって閑になってしまった。
これって「忙中閑あり」ってこと?
(誰ですか? "ぼうちゅうひまあり” なんて読む人は・・・・
これは 「ぼうちゅうかんあり」 と読みます。
意味はご自分でお調べくださいませ。)
どうでもいいことをやらなくなったら閑になったということは、
オイらの生活はどうでもいいことばかりで過ごしているってことなんだなぁ・・
まぁ、どうでもいいや。(ねっ、どうでもいいばかりでしょう)
閑ができたんだから久しぶりに野鳥撮影にでも出かけてこよう。
(画像をクリックすると拡大されます)
↓ 林の中を歩いていたら目の前にホオジロが止まった。 ちょっと逆光気味で眠たい画像になってしまった。

↓ 上の画像にちょっとお化粧をしてみた。 あまり変わらないかな?

↓ 流れの上の林にカワセミが止まっていた。 ほとんど逆光の日陰。 眠たくてボケている。

↓ 上の画像に厚化粧を施した。 少しは見られるようになったかな?

↓ ほとんど逆光のボツ画像。 でも何とか救済してみたい。

↓ 上の画像のお化粧。 少しカワセミの顔が明るくなった。 目も生きてきた。

↓ やっと撮ることができたベニマシコ(メスだけど・・・・) ちょっと眠くてボケている。 残念!

↓ 上の画像のお化粧版。 コントラストをつけてバックを暗くした。
さらにアンシャープマスク処理でシャープさを強調。 少しは見られるかな?

↓ そら抜けで画像が暗い。 残念!

↓ 上の画像のお化粧版。 見返り美人風のベニマシコだ。

↓ 久しぶりに見たコジュケイ。 周りの落ち葉と明るさの差がなくてはっきりしない。 残念!

↓ 周りを少し暗くしてコジュケイを浮かびだして見た。 シャープネスもかけてお化粧。

あぁーあ、閑だと碌なことをしない。
こんな厚化粧を施して誤魔化すなんて・・・・・
「撮った写真は撮ったまま、ありのままが一番です」 という声が・・・・
へい、まったくそのとおりでごぜーます。
美人はすっぴんでも美人です。 すっぴんの美人が一番美しい・・・・
だけど、ちょっと自信がないときはお化粧でがんばる・・・・・
あれ、何だか変な話に。
やっぱり閑だと碌なことを考えない。
人間忙しいのにこしたことはない。
2013/12/28 (土曜日) 晴
先日試作した単動式シリンダーにエンジン本体に固定するための
フランジを取り付けた。
エンジン本体にしっかり固定するためにはシリンダーをがっちりと
保持できるフランジでなくてはならない。
フランジをどうやってシリンダーに取り付けるか・・・・
ハンダ付けか?
ハンダ付けでは強度に問題がありそうだ・・・・
ロウ付けか?
ロウ付けではシリンダーに赤熱するほどの熱を掛けるから変形が心配・・・
ロウ付けでタガを作ってそのタガの中にシリンダーを置いて周りをハンダ付け?
うーん、これは何か大げさだなぁ・・・・
あぁーでもない、こぉーでもない、と悩んでなかなか先へ進めない。
しかし、いくら悩んでも解決の足しにはならない。
ダメもとでやってみるのが一番だ。
↓ ちょっと気が早いけど、今度工作しようと思っているエンジンの見取り図。
ボアー13mm ストローク15mmの単動式V型4気筒だ。
ピストンバルブをクランク軸に平行に置くので長くなっても気にならない。

↓ フランジは22mm×22mmの四角形。 これをシリンダーの裾に嵌める。

↓ いつもヤスリ掛けばかりでは能がない。 回転砥石で削ってみるか・・・・

↓ ダメだ・・・ 削った面はきれいだけど、なかなか削れなくてじれったくなってしまう。

↓ やっぱりオイらにはヤスリ掛けが一番だ。 さぁ、あともう少しだ。

↓ シリンダーに嵌めたフランジ。 これをロウ付けで固定する。

↓ シリンダーとフランジは直角になっていないとまずい。 まっ平らな新しいロウ付台に慎重にセットして作業した。

↓ ピストン頭部の穴塞ぎ。 これはハンダ付けだ。(高温ハンダ)

↓ 側面に流れないように慎重にハンダ付けだ。

↓ フランジをロウ付けしたシリンダーと頭部の穴を塞いだピストン。

↓ シリンダーの下部(開口部)からみたところ。 コンロッドはまだこれから加工する。

シリンダーとフランジのロウ付けは特に問題はなかった。
変形は起こらず、ピストンはスムーズに動いてくれた。
その様子を動画でご覧ください。
これで心配事が一つ解決できた。
だけどまだまだ心配事はある。
一つひとつ、解決していかなくてはならない。
新しいエンジンが出来上がるのはまだまだ先のことだ。
(もしかしたら挫折して投げ出すかもしれない・・)
まぁ、時間だけはたっぷりあるんだからあせらず行きましょう・・・か。
先日試作した単動式シリンダーにエンジン本体に固定するための
フランジを取り付けた。
エンジン本体にしっかり固定するためにはシリンダーをがっちりと
保持できるフランジでなくてはならない。
フランジをどうやってシリンダーに取り付けるか・・・・
ハンダ付けか?
ハンダ付けでは強度に問題がありそうだ・・・・
ロウ付けか?
ロウ付けではシリンダーに赤熱するほどの熱を掛けるから変形が心配・・・
ロウ付けでタガを作ってそのタガの中にシリンダーを置いて周りをハンダ付け?
うーん、これは何か大げさだなぁ・・・・
あぁーでもない、こぉーでもない、と悩んでなかなか先へ進めない。
しかし、いくら悩んでも解決の足しにはならない。
ダメもとでやってみるのが一番だ。
↓ ちょっと気が早いけど、今度工作しようと思っているエンジンの見取り図。
ボアー13mm ストローク15mmの単動式V型4気筒だ。
ピストンバルブをクランク軸に平行に置くので長くなっても気にならない。

↓ フランジは22mm×22mmの四角形。 これをシリンダーの裾に嵌める。

↓ いつもヤスリ掛けばかりでは能がない。 回転砥石で削ってみるか・・・・

↓ ダメだ・・・ 削った面はきれいだけど、なかなか削れなくてじれったくなってしまう。

↓ やっぱりオイらにはヤスリ掛けが一番だ。 さぁ、あともう少しだ。

↓ シリンダーに嵌めたフランジ。 これをロウ付けで固定する。

↓ シリンダーとフランジは直角になっていないとまずい。 まっ平らな新しいロウ付台に慎重にセットして作業した。

↓ ピストン頭部の穴塞ぎ。 これはハンダ付けだ。(高温ハンダ)

↓ 側面に流れないように慎重にハンダ付けだ。

↓ フランジをロウ付けしたシリンダーと頭部の穴を塞いだピストン。

↓ シリンダーの下部(開口部)からみたところ。 コンロッドはまだこれから加工する。

シリンダーとフランジのロウ付けは特に問題はなかった。
変形は起こらず、ピストンはスムーズに動いてくれた。
その様子を動画でご覧ください。
これで心配事が一つ解決できた。
だけどまだまだ心配事はある。
一つひとつ、解決していかなくてはならない。
新しいエンジンが出来上がるのはまだまだ先のことだ。
(もしかしたら挫折して投げ出すかもしれない・・)
まぁ、時間だけはたっぷりあるんだからあせらず行きましょう・・・か。
2013/12/25 (水曜日) 晴
先日、工作仲間の友人が珍しいスチームエンジンを入手して、動作する様子を
動画サイトにアップしてくれた。
単動式のV型4気筒でバルブは気筒の天辺に取り付けられている。
いわゆるオーバーヘッド・バルブ式だ。
なるほど、流石、専門メーカーだ。 うまいこと考えたものだ。
うーん、あれを真似すれば小型のエンジンができるかもしれない。
我が家のお代官は今、歯医者に通っている。
アッシー君のオイらは当然、歯科医院までお送りしなくてはならない。
そして治療が終わるまで待合室で時間をつぶす。
ちょっと退屈な時間だけど工作のアイデアを練るのにはちょうどよい。
メモ帳を片手に鉛筆を舐めなめ(ボールペンだからそうはいかないけど)
あれこれ考えを巡らすのだ。
そして単動式のピストンを工作するアイデアをメモ帳に書き込んだ。
家に帰ったら工作してみよう・・・・・
↓ 歯医者の待合室で時間をつぶす間に浮かんだアイデア。 作業場で早速実習だ。

↓ 今まではピストン棒が付いたピストンしか作ったことがない。 このアイデアではピストンに直接コンロッドを
取り付けるので摺り合わせをするタイミングができない。 そこでピストンになるパイプを直接ボール盤に
咥えて回転させてサンドペーパーで削り落としてシリンダー(になるパイプ)に摺り合せた。


↓ 4気筒分のピストン(4個+予備)の長さを摺り合せた。 削る範囲が長くなるので下側と上側で直径が
狂わないようにマイクロメーターで太さを測りながら削っていった。

↓ シリンダーにぴったり合うように削る。

↓ ピストンの厚さは13mm。 直径も13mmだ。 ピストンピンを嵌めるためにバウムクーヘンで肉厚にした。

↓ メモ帳どおりに作ったピストン。
コンロッドはピストンピンで取り付けられている。 ちょっと本物のピストンみたいだ。

↓ シリンダー(左) ピストン(右) コンロッドには大端(ビッグエンド)をロウ付けで取り付ける。

↓ ピストンの上面はまだ穴あき状態だが、ここには円板をハンダ付けして蓋をする。

↓ ピストンの下面からみたピストンピン。 ピストンの側面から叩き込んであるだけなので簡単に外せる。
最終的にはハンダで固定して外れないようにする。

こういうスタイルのピストンを作るのは初めてだ。
コンロッドを押してピストンはスムーズに動くだろうか?
ピストンピンは曲がらないだろうか?
コンロッドはクランクの動きに追従する角度で振れるだろうか?
テストの様子を動画でご覧ください。
ピストンはコンロッドを押すと案外スムーズに動いてくれた。
まだ摺り合せが十分ではないが、コンパウンドを塗って摺り合せれば大丈夫だろう。
振れ角もストローク15mmを十分カバーしている。
これでストローク15mm単動式ピストンの工作の目鼻がついた。
さぁ、小型スチームエンジン工作に邁進するぞ!
先日、工作仲間の友人が珍しいスチームエンジンを入手して、動作する様子を
動画サイトにアップしてくれた。
単動式のV型4気筒でバルブは気筒の天辺に取り付けられている。
いわゆるオーバーヘッド・バルブ式だ。
なるほど、流石、専門メーカーだ。 うまいこと考えたものだ。
うーん、あれを真似すれば小型のエンジンができるかもしれない。
我が家のお代官は今、歯医者に通っている。
アッシー君のオイらは当然、歯科医院までお送りしなくてはならない。
そして治療が終わるまで待合室で時間をつぶす。
ちょっと退屈な時間だけど工作のアイデアを練るのにはちょうどよい。
メモ帳を片手に鉛筆を舐めなめ(ボールペンだからそうはいかないけど)
あれこれ考えを巡らすのだ。
そして単動式のピストンを工作するアイデアをメモ帳に書き込んだ。
家に帰ったら工作してみよう・・・・・
↓ 歯医者の待合室で時間をつぶす間に浮かんだアイデア。 作業場で早速実習だ。

↓ 今まではピストン棒が付いたピストンしか作ったことがない。 このアイデアではピストンに直接コンロッドを
取り付けるので摺り合わせをするタイミングができない。 そこでピストンになるパイプを直接ボール盤に
咥えて回転させてサンドペーパーで削り落としてシリンダー(になるパイプ)に摺り合せた。


↓ 4気筒分のピストン(4個+予備)の長さを摺り合せた。 削る範囲が長くなるので下側と上側で直径が
狂わないようにマイクロメーターで太さを測りながら削っていった。

↓ シリンダーにぴったり合うように削る。

↓ ピストンの厚さは13mm。 直径も13mmだ。 ピストンピンを嵌めるためにバウムクーヘンで肉厚にした。

↓ メモ帳どおりに作ったピストン。
コンロッドはピストンピンで取り付けられている。 ちょっと本物のピストンみたいだ。

↓ シリンダー(左) ピストン(右) コンロッドには大端(ビッグエンド)をロウ付けで取り付ける。

↓ ピストンの上面はまだ穴あき状態だが、ここには円板をハンダ付けして蓋をする。

↓ ピストンの下面からみたピストンピン。 ピストンの側面から叩き込んであるだけなので簡単に外せる。
最終的にはハンダで固定して外れないようにする。

こういうスタイルのピストンを作るのは初めてだ。
コンロッドを押してピストンはスムーズに動くだろうか?
ピストンピンは曲がらないだろうか?
コンロッドはクランクの動きに追従する角度で振れるだろうか?
テストの様子を動画でご覧ください。
ピストンはコンロッドを押すと案外スムーズに動いてくれた。
まだ摺り合せが十分ではないが、コンパウンドを塗って摺り合せれば大丈夫だろう。
振れ角もストローク15mmを十分カバーしている。
これでストローク15mm単動式ピストンの工作の目鼻がついた。
さぁ、小型スチームエンジン工作に邁進するぞ!
2013/12/22 (日曜日) 晴
やれ、やれ、やっと年賀状作りが終わった。
久しぶりにのんびりした気持ちになって庭に出てみた。
お隣との境の垣根のサザンカには赤い花がたくさん咲いている。
今日は冬至だとか。
一年のうちで昼間が一番短い日だ。
明日からは少しずつ昼間が長くなっていく。
そう思うとなんとなく嬉しい気持ちになる。
相変わらずシジュウカラがおやつをもらいにくる。
大分懐いて、すぐ近くまでやってくるが、手に止まるまでにはいかない。
もう少し馴らせば・・・と思うが何だか怖がりでおやつを咥えると
一目散で飛び去っていく。
(画像をクリックすると拡大画像になります。)
↓ 立派なネクタイで太いリボンがお尻まで続いている。 このコウちゃんは何代目かなぁ・・・・


↓ これはコウちゃんの彼女。 いつもコウちゃんの後に遠慮がちについて来る。
おやつを置いてあげてもコウちゃんに横取りされてしまうことが多い。

↓ 久しぶりのメジロのミドリちゃん。 最近は砂糖水もあげてないからあまり遊びに来なくなってしまった。


今年は庭にあまり野鳥はやってこない。
今頃ならコゲラが毎日遊びに来てくれているはずだが、その気配がない。
どうしたんだろう?
オイらが工作に夢中になっているから愛想を尽かされたのかもしれない・・・
ちょっと寂しいなっ。
やれ、やれ、やっと年賀状作りが終わった。
久しぶりにのんびりした気持ちになって庭に出てみた。
お隣との境の垣根のサザンカには赤い花がたくさん咲いている。
今日は冬至だとか。
一年のうちで昼間が一番短い日だ。
明日からは少しずつ昼間が長くなっていく。
そう思うとなんとなく嬉しい気持ちになる。
相変わらずシジュウカラがおやつをもらいにくる。
大分懐いて、すぐ近くまでやってくるが、手に止まるまでにはいかない。
もう少し馴らせば・・・と思うが何だか怖がりでおやつを咥えると
一目散で飛び去っていく。
(画像をクリックすると拡大画像になります。)
↓ 立派なネクタイで太いリボンがお尻まで続いている。 このコウちゃんは何代目かなぁ・・・・


↓ これはコウちゃんの彼女。 いつもコウちゃんの後に遠慮がちについて来る。
おやつを置いてあげてもコウちゃんに横取りされてしまうことが多い。

↓ 久しぶりのメジロのミドリちゃん。 最近は砂糖水もあげてないからあまり遊びに来なくなってしまった。


今年は庭にあまり野鳥はやってこない。
今頃ならコゲラが毎日遊びに来てくれているはずだが、その気配がない。
どうしたんだろう?
オイらが工作に夢中になっているから愛想を尽かされたのかもしれない・・・
ちょっと寂しいなっ。
2013/12/18 (水曜日) 曇り後雨
今日は一日曇り空で夕方からは雨が降ってきた。
とても寒い。
山沿い地方ではこれから雪になるそうだ。
平地でも積もるところもあるらしい。
一日中、部屋にこもってパソコン操作していた。
何だか目が疲れてしまった。
昨日完成した水平型スチームエンジンは単気筒なので
自分ひとりでは回りだすこと(自己起動)はできない。
ボイラーの圧力が上がったらフラーホイールを指で
回してあげないと動きださないのだ。
だからボートに載せたりするのには向かない。
まぁ、机の上の飾り物にして遊ぶぐらいだ。
飾り物にするには少しはお化粧しなくてはならない。
そこで銘板を作って貼り付けてあげた。
「実習生型 スチームエンジン6号 2013/12/15」
うーん、このエンジンは工作を始めてから6号になるんだ。
1号を作ったのは今から3年前の今頃だった。
その後、蒸気機関車を作ったり定置型のエンジンを作ったり、
ボート用のエンジンを作ったり、よく飽きもせずに今日まできたものだ。
何だか3年前が懐かしい。
そこで前に作った1号と6号を比べて3年間の差を比べてみた。
↓ 木の取り付け台に組立てたスチームエンジン1号。

↓ 銘板には「実習生式 スチームエンジン1号 2010/12/7」とある。

↓ ピストンを削るなんて思いもよらず、市販のアルミパイプとアルミ丸棒を組合わせてシリンダーとピストンを
作った。 アルミへの半田付けが出来ず、真鍮部品をネジで止めて蒸気が漏れないように工夫した。
このあたりが実習生式かな?


↓ クランク軸なんてもちろん作れない。 フライホイールにピンを立ててクランクにした。

↓ バルブを駆動するのもクランク式だ。 パワーを取り出す軸はない。
(真ん中のプーリー(紙製)は発電パワーチェック用に最近取り付けたものです)

↓ バルブはスライド式。 開口部からは猛烈に水が噴出す。


↓ こんなエンジンだけど初めて回ってくれたときはとてもうれしかった。

それから3年。 真鍮パイプをシリンダーにすることができるようになって
エンジン作りも大分進歩した。
丸棒の心にも(少しはずれるけど)穴が開けられるようになってボスが作れる
ようになり、フライホイールもエキセントリックもクランク軸に貫通させる
ことが可能になった。
ロウ付けもかなり自由に出来るようになったので応用範囲が広がった。
クランク軸もロウ付けで真っ直ぐ出来るようになり、3点支持軸受も大丈夫だ。
ただ、全て手作りの悲しさか、できるものは大柄なものになってしまう。
そこで次の目標を小型エンジンを作ることにして、試しに単気筒のエンジンを
作ってみた。
しかし小型のものを作るのはとても難しい。
なるべく小型になるようにいろいろ工夫をしてみたが、出来上がったものは
依然として大柄だった。
↓ つい先日完成した水平型単気筒スチームエンジン。 6号と命名した。


↓ シリンダーの蓋を止めるネジも細めのネジ(2mm)にして6本固定にした。 ちょっとカッコよくなったかな。

↓ バルブはピストンバルブ。 スライド式よりは漏れは少ない。

↓ バルブはエキセントリックで駆動する。 クランクシャフトを貫通できるので出力を取り出すことが可能だ。

↓ クランク軸はオール・ロウ付けで作った。 コンロッドは後で取り付けるのでビッグエンドは分割型にした。

↓ 1号(左)と6号(右)。 やっぱり6号はちょっとは垢抜けているかな・・・・

そりゃ、そうだよぉ 3年間というのは考えてみれば中学に入学した生徒が
卒業するまでに立派に成長するほどの期間だ。
オイらもそんなに長い間毎日、毎日工作に励んでいたんだなぁ・・・・・
少しぐらいは上達するっていうもんだよ。
(そんなことに夢中になってどうしようっていうんですか?)
はい、そうですねぇ・・・
別にどうしょうってことはないんです。 ただ工作が好きなんです。
自分の手で作り上げたものが思ったとおりに動いてくれたときの嬉しさ・・・
ただそれだけです。
今日は一日曇り空で夕方からは雨が降ってきた。
とても寒い。
山沿い地方ではこれから雪になるそうだ。
平地でも積もるところもあるらしい。
一日中、部屋にこもってパソコン操作していた。
何だか目が疲れてしまった。
昨日完成した水平型スチームエンジンは単気筒なので
自分ひとりでは回りだすこと(自己起動)はできない。
ボイラーの圧力が上がったらフラーホイールを指で
回してあげないと動きださないのだ。
だからボートに載せたりするのには向かない。
まぁ、机の上の飾り物にして遊ぶぐらいだ。
飾り物にするには少しはお化粧しなくてはならない。
そこで銘板を作って貼り付けてあげた。
「実習生型 スチームエンジン6号 2013/12/15」
うーん、このエンジンは工作を始めてから6号になるんだ。
1号を作ったのは今から3年前の今頃だった。
その後、蒸気機関車を作ったり定置型のエンジンを作ったり、
ボート用のエンジンを作ったり、よく飽きもせずに今日まできたものだ。
何だか3年前が懐かしい。
そこで前に作った1号と6号を比べて3年間の差を比べてみた。
↓ 木の取り付け台に組立てたスチームエンジン1号。

↓ 銘板には「実習生式 スチームエンジン1号 2010/12/7」とある。

↓ ピストンを削るなんて思いもよらず、市販のアルミパイプとアルミ丸棒を組合わせてシリンダーとピストンを
作った。 アルミへの半田付けが出来ず、真鍮部品をネジで止めて蒸気が漏れないように工夫した。
このあたりが実習生式かな?


↓ クランク軸なんてもちろん作れない。 フライホイールにピンを立ててクランクにした。

↓ バルブを駆動するのもクランク式だ。 パワーを取り出す軸はない。
(真ん中のプーリー(紙製)は発電パワーチェック用に最近取り付けたものです)

↓ バルブはスライド式。 開口部からは猛烈に水が噴出す。


↓ こんなエンジンだけど初めて回ってくれたときはとてもうれしかった。

それから3年。 真鍮パイプをシリンダーにすることができるようになって
エンジン作りも大分進歩した。
丸棒の心にも(少しはずれるけど)穴が開けられるようになってボスが作れる
ようになり、フライホイールもエキセントリックもクランク軸に貫通させる
ことが可能になった。
ロウ付けもかなり自由に出来るようになったので応用範囲が広がった。
クランク軸もロウ付けで真っ直ぐ出来るようになり、3点支持軸受も大丈夫だ。
ただ、全て手作りの悲しさか、できるものは大柄なものになってしまう。
そこで次の目標を小型エンジンを作ることにして、試しに単気筒のエンジンを
作ってみた。
しかし小型のものを作るのはとても難しい。
なるべく小型になるようにいろいろ工夫をしてみたが、出来上がったものは
依然として大柄だった。
↓ つい先日完成した水平型単気筒スチームエンジン。 6号と命名した。


↓ シリンダーの蓋を止めるネジも細めのネジ(2mm)にして6本固定にした。 ちょっとカッコよくなったかな。

↓ バルブはピストンバルブ。 スライド式よりは漏れは少ない。

↓ バルブはエキセントリックで駆動する。 クランクシャフトを貫通できるので出力を取り出すことが可能だ。

↓ クランク軸はオール・ロウ付けで作った。 コンロッドは後で取り付けるのでビッグエンドは分割型にした。

↓ 1号(左)と6号(右)。 やっぱり6号はちょっとは垢抜けているかな・・・・

そりゃ、そうだよぉ 3年間というのは考えてみれば中学に入学した生徒が
卒業するまでに立派に成長するほどの期間だ。
オイらもそんなに長い間毎日、毎日工作に励んでいたんだなぁ・・・・・
少しぐらいは上達するっていうもんだよ。
(そんなことに夢中になってどうしようっていうんですか?)
はい、そうですねぇ・・・
別にどうしょうってことはないんです。 ただ工作が好きなんです。
自分の手で作り上げたものが思ったとおりに動いてくれたときの嬉しさ・・・
ただそれだけです。
2013/12/17 (火曜日) 晴れ
出来上がった水平型単気筒スチームエンジンは昨日のテストで何箇所か
不具合が見つかった。
年の暮れのこの時期、工作ばかりに現を抜かしているわけにはいかないが、
やっぱり気になることは、済ませてしまわないと落ち着かない。
そこで今日も年賀状作りは延期して(これで2日遅れになってしまった)
工作に励んだ。
↓ 運転開始直後にエンジンストップした原因はここ。 今日、再チェックしてみた。

↓ 昨日応急修理していた箇所。 ダメなら作り直そうと思っていたが大丈夫なのでここはこのままにした。

↓ ピストンバルブのパイプ付け根から極わずかな水漏れが見えた。 修理は大変だけど直そう。

↓ バルブを直すには全部取り外さなくてはならないから大変だ。
それに半田付け箇所が何箇所もあるからうっかり炙ると溶けてしまって始末に負えなくなる。

↓ さぁ、修理が済んだ。 発電機を取り付けてパワーチェックをしてみよう。

ボイラーは定置型のガス焚きボイラー(四角釜)を使った。
プーリーで回転数をあげて発電機(小型DCモーター)を回す。
回転倍率は4倍だ。
さぁ、どのくらいのパワーがでるかな?
テストの様子を動画でご覧ください。
最高の発電電力は0.5Wだった。
以前は0.3Wを出すのに苦労したこともある。
試しにアルコールランプ(灯心3本)のボイラーで発電してみた。
結果は散々でボイラーから出る圧力は0.4気圧が精々だ。
エンジンは今にも止まりそうにカタ、コト・・・・と回る。
発電なんてできるわけが無い。
その様子を動画でご覧ください。
最後にこの単気筒エンジンの無負荷回転テストをしてみた。
定置型ガス炊きボイラーからの0.8気圧蒸気を受けてものすごい勢いで回転する。
最高は2100rpmに達した。
その様子を動画でごらんください。
これで水平型エンジンは完成だ。
このエンジン工作では小型化に向けていくつかの新工夫を試してみた。
1. ぴったりサイズのアルミパイプとアルミ丸棒を使ったシリンダーとピストン。
2. オール・ロウ付けによるクランクシャフトの工作。
3. 上記2.に関して分割型ビッグエンドの工作。
4. 単動式ピストンバルブを2つ組合わせて並列駆動する短縮型複動式ピストンバルブ。
いろいろ試行錯誤しながらも何とかうまくいってくれた。
次の小型化エンジンでは役立ってくれるだろう(・・・・と思います)
さぁ、これでこのエンジンの工作は完了だ。
次は何をしようか・・・・・ あっ、そうだ、このエンジンを動かす小型ボイラー工作だ。
長らく応援をしてくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。
また次の工作もどうぞ応援をよろしくお願いいたします。
出来上がった水平型単気筒スチームエンジンは昨日のテストで何箇所か
不具合が見つかった。
年の暮れのこの時期、工作ばかりに現を抜かしているわけにはいかないが、
やっぱり気になることは、済ませてしまわないと落ち着かない。
そこで今日も年賀状作りは延期して(これで2日遅れになってしまった)
工作に励んだ。
↓ 運転開始直後にエンジンストップした原因はここ。 今日、再チェックしてみた。

↓ 昨日応急修理していた箇所。 ダメなら作り直そうと思っていたが大丈夫なのでここはこのままにした。

↓ ピストンバルブのパイプ付け根から極わずかな水漏れが見えた。 修理は大変だけど直そう。

↓ バルブを直すには全部取り外さなくてはならないから大変だ。
それに半田付け箇所が何箇所もあるからうっかり炙ると溶けてしまって始末に負えなくなる。

↓ さぁ、修理が済んだ。 発電機を取り付けてパワーチェックをしてみよう。

ボイラーは定置型のガス焚きボイラー(四角釜)を使った。
プーリーで回転数をあげて発電機(小型DCモーター)を回す。
回転倍率は4倍だ。
さぁ、どのくらいのパワーがでるかな?
テストの様子を動画でご覧ください。
最高の発電電力は0.5Wだった。
以前は0.3Wを出すのに苦労したこともある。
試しにアルコールランプ(灯心3本)のボイラーで発電してみた。
結果は散々でボイラーから出る圧力は0.4気圧が精々だ。
エンジンは今にも止まりそうにカタ、コト・・・・と回る。
発電なんてできるわけが無い。
その様子を動画でご覧ください。
最後にこの単気筒エンジンの無負荷回転テストをしてみた。
定置型ガス炊きボイラーからの0.8気圧蒸気を受けてものすごい勢いで回転する。
最高は2100rpmに達した。
その様子を動画でごらんください。
これで水平型エンジンは完成だ。
このエンジン工作では小型化に向けていくつかの新工夫を試してみた。
1. ぴったりサイズのアルミパイプとアルミ丸棒を使ったシリンダーとピストン。
2. オール・ロウ付けによるクランクシャフトの工作。
3. 上記2.に関して分割型ビッグエンドの工作。
4. 単動式ピストンバルブを2つ組合わせて並列駆動する短縮型複動式ピストンバルブ。
いろいろ試行錯誤しながらも何とかうまくいってくれた。
次の小型化エンジンでは役立ってくれるだろう(・・・・と思います)
さぁ、これでこのエンジンの工作は完了だ。
次は何をしようか・・・・・ あっ、そうだ、このエンジンを動かす小型ボイラー工作だ。
長らく応援をしてくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。
また次の工作もどうぞ応援をよろしくお願いいたします。
2013/12/16 (月曜日) 晴れ
今週からは年賀状作りで工作はお休みのはずだったのだが、
何とかボイラーに繋いで回してみたくて、結局は年賀状作りを
お休みにして工作を始めてしまった。
大体オイらのやることはこんなものだ。
あんまり気が乗らないことは一日延ばし、二日延ばし・・・・
とうとう最後になって大慌てでしなくてはならなくなるのだ。
今日は風も強くて戸外での作業は無理だ・・・・・・
でも部屋の中でボイラー接続テストをするにはエンジンの漏れ水対策を
しなくてはならない。
えーい、寒いけど漏れ水を受けるお皿を作るってしまおう。
寒さをこらえて戸外で工作した。
エンジンはこれで完璧・・・のはずだ。
自室の机の前に作業場を作ってボイラーやエンジンを並べた。
↓ ボイラーとエンジンを繋いだ作業場所。 圧力と回転数ぐらいは測らなくては・・・・・

↓ ガス焚きのボイラーはちょっと危険だ。 灯心3本のアルコールランプ焚きボイラーを使った。

↓ エンジンの底には漏れ水を受けるお皿を取りつけた。 油交じりの水を垂れ流すわけにはいかないからね。

テストを始めてすぐにエンジンの回転が停止してしまった。
フライホイールを指で動かしても固くて回らない。
どうしたんだろう?
よみるとバルブの関節部分のネジが外れている。
どうも、ここに無理な力がかかったみたいだ。
この部分は工作中から問題がありそうだと思っていたのだが
高温の蒸気で動かすと膨張や歪が起きて動きがきつくなってしまったのだろう。
その部分をヤスリで削って隙間を広げてから再度テストしてみた。
テストの様子を動画でご覧ください。
↓ 実動(ボイラーの蒸気で回す)テストをするとエンジンや周りは油でべとべとしてしまう。
給油器からの油が回っている証拠なのでそれはそれでいいのだが、清潔好きのオイらには
嫌だよ。 (えっ、何だって? 清潔好きだって? ウソばっかり・・・)

今回のテストでは供給蒸気圧は約0.3気圧 回転数は約21回転/Sec(1260rpm)と
把握できたが、パワーがどのくらいかは測れなかった。
クランク軸を指で摘んで回転力を確認してみたがかなりの力で回っている。
(「かなりの力」っていい加減な表現ですみません。 次には発電機を繋いでもう少し具体的な
値を把握してみます)
ところでこれって何のためにやってるんだろう?
小型のガスバーナーの工作との関連はあるの?
ガスバーナーを作っていたはずなんだけどどうしたの?
あぁ、そうでしたね・・・・・ ガスバーナーのことはころっと忘れていました。
どうするんだっけ?
(しっかりしてくださいよ、次は小型のボイラーを作るんでしょっ)
あっ、そうですね・・・
今週からは年賀状作りで工作はお休みのはずだったのだが、
何とかボイラーに繋いで回してみたくて、結局は年賀状作りを
お休みにして工作を始めてしまった。
大体オイらのやることはこんなものだ。
あんまり気が乗らないことは一日延ばし、二日延ばし・・・・
とうとう最後になって大慌てでしなくてはならなくなるのだ。
今日は風も強くて戸外での作業は無理だ・・・・・・
でも部屋の中でボイラー接続テストをするにはエンジンの漏れ水対策を
しなくてはならない。
えーい、寒いけど漏れ水を受けるお皿を作るってしまおう。
寒さをこらえて戸外で工作した。
エンジンはこれで完璧・・・のはずだ。
自室の机の前に作業場を作ってボイラーやエンジンを並べた。
↓ ボイラーとエンジンを繋いだ作業場所。 圧力と回転数ぐらいは測らなくては・・・・・

↓ ガス焚きのボイラーはちょっと危険だ。 灯心3本のアルコールランプ焚きボイラーを使った。

↓ エンジンの底には漏れ水を受けるお皿を取りつけた。 油交じりの水を垂れ流すわけにはいかないからね。

テストを始めてすぐにエンジンの回転が停止してしまった。
フライホイールを指で動かしても固くて回らない。
どうしたんだろう?
よみるとバルブの関節部分のネジが外れている。
どうも、ここに無理な力がかかったみたいだ。
この部分は工作中から問題がありそうだと思っていたのだが
高温の蒸気で動かすと膨張や歪が起きて動きがきつくなってしまったのだろう。
その部分をヤスリで削って隙間を広げてから再度テストしてみた。
テストの様子を動画でご覧ください。
↓ 実動(ボイラーの蒸気で回す)テストをするとエンジンや周りは油でべとべとしてしまう。
給油器からの油が回っている証拠なのでそれはそれでいいのだが、清潔好きのオイらには
嫌だよ。 (えっ、何だって? 清潔好きだって? ウソばっかり・・・)

今回のテストでは供給蒸気圧は約0.3気圧 回転数は約21回転/Sec(1260rpm)と
把握できたが、パワーがどのくらいかは測れなかった。
クランク軸を指で摘んで回転力を確認してみたがかなりの力で回っている。
(「かなりの力」っていい加減な表現ですみません。 次には発電機を繋いでもう少し具体的な
値を把握してみます)
ところでこれって何のためにやってるんだろう?
小型のガスバーナーの工作との関連はあるの?
ガスバーナーを作っていたはずなんだけどどうしたの?
あぁ、そうでしたね・・・・・ ガスバーナーのことはころっと忘れていました。
どうするんだっけ?
(しっかりしてくださいよ、次は小型のボイラーを作るんでしょっ)
あっ、そうですね・・・
2013/12/15(日曜日) 晴れ
給油器をどうしようか? 配管はどうしようか?
完成一歩手前まで来て足踏みしていた水平型単気筒スチームエンジンが
ようやく完成した。
小型エンジンを作るための練習に、と思って工作を始めたのだが、
出来上がったものはかなりの大型だ。
やっぱり実習生には小型のものは作れないのかもしれない。
(今日中に仕上げたいと焦り気味で工作したので工作中のレポートはありません)
↓ 給油器の取り付けや配管の整理のため分解したエンジンを再組立した。(最終組立)

↓ 組立てると手が入らない部分の配管(チューブ)には外れないように結束バンドでしっかり固定した。

↓ バルブ周りの配管。

↓ 給油器の取り付け。

↓ 完成した水平型単気筒スチームエンジン。


完成したエンジンは次のようなものです。
ボアー15mm ストローク20mm
単気筒 複動式
バルブシステム 単動式ピストンバルブを2個並列駆動
(エキセントリック駆動)
完成後のエアコンプレッサ駆動テストの様子を動画でご覧ください。
明日は手持ちのボイラーに繋いで実働テストをしてみよう。
うまく動いてくれれば良いのだが・・・・・・
給油器をどうしようか? 配管はどうしようか?
完成一歩手前まで来て足踏みしていた水平型単気筒スチームエンジンが
ようやく完成した。
小型エンジンを作るための練習に、と思って工作を始めたのだが、
出来上がったものはかなりの大型だ。
やっぱり実習生には小型のものは作れないのかもしれない。
(今日中に仕上げたいと焦り気味で工作したので工作中のレポートはありません)
↓ 給油器の取り付けや配管の整理のため分解したエンジンを再組立した。(最終組立)

↓ 組立てると手が入らない部分の配管(チューブ)には外れないように結束バンドでしっかり固定した。

↓ バルブ周りの配管。

↓ 給油器の取り付け。

↓ 完成した水平型単気筒スチームエンジン。


完成したエンジンは次のようなものです。
ボアー15mm ストローク20mm
単気筒 複動式
バルブシステム 単動式ピストンバルブを2個並列駆動
(エキセントリック駆動)
完成後のエアコンプレッサ駆動テストの様子を動画でご覧ください。
明日は手持ちのボイラーに繋いで実働テストをしてみよう。
うまく動いてくれれば良いのだが・・・・・・
2013/12/14 (土曜日) 晴れ
単気筒スチームエンジンの配管なんて簡単だよ・・・なーんて高をくくって
作業を始めたがこれが大変、あーでもない、こーでもない、とパイプをあっちに
回したり、こっちから出したり、あちらが良ければこちらがダメ・・・・・
エーい、面倒だ! ここはチューブでいいや!
こんなパイプを取り付けるだけで1日かかってしまった。
↓ これも新工夫かな? 直角に曲がったパイプを作るとき、今までは二つに切ったパイプをそれぞれ45度に
削って針金で縛って固定してロウ付けしていたが、最近は四角いヤスリでパイプを削って折り曲げる
工法を使っている。 針金で縛る手間が省けて能率的だ。

↓ 四角いヤスリで削るとちょうど45度ずつの切り口ができる。
これを折り曲げれば90度(直角)の曲パイプが出来る。

↓ 折り曲げただけでOKだ。 針金で縛らなくても大丈夫だ。

↓ だけどこういう変形パイプはやっぱり針金で縛って固定しなくてはならない。 結構面倒くさいよ。

↓ ロウ付けで作ったパイプを嵌めて様子を見ながら次のパイプを作る。


↓ 部品を取り外してパイプの接続部を半田付けで気密に仕上げる。

↓ 再組み立ては部屋の中で。 前と同じように組み立てできるかは定かではない。

↓ シリンダーとピストン。

↓ バルブ。 単動式バルブを2個並列にしてあるから配管も複雑で面倒だ。

↓ 配管はオールパイプとは行かなかった。 シリコンチューブの配管も多い。

↓ シリンダの蓋はメンテナンスで開け閉めが必要だから、パイプで固定配管するわけにはいかない。

↓ 一応配管・再組立は完了した。 さて、うまく動作するかな?

人間コンプレッサー(口から吹き出す息を使って)やゴム球コンプレッサー
(カメラ清掃用ブロアーブラシのゴム球)で回してみた。
何だか昨日の方が回転が滑らかだったような気がする。
再組み立てがおかしかったかな?
いやいや、いつもこういうときは前の方が良かったような気がしてしまうんだよ。
まぁ、こんなもんだろう。
配管・再組立後のテストの様子を動画でご覧ください。
もう今週も終わりだ。
来週は年賀状作りをしなくてはならない。
お代官は年賀状に自筆のコメントを添えるんだから早く作れ、とのご命令だ。
オイら印刷したままで出すんだからまだいいのにと思っているが・・・・・
お代官のご命令には逆らうことはできない。
もし逆らって食事を作ってくれなくなったらオイらは飢え死にするしかない。
オイらの命はお代官に握られているんだよ。(涙)
あとは給油器を作れば完成だ。
明日一日でできるかな? ガンバローっと。
単気筒スチームエンジンの配管なんて簡単だよ・・・なーんて高をくくって
作業を始めたがこれが大変、あーでもない、こーでもない、とパイプをあっちに
回したり、こっちから出したり、あちらが良ければこちらがダメ・・・・・
エーい、面倒だ! ここはチューブでいいや!
こんなパイプを取り付けるだけで1日かかってしまった。
↓ これも新工夫かな? 直角に曲がったパイプを作るとき、今までは二つに切ったパイプをそれぞれ45度に
削って針金で縛って固定してロウ付けしていたが、最近は四角いヤスリでパイプを削って折り曲げる
工法を使っている。 針金で縛る手間が省けて能率的だ。

↓ 四角いヤスリで削るとちょうど45度ずつの切り口ができる。
これを折り曲げれば90度(直角)の曲パイプが出来る。

↓ 折り曲げただけでOKだ。 針金で縛らなくても大丈夫だ。

↓ だけどこういう変形パイプはやっぱり針金で縛って固定しなくてはならない。 結構面倒くさいよ。

↓ ロウ付けで作ったパイプを嵌めて様子を見ながら次のパイプを作る。


↓ 部品を取り外してパイプの接続部を半田付けで気密に仕上げる。

↓ 再組み立ては部屋の中で。 前と同じように組み立てできるかは定かではない。

↓ シリンダーとピストン。

↓ バルブ。 単動式バルブを2個並列にしてあるから配管も複雑で面倒だ。

↓ 配管はオールパイプとは行かなかった。 シリコンチューブの配管も多い。

↓ シリンダの蓋はメンテナンスで開け閉めが必要だから、パイプで固定配管するわけにはいかない。

↓ 一応配管・再組立は完了した。 さて、うまく動作するかな?

人間コンプレッサー(口から吹き出す息を使って)やゴム球コンプレッサー
(カメラ清掃用ブロアーブラシのゴム球)で回してみた。
何だか昨日の方が回転が滑らかだったような気がする。
再組み立てがおかしかったかな?
いやいや、いつもこういうときは前の方が良かったような気がしてしまうんだよ。
まぁ、こんなもんだろう。
配管・再組立後のテストの様子を動画でご覧ください。
もう今週も終わりだ。
来週は年賀状作りをしなくてはならない。
お代官は年賀状に自筆のコメントを添えるんだから早く作れ、とのご命令だ。
オイら印刷したままで出すんだからまだいいのにと思っているが・・・・・
お代官のご命令には逆らうことはできない。
もし逆らって食事を作ってくれなくなったらオイらは飢え死にするしかない。
オイらの命はお代官に握られているんだよ。(涙)
あとは給油器を作れば完成だ。
明日一日でできるかな? ガンバローっと。