2006/06/17(土曜日) 晴
梅雨に入って毎日あまりぱっとしない天気が続いている。
天気予報によると、今日は梅雨の間の貴重な晴れ間になりそうだ。
友人が誘ってくれたのでデジスコ撮影実習に出かけた。
ノビタキの雛が巣立ったようである。
ときどきブルーベリーの木の上に姿を見せる。
親鳥は相変わらず鉄パイプの上に止まって当たりを見回している。
そして時折、空中に飛んできた虫をフライングキャッチしている。
巣立ちしたノビタキの雛。 あどけない顔をしている。 かわいいなぁ!
空中に飛んできた虫をフライングキャッチして、雛鳥を探しているお父さんです。
お父ぉさぁーん! ボク、ここにいるよぉー、早くちょうだいよぉー!
お父さんノビタキはさぁーッと飛んできて、飛びながら雛にエサを与えます。 一瞬の出来事です。
やさしく見守るノビタキのお母さん。 とても美人(美ノビさんか?)に見えた。
緑いっぱいの草原でちょっと休憩のお父さんノビタキ。 ご苦労様!
もう自分でフライングキャッチしている雛もいる。 もうすぐ独り立ちするのだろう。
今日はこんなに可愛い雛が見られてとてもラッキーだった。
撮影実習に誘ってくれたMさん、ありがとう。 ご一緒したRさん、Kさん、お世話様でした。
また、いつもご親切にお世話くださるのびさん(ノビさんではありません)ありがとうございました。
注 貼り付けてある写真の撮影時刻は前後しています。
実習生が適当に組み合わせてコメント書き込みしました。
ノビタキ幼鳥撮影実習の巻 完
2006/04/19(水曜日) うす曇
菜の花にノビタキが止まってくれる、という情報をいただいた。
早速撮影実習に出かけた。 いた! 居たよ! 菜の花畑の上でノビタキが飛び回っている。
遠い! でも先ず証拠写真をとデジスコを向けた。 ゲット成功!
更にいい場所を求めて移動しながら接近していった。
そのときノビタキはぱぁーっと飛び去ってしまった。
しばらくまったが、一向に現れない。
残念ながらノビタキは遠くへ行ってしまったのかもしれない。
証拠写真しか撮れなかったのでこれを強トリミングして体裁を繕ってみた。
菜の花ノビタキを待っているときに撮ったヒバリです。 この鉄杭がお気に入りのようで
何度も止まって囀っていた。 ノビタキならいいのに・・・ あっ、ごめんよ! ヒバリ君。
すぐ後ろの土手の桜の木にシジュウカラがやって来た。 だんだん近くに寄ってきてしまった。
残念ながら菜の花ノビタキは撮ることができなかった。 来年に期待しよう。
菜の花ノビタキ撮影実習報告完
2006/04/13(木曜日) 曇り一時晴
またノビタキ君に会いたくてフィールドへ出かけました。 時刻は午後2時過ぎ、曇り空で
暗い感じでした。 ノビタキ君を探して川原を歩き回りました。 ムクドリ、カワラヒワ、ホオジロ、
ツグミ、などなどおなじみの野鳥が目につくばかりで、ノビタキ君はみつかりません。
ふと前方を眺めたとき、遠くの方で小さな野鳥がフライング・キャッチをしました。
もしかしたらノビタキ君かも知れない!、と心が躍りました。 双眼鏡で見てみました。
いました! いました! ノビタキさんです。
遠くの方の枯れた葦の茎に止まっていました。 フライング・キャッチを繰り返していました。
セロリーどおり、あ、間違えた! セオリーどおり少し近づいてはパチリ、更に近づいては
パチリ、と接近していきました。
突然、ノビタキさんがこちらに近づいてきてくれました。 ラッキー!
おすましのノビタキさんです。
あたりは薄暗くなってきました。 ホオジロが一生懸命さえずっています。
カワセミを狙っていたカメラマンも引き上げました。 さぁ、そろそろ実習を終えよう。
頭の黒いノビタキ君には会えなかったが、可愛らしいノビタキさんに会えてラッキーだったよ。
(完)
2006/04/11(火曜日) 曇り後雨
今日は午前中は時間があります。 天気予報では午前中は雨は降らないような感じです。
朝食もそこそこに、ノビタキを探しに出かけました。
デジスコを担いでフィールドを歩き回りましたが、なかなか見つかりません。
セッカも鳴いていますがこれも見つけられません。
やっとノビタキ君をみつけました。
とおーい、遠いところに止まっていました。 川の流れがあって近づけません。
対岸の公園のブランコの支柱がバックに入ってしまい、ちょっと残念ですが、
今年の初撮りです。 嬉しかったです。
ノビタキ君は流れに沿って離れていってしまいました。
空はどんよりと曇り、今にも雨が降りそうでした。 何かぽつり、と頭にあたったようです。
誰かが「雨粒は一番先に、一番バカなのに当たるんだよ!」って言っていたのを思い出し
ました。 確かに実習生は野鳥バカだよね。 雨粒はおりこうさんでした。
ノビタキ君見つけ実習報告完