2025年1月15日(土曜日) 晴れ
昨年の秋が深まった頃からジョウビタキが庭に姿を見せるようになりました。
冬に入って寒い日が続くようになってからはよくやって来るようになりました。
今は毎日のようにやってきてはエサを啄んだり、小さな水場で遊んだりしてます。
モクレンの天辺に止まって庭を見回します。
小さな虫?を見つけると、パッと舞い降りていきます。
今朝は寒かった!
水場も凍り付いています。
庭にはシジュウカラやメジロも飛んで来ます。
可愛い小鳥の姿をみていると気持ちも和みます。
さぁ、今日も頑張って工作に励むぞ!!!
2024年3月11日(月曜日) 晴れ
先日は雪が降ったりして寒い日が続きましたがやっぱり季節は
春になっています。
庭の花畑?のシャクヤクの赤い芽が出てきました。
アネモネも蕾をつけています。
庭に飛んで來るシジュウカラも動きが活発になって、何羽もが
追いかけっこをしています。
庭木のキンモクセイに掛けた巣箱にシジュウカラがやってきました。
そして中を覗き込んでいました。
巣箱の中に入っていく!
巣箱の中から出て来た!
ちょっと中断していた巣箱の観察をしてみました。
動体感知カメラが苔を咥えてきたシジュウカラを撮影してくれました。
何度も苔を咥えて入っていきます。
今年は営巣してくれるかもしれない。
巣箱の中を見てみました。
まだ少しですが巣材のコケ(苔)が運び込まれていました。
シジュウカラは今まで、だいたい毎年のように営巣していました。
去年は営巣しませんでしたので(一昨年は二度も営巣しましたが)
今年は是非営巣してもらってヒナの生育を観察したいです。
2024年3月5日(火曜日) 曇りのち雨
昨日までの暖かさはうそのよう、今日はとても寒い一日でした。
昼過ぎまでは明るい曇り空だったけど、その後は雨模様になって
しまいました。
午前中のまだ空が明るいとき、庭にジョウビタキが飛んできました。
我が家の庭には毎年のように姿を見せてくれます。
今年は可愛い女の子のジョウビタキでした。
庭隅に置いた鉢植えのブルーベリーの枝に止まっていました。
バックにはわずかに残ったサザンカの赤い花があります。
急いでカメラを用意して撮影しました。
ジョウビタキは辺りを見回して雑草が茂っている花畑(シャクヤクの赤い目が出始めた)
に降りて虫(だと思います)を啄んであちこちを歩き回ってから飛び去って行きました。
昼過ぎには冷たい雨が降ってきました。
ジョウビタキは暖かい春になると生まれ故郷の大陸に帰って行きます。
それまではときどき、我が家の水場にやってきます。
今度はおやつを用意しておくからゆっくり遊びにおいで・・・待ってるよ!!!
2024年2月20日 (火曜日) 晴れ
ここのところ暖かい日が続いています。
今日もとても暖かい一日でした。
所によっては初夏のような陽気だったとか・・・
我が家の庭の隅っこに野鳥のための水場があります。
庭の飾りとして置かれていた石ですが、上面が窪んでいて雨降りの日には水たまりができます。
その水たまりにスズメや近くの林にいるシジュウカラやメジロが水浴びにきていました。
今から20年ばかり前の野鳥撮影を始めた頃に、その石に手を加えて水場を作ってあげました。
初めの頃は何事もなく、野鳥たちは安心して水浴びができたのですが、年数が経つうちに
野良猫が徘徊するようになり、野鳥に飛び掛かるのが見られるようになってしまいました。
そこでこのようなネットを張り巡らして野良猫が飛び掛かれないようにしました。
今から10年ばかり前にWiFiでパソコンに動画を転送できるカメラを入手しました。
動体感知機能もあるので野鳥が水場にやってくると自動的に動画が撮影されて保存されます。
部屋の中に置いたカメラと水場までは5、6m離れていますので小さな野鳥は写せません。
そこで、カメラに小型の望遠鏡を「望遠レンズ」として取り付けて撮影します。
撮影された画像はこんな感じです。
画像の4隅が黒いのは望遠鏡接眼レンズとカメラレンズの「相性」が合わなくて生じてしまう
「ケラレ」です。 これで最良点調整の状態なのです。
昨日(2月19日)朝から夕方まで動体感知機能で撮影した動画を編集したものです。
どうぞご覧くださいませ。
2024年2月6日(火曜日) 曇り
先日、立春を迎えて(暦の上で)春になったと思ったばかりなのに
雪が降って「冬」に戻った感じです。
でもオイらは雪景色が好きです。
WiFiカメラで巣箱の様子を観察しています。
昨日の午後3時過ぎ頃から雪が降りはじめました。
夕方には真っ白になっていました。
そして今朝、カメラをぶら下げて庭に出てみました。
昨夜は途中から雨に変わったのか、朝の庭の雪は融けかかっていました。
シジュウカラには落花生の細切れ、メジロにはミカンやリンゴをあげてます。
相変わらずシジュウカラはエサ箱にやってきます。
メジロの餌場にはビニール袋で雪を防いであげましたが、雨が降っていたみたいで
効果はなかった・・・
シジュウカラは今年は営巣してくれるかな?(昨年は営巣しませんでした)
紅梅の蕾はまだまだ固いです。
やっぱり「春の淡雪」かな?
紅梅の枝に積もった雪は水気が多くてぼとぼとと落ちていきます。
現れた蕾はまだ固くて小さい・・・ 早く本当の春になるのを待ち焦がれています。
今、お隣との境に植えたサザンカの花がきれいに咲いています。
そのサザンカの花の蜜を吸いにメジロが飛んできます。
今日はとても暖かいです。
庭木の枝にミカンを置いてメジロを呼んで写真を撮ってみました。
新年初野鳥撮影実習・・・なぁーんちゃって。
メジロがサザンカの蜜を吸いにきます。
庭木(モクレン)の枝にミカンを結わき付けてメジロを呼びました。
大抵(たいてい)ペアーで来てくれます。
「写真を撮ってくれるの?」
「おすましするから、きれいに写してよ」 カメラ目線でポーズを取ってくれた。
トリミングして拡大してみました。
今日はもう5日です。
現役のときは年末年始の休み続きのあとで、嫌々会社に行ってた頃だよ。
定年退職して20年あまり、
毎日が日曜日で好きなことだけして過ごす・・・
「しあわせだなぁ、ぼかぁー(ぼくはー)」
突然!
「そんなことばかりしてないで、干してあるお布団を取り込んでちょうだい!!!」
げっ、洗濯物を取り込んでいたお代官が叫んでいます。
さっきの「しあわせだなぁ、ぼかぁー・・・」は取り消します。
また1年、こんな調子で頑張って行きますので応援をよろしくお願いします。
2023/08/12(土曜日) 晴れ
明日は月遅れお盆の入りです。
毎日、毎日、暑い日が続いています。
我が家の庭隅に、ちいさな小さな水場があります。
こんな小さな水場でも近場の林に住んでいる野鳥には貴重な水場なのかもしれません。
いろいろな野鳥が遊びにきてくれます。
今日はヤマガラの水浴びシーンをアップしてみます。
軽量ブロックを積んだ台の上にポリタンクを置き、ビニールチューブで水を引いて
水場に水が滴り落ちるようにしてあります。
水場を囲むネットは野良猫から野鳥を守るためのものです。
水場にやってきたときのヤマガラです。
水浴び前のヤマガラを撮影することは滅多にありません。
これはその貴重な一枚です。(2021/02/28撮影)
何だかカメラ目線でこちらをみてる。
楽しそうに水浴びしてます。
体を洗うときの水しぶきは凄い!
あぁー、さっぱりした・・・
さぁ、体を乾かしに行こう・・・
ここはヤマガラが体を乾かすときによく止まる場所です。
羽を震わせたり、翼を広げたりして乾かしています。
そして最後にカメラを構えているオイらに “エンゼルポーズ” を披露してくれました。
その後、林を目指して飛び去って行きました。
野鳥の可愛らしいしぐさを見ていると、心が安らぎます。
ヤマガラ君(ヤマガラちゃんかもしれない)、また遊びにきておくれ。
2023/04/13(木曜日) 晴れ
四月も中旬、春たけなわというところです。
我が家の小さな花畑も春まっさかりで、いろいろな花が咲いたり、
草木の芽が伸びて緑がましています。
三月の始め、ジョウビのとみちゃんが庭のおやつ置き場に来た頃は
冬の陽だまりで咲く花がちらほら、木々の枝にはまだ芽は眠ったまま
でしたが今は枝の芽も大きな葉となって緑がいっぱいになりました。
あれからひと月半、ジョウビのとみちゃんが止まっていた柿木の枝には若葉が茂ってます。
シャクヤクの芽が吹きだした地面に降りておやつを探しているジョウビのとみちゃん。
あれからひと月半が過ぎて、シャクヤクもこんなに伸びました。
つぼみもたくさん付いて花が咲くのが楽しみです。
陽だまりのボタンの株に止まってポーズを取ってくれたとみちゃん。
すぐ隣につぼみがあるんだけど花が咲くのはまだまだ先なんだよ。
ジョウビのとみちゃんが株に止まってポーズを取ってくれてからひと月ちょっと。
ボタンの花が咲いてくれました。
とみちゃんに見せてあげたかったなぁ・・・・・
ジョウビのとみちゃんが故郷に向かって飛び去ってからひと月半が過ぎました。
とみちゃんは今頃何をしてるんだろう?
伴侶を得て、子育て準備で忙しいかな?
無事に子育てを終えてまた来年の冬、庭に来てほしいなぁ・・・
( 先代のとみちゃんは二度、庭にきてくれました。
我が家の庭のサザンカの垣根に止まってこちらを見て懐かしそうにしてました。
「とみちゃん!」と呼びながら近づいていきましたが、全然怖がらず、投げて
あげたおやつをすぐ見つけて食べました。
それから春までずーっと庭で遊んでくれました。 手にも乗ってくれるように
なりました。
本当に同じ個体だったかはわかりませんが、あんなに短時間で懐いてくれるなんて
「去年のとみちゃんがまた来てくれた!」としか考えられませんし、おいらは
そう思いたいです。 )