2006/09/05(火曜日) 晴
今日は幼鳥ポイントから少し離れた池のところに現れる親鳥の撮影に出かけた。
昨日の実習で是非親鳥を撮りたいものと思い、二日続けてのシロハラクイナ撮影
実習となってしまった。
現地到着は6時50分頃、 4、5人のカメラマンが待機していた。
早速池の見えるポイントにデジスコをセットして親鳥が出るのを待った。
待つこと数分で親鳥が出てきた。 先着のカメラマンが「君はついているね!」
と言ってくれた。 嬉しかった!
岸の手前にちょっとだけ伸びた葦に登ろうと足をかけたところをゲット!
でも、体重が重くて葦が倒れてしまった! 途方にくれているシロハラクイナ君!?
今度は二羽が出てきた。 ベテランカメラマンの話ではこれは幼鳥だろうとのことだった。
二羽が連れ立って歩いている。 かわいいなぁ!
親鳥が羽ばたいたところがファインダーに入った!
あわててシャッターを切ったがカメラは反応してくれなかった。
「あぁー、一眼デジだったら撮れたかも知れない!?」残念・無念!
いや、いや、こんなに素敵なシーン(実習生のレベルでです。念のため)が
撮れたのだから贅沢をいってはダメだよ。 うん、そうだ、「贅沢は敵だ!」って
鬼教官殿がおっしゃっていたような気がする。 今日の実習はこれまでとしよう。
画像は全てデジスコ撮影(トリミング、レタッチ処理)
シロハラクイナ撮影実習の巻(その2) 完
2006/09/04(月曜日) 晴
早朝でなくては見られなかったシロハラクイナが最近は日中でも見られという情報をいただいた。
さっそくポイントに出かけた。 現地到着は7時ちょっと前。 5、6人のカメラマンが待機していた。
そして「今、幼鳥が出ていますよ」と教えてくれた。
シロハラクイナは初見・初撮りだ。 ちょっと興奮して、逸る気持ちでデジスコをセットした。
出てきた! 道路際をきょろきょろしながら歩いて、道路を横断するチャンスを見ている。
一眼デジ 400mmレンズで撮影(トリミング・レタッチ処理)
用心深く草むらの中に隠れていてなかなか姿を見せない。 やっと全身の姿をゲットできた。
デジスコ撮影(トリミング・レタッチ処理)
道路を横断するときの素早いこと! あっという間に走り去って姿を隠す。
この姿を見るとまるで恐竜が歩いているようだ。 鳥類の先祖は恐竜に違いない。
一眼デジ 400mmレンズで撮影(トリミング・レタッチ処理)
シロハラクイナは朝のうちは何回も姿を見せてくれたが、時間がたち、太陽が高く昇るころには
草むらに隠れてしまい、なかなか姿を見せなくなった。 日差しも強くて暑い! そろそろ撤収しよう。
いろいろと情報提供やこの暑さの中をご案内くださったRさん、ほんとうにありがとうございました。
シロハラクイナ撮影実習の巻(その1) 完