デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ホトトギスとホシホウジャク・・・・

2011年10月26日 16時50分46秒 | 草花
2011/10/26 (水曜日) 晴れ


工作場のすぐ脇にホトトギスの花が咲いている。
その花の蜜を吸いにホシホウジャクが飛んでくる。
多いときは4、5匹のホシホウジャクがやってきて飛び回る。
明日からの旅行の準備も終わったので写真を撮って遊んだ。


(画像をクリックすると拡大されます)


↓  何で今年はこんなにホシホウジャクが飛んでくるんだろう?  















↓  ホシホウジャクは蛾の仲間だ。 こうやって飛んでる姿はやっぱり蛾だなぁ・・・






↓  別の日に撮っておいたホシホウジャクの止まり姿。 もう大分草臥(くたび)れているんだね。




今年、ホシホウジャクという昆虫が庭によく飛んでくる。
今まで、同じようなオオスカシバという昆虫を撮ったことはあるが
ホシホウジャクは初めてだ。
スズメ蛾という蛾の一種だそうだ。
昼間、花から花へと忙しく飛び回る姿からはとても蛾とは思えない。
花の蜜を吸おうと一瞬ホバリングした瞬間を連写、連写・・・・
ほとんどがピンボケ、ブレブレの写真だけど花がらみでなかなか面白い。

さぁ、明日からは旅にでます。
しばらくはブログの更新はお休みです。
帰ってきたらまた更新を始めますのでよろしくお願いします。


コメント (3)
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客車の工作はしばらくお休みです・・・・・

2011年10月24日 19時13分24秒 | 工作実習
2011/10/24 (月曜日) 曇り


模型蒸気機関車 ZB-1 に引かせる客車の工作も
あと一歩のところまできた。
最後に残った“蓋”の工作が難しくてなかなか上手くいかない。
何だかんだと工作してみたが隙間がでたり、歪んだりしてしまう。
そこで最後には車体に縁をつけて板を貼り付けることにした。



↓  いよいよ屋根を側板に取り付ける作業を始めた。



↓  片側を取り付けるのは簡単だった。



↓  反対側を取り付けるのはちょっとやりにくかった。 でも、設計のときにもこのことは
    折込済みで、実習生得意の“人間工学無視”ではなかった。



↓  屋根が取り付けられた。 車体はかなり丈夫になってきた。





↓  あとは蓋をするだけだが、これがなかなか大変だった。 結局、中枠を取り付けて
    ここに蓋になる板を貼り付けることにした。





ここまで作業をしてきたとき、またまたお代官さまからのオーダーが・・・・・

「○×△に連れてってね。
 それから柿の実も取っちゃってね。 ご近所に配るんだから・・・」

うへぇー、それじゃぁ今日の工作はここまでしかできないよー・・・
もう明日からは旅行の準備が始まるの工作はできない。
旅行前に何とか客車を繋いで走らせてみたかったが、それはできなかった。
また旅行から帰ってきたら工作の続きをしよう。


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客車らしさが少し見えてきました

2011年10月23日 18時36分31秒 | 工作実習
2011/10/23 (日曜日) 曇り後晴れ


昨日の雨も上がって今日は工作日和になった。
早速工作を始めようとしたとき、

「金魚の水を換えてあげたら・・・ もう大分換えてあげてないでしょう!」

と、お代官さまがのたまわった。
毎日、毎日、工作にばかり夢中になって金魚の水もしばらく換えてあげてなかった。

「へーい、わっかりやしたぁ・・・」

大きな睡蓮鉢には大きな金魚が4匹。 小さな睡蓮鉢には小さな金魚(大きな金魚の
子ども)が3匹とメダカが数匹。  更に火鉢を水瓶にしてそこにも小さな金魚3匹と
メダカが数匹。
工作に夢中になる前は、定期的に掃除と水換えをしていたが最近はサボりっぱなしだった。
水換えは結構大変だけど、きれいな水になって気持ち良さそうに泳ぐ金魚をみていると
こちらの心も何だかさっぱりして気持ちよくなる。

と言うわけで大分時間を喰ってしまったが、その後は大威張りで工作を始めた。



↓  扉や窓飾り補強を取り付けてリベットを通す穴を開けた。 穴の数は140箇所以上もある。



↓  穴あけを終えて、ネジで仮止めをして組み立ててみた。



↓  ボギー台車を取り付けてみた。



↓  屋根を乗せてみた。



↓  大分客車らしくなった。



↓  組立て結果はOKなので、正式にリベット打ちをすることにした。



↓  0.5mmのアルミ板でヘナヘナだったけど補強を入れてリベット止めしたらしっかり丈夫になった。



↓  今日の工作で屋根と左右の側板は出来上がった。



さぁ、残るは前後の蓋だ。 車体の断面に合わせて折り曲げて作る。
これもまた結構面倒だ・・・・・
だけどあともう一歩、頑張ろう!
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客車の工作は大幅に遅れてます

2011年10月22日 18時51分25秒 | 工作実習
2011/10/22(土曜日) 雨


実習生式模型蒸気機関車 ZB-1 に引かせる客車の工作は
予定より大幅に遅れてしまった。
計画では今日中に大体仕上がって明日(23日)の午前中に
完成して午後からは試運転をする予定だったが、お代官さまの
用事が割り込んだり、雨が降ったりと、何だかんだで作業が
遅れてまだ漸く屋根や左右の側板ができたばかりだ。


↓  遅れを取り返そうと雨の中でも工作をしたが、出来上がった部品はここまで。



↓  屋根に側板をリベット止めする穴を開けた。 



↓  穴を開けた屋根に側板を組み付けてみた。 まだ仮のねじ止めです。





↓  側板にリベット止めの穴を開けた。



あと、残りの部品は前後の蓋の部分だ。 
これも折り曲げや、窓の四角穴あけなど手間のかかる工作をしなくてはならない。
明日は天気は曇りだそうだ。
何とか頑張って遅れを取り戻そう。


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客車の工作は手間がかかります

2011年10月21日 19時25分41秒 | 工作実習
2011/10/21(金曜日) 曇り


計画通り事を運ぼうと客車の工作に精をだしているが、
客車の工作は結構手間がかかって思うようには作業は
捗らない。
何だか明日からは天気が悪くなりそうなので予定通りには
行かないかもしれない。



↓  側板にするアルミ板を切り取った。 そして窓の部分を設計図のとおり罫書いて切り抜く。



↓  切り抜きに使うハンドニブラの頭を通す穴を開けた。



↓  ハンドニブラで四角く切り抜いた。
    昔はこれでトランスやIFTの角穴を切り抜いたものだ。 今、また役に立つとは・・・ 


↓  一つ目の角窓が開いた。 あと三つ、両側合わせれば全部で8個も開けなくてはならない。



↓  ハンドニブラの切り抜きはぐしゃぐしゃだ。 後でヤスリで整形する。



↓  角窓の整形。  0.5mm厚のアルミ板は薄くて削りにくい。 鉄板で挟んで整形した。



↓  ヤスリを掛けて整形した窓。



↓  1mm厚のアルミ板で窓の補強兼飾りを作った。



↓  0.5mm厚の側板と窓は何だか貧弱だ。



↓  側板の下に補強兼窓飾りを入れると見栄えが少しはよくなる・・・・と思うけど?





↓  今日の工作物。 左右の側板と窓の補強だけ。



この頃は日が暮れるのが早い。
特に曇り空の今日は4時過ぎには薄暗くなってしまい、工作はおしまいだ。
明日からは雨降りで工作はお休みかも知れない。
何とか計画通り作業が進むことを祈らずにはいられない。 



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客車の車体工作

2011年10月20日 19時36分19秒 | 工作実習
2011/10/20 (木曜日) 曇り


今日はお代官さまのお供で出かけてきたので工作を始めたのは
3時近くになってしまった。

今日からは客車の車体の工作だ。
車体は0.5mm厚のアルミ板で作る。
アルミは柔らかくて工作しやすいが、車体の長さは35cmもあり、
寸法どおりに真っ直ぐ曲げるのはとても難しかった。


↓  図面の寸法どおりに罫書いて切り取った。



↓  万力に咥えて押し曲げていく。  材料が大きいので大変だ。



↓  0.5mmのアルミ板は柔らかいので手の平で押しても十分曲げられる。



↓  屋根の形らしくなってきた。



↓  組立ての時に手が入るかどうか?、奥の方のリベットは打てるかどうか? などなど考え考え
    試行錯誤が続く。  


3時からの工作ではあっという間に終了時刻が迫ってくる。
作業はあまり進まなかったが、いよいよ車体作りに足を踏み入れたんだ、という
実感はある。
明日は朝から工作をして目鼻をつけたいと思う。
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客車用ボギー台車の作成

2011年10月19日 18時57分16秒 | 工作実習
2011/10/19 (水曜日) 曇り


今日、明日と二日かけて客車用のボギー台車を作る計画でいたが
お代官さまから「明日は○×△へ連れてってね。」とご下命があった。
うーん、ここに来ての1日を他のことでつぶすのは誠に遺憾であるが
お代官さまのご用命とあっては致し方ない。
それでは今日はピッチを上げて今日中にボギー台車を作り上げてしまおう。


↓  2mm厚のアルミ板から部品になる素材を切り取った。



↓  軸受(テフロン製)をはめ込んだ。



↓  試しに車軸を通してみた。 案外うまくいった。



↓  ボルスタ?になる部分を曲げているところ。 寸法通りに曲げるのは難しい。




このとき胸ポケットにしまっておいた携帯が鳴った。
あれ、誰だろう?
携帯の蓋を開けて着信表示を見ると親しい鳥撮り友達からだ。
何か珍しい野鳥でも見つけて教えてくれるのかな!?

急いで応答ボタンを押して 「もし、もし、 何か(野鳥が)居たの?」

相手は
「いや、いや、今、川原に居るんだけど、バッテリーが上がっちゃって
動けないんだよ。 助けに来てよぉ・・・」


おぉ、なんてぇこったい。 腕時計を見ると3時過ぎだ。
もうすぐ夕方になってしまう。
工作の残り時間もなくなってしまうではないか。
でも、これを放っておくわけにもいかない。
急いで川原に駆けつけた。
いた、居た、川原のススキの陰で手を振っている。
もう車からはブースターケーブルを引き出して準備してある。
結構手回しがいいねぇ・・・

「この忙しいのに・・・ バッテリーぐらいちゃんとメンテしないと
だめですよ!・・・」 

と一言文句を言って、急いでケーブルを繋いで救援をした。



こんなことで30分ぐらい時間のロスをしてしまった。

帰って来てからの工作は台車を組み立てるのに使う短い止めねじを作った。
長さは10mm程のもので両端に3mmのねじを切る。
短いねじはしっかり押さえるのがなかなか難しい。
ダイスを回すとねじの方も一緒に回ってしまってねじが切れない。
いつもねじ切りでは苦労してしまう。

↓  何とかねじ切りした。



↓  台車の組立てを始めた。 もう4時過ぎで薄暗くなってきた。



↓  ボルスタ?を取り付けて車体の代わりにスケールを乗せてみた。





↓  車体を取り付ける部分。 



今日は曇っているのであたりはもう大分薄暗い。

♪ (ゆうやけこやけでひがくれて・・・のメロディ)が流れて

「よい子のみなさん、もうすぐ日が暮れます。 車に気をつけてお家にかえりましょう」

あれぇ、もうこんな時間だ。 急いで片付けなくっちゃ・・・・
今日の工作はここまで。


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客車用の車輪が出来上がりました

2011年10月18日 18時50分20秒 | 工作実習
2011/10/18 (火曜日) 晴れ


今、実習生式模型蒸気機関車のZB-1に引かせる客車を工作している。
今日は客車に取り付ける車輪を作った。
昨日、今日と二日もあれば楽勝で出来上がると思っていたが、
ボギー台車に取り付ける8個もの車輪を作るのはかなり時間がかかった。
そして車輪を作った後に始めた車軸の工作が手間取り、車輪の組立てが
終わったのは5時間際だった。



↓  丸く削り終わった車輪とフランジ。



↓  車輪にフランジを取り付ける穴をあける場所にセンターポンチを打つ。



↓  車輪に穴をあけているところ。



↓  フランジをねじで止めてずれないようにしてリベット止めする穴を開ける。



↓  フランジをリベットで固定する。



↓  フランジを取り付けて出来上がった車輪。



後は車軸を作って組み立てれば車輪は完成だ。
勢い込んで車軸の工作を始めたが、ねじ切りは大変で思わぬ時間がかかってしまった。


↓  車軸は3mmφのステンレス丸棒。 車輪を固定する3mmねじを切るのだが硬くて大変だった。



車軸は4本も必要だ。  ねじ切りに失敗してやり直したり
曲がってしまったところを真っ直ぐに直したり、大変だった。



↓  組上げた車輪。  全て手作りというところが売りだね。



二日間かかって車輪ができあがった。
明日はこの車輪を取り付ける台車を作る。

実は実習生はこの27日から用事で遠方に出かけなくてはならない。
それでこの客車はそれまでに作り上げて試運転をしてみたいのだ。

19日~20日  ボギー台車工作
21日~22日  客車の車体工作  組立て
23日      試運転 

と上手く行けば良いのだが・・・・・
途中でお代官様のお供や用事があるとちょっとヤバイなぁ。
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客車用車輪の工作

2011年10月17日 19時35分28秒 | 工作実習
2011/10/17 (月曜日) 晴れ


何だか今日も暑い一日だった。
工作を始めたときはシャツを着ていたがそのうち暑くて下着一枚で
作業を続けていた。

今日は客車用の車輪を作った。
客車は長さが350mmもあるので庭に敷いた急カーブレールを
回れるようにするにはボギー台車を付けなくてはならない。
そのため車輪は全部で8個も必要だ。
何でも手作りの実習生式工作は車輪も厚さ5mmのアルミ板から切り出して
ヤスリで丸く削って作る。
8個も車輪を仕上げるのはうんざりだが、やるしかない。


↓  材料のアルミ板に車輪の円形を罫書きした。



↓  それを一つずつ切り出す。





↓  円形に近づずけるために角を切り落とす。





↓  フランジにする真鍮板を切り取る。 厚さは1mmだが真鍮板は硬くて切るのに骨が折れる。



切り取った素材をヤスリでゴリゴリと削って丸く仕上げていく。
これが結構大変だ。
それに数が8個もあって一日かかっても仕上げられなかった。


↓  今日の作業はここまで。



何でも手作り実習生式の車輪作りはヤスリで只管(ひたすら)にゴリゴリと削って
丸く仕上げていく根気のいる仕事だ。
今回は一度に8個も作るので大変だ。
二日の工程を見込んでいたが大体、予定どおりに治まりそうだ。
さぁ、明日は車輪を仕上げてしまおう。

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今度は客車の工作をします

2011年10月16日 16時38分40秒 | 工作実習
2011/10/16 (日曜日) 晴れ


昨日は一日中雨降りで外には出られない。
退屈だったのでこれから工作しようと思っている客車の設計をしてみた。
設計にはJW_cadというフリーウェアを使った。
JW_cadは使い慣れてみるととても便利なツールだ。



↓  模型蒸気機関車ZB-1に引かせる客車の設計図。 




↓  ボギー台車の設計図。  



客車は長さが35cmもあるのでボギー台車にしなくては庭に敷いた
急カーブレールは走れないだろう。
ボギー台車なんて初めて作るのでうまくいくかどうかはわからないし、
車輪も8個も作らなくてはならないから大変だ。
ただ、毎日が日曜日の実習生には時間だけはたっぷりある。

♪ 急がず、焦らず、参ろうかぁ・・・

(○○がたっぷりあれば良いのだけど、それは残念ながら・・・・)



    
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