2012/2/29 (水曜日) 雪
4年に一度の2月29日。 その日は雪が降って寒い一日だった。
その雪も午後には小降りになってきた。
早くボイラーを作りたい実習生は気もそぞろだ。
そうだ、「雪にも夏の暑さにも負けない・・・」何て誰かが言っていた。
こんなにそわそわしているのなら、表に出て雪と喧嘩してこよう。
昨日、一応全体をロウ付けし終わったボイラー(釜)の漏れをチェックした。
案の定、あちらこちらから空気が漏れる泡が盛大に出てくる。
まぁ、これは覚悟していたから驚かないが、先が思いやられる。
↓ バケツの水にもぐらせて空気を吹き込んでみた。 あちらこちらから空気が漏れて
泡が盛大に出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/85/20b70cc8507d7ca9059ab5acd86d19d3.jpg?random=1500262e92f1e7ab1622d9bee8d5a8a6)
漏れチェックの様子を動画でごらんください。
↓ 四隅は漏れることは覚悟していた。 銅ロウをたっぷり乗せてバーナーで炙って穴塞ぎだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/61/39239e948f64859578d97f9bf896f174.jpg?random=7a3f41e0c2c785186fddd306a65b54b5)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4f/7a5bbdf1ad9d7b127f0beef4c7493128.jpg?random=b64c4d0023c9502a1cd1f3b048cb86a1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/16/81be395fe933675548f1e46765839034.jpg?random=c29c03ff19f3c5ae0928237450931e9d)
漏れ穴はほとんど塞いだ。
口から吹き入れる空気では漏れはなくなった。
そこで次に足踏み式空気入れ(フットポンプ)で高圧の空気を送り込んで
漏れのチェックをした。
(このフットポンプは工作仲間のJANJANJANさんからいただいた
ものです。 今回初めて使ってみました。 ありがとうございました。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/db/c7ef0acfbef01fa79b0ad04d825332ae.jpg?random=2517e6eedc8715c0f4a6026123722c7c)
フットポンプによる漏れチェックの様子を動画でごらんください。
フットポンプからは相当高い圧力の空気が送り込まれる。
今まで凹んでいたボイラーの胴が「ペコンッ」という音とを立てて膨らんだ。
破裂しないだろうか?
その高圧のおかげで小さな隙間からの漏れがみつかった。
これも直さなくてはならない。
そして胴が膨らんだ影響か、今まで漏れが無かった煙管の付け根から泡がでてきた。
ロウ付け箇所を点検したらロウが完全に溶けておらず「イモハンダ」のように
なっていた。
煙管ロウ付けの修理の様子を動画でご覧ください。
これで完全に直っただろう・・・と確認してみたらまだ細かい泡が出てくる。
どうも蓋を止めたリベットの頭から出てくるようだ。
それも何箇所もある。
時刻はもう四時を過ぎた。
今日は寒いし曇っていて暗いから残業はよそう。
また明日、穴塞ぎをしよう。
4年に一度の2月29日。 その日は雪が降って寒い一日だった。
その雪も午後には小降りになってきた。
早くボイラーを作りたい実習生は気もそぞろだ。
そうだ、「雪にも夏の暑さにも負けない・・・」何て誰かが言っていた。
こんなにそわそわしているのなら、表に出て雪と喧嘩してこよう。
昨日、一応全体をロウ付けし終わったボイラー(釜)の漏れをチェックした。
案の定、あちらこちらから空気が漏れる泡が盛大に出てくる。
まぁ、これは覚悟していたから驚かないが、先が思いやられる。
↓ バケツの水にもぐらせて空気を吹き込んでみた。 あちらこちらから空気が漏れて
泡が盛大に出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/85/20b70cc8507d7ca9059ab5acd86d19d3.jpg?random=1500262e92f1e7ab1622d9bee8d5a8a6)
漏れチェックの様子を動画でごらんください。
↓ 四隅は漏れることは覚悟していた。 銅ロウをたっぷり乗せてバーナーで炙って穴塞ぎだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/61/39239e948f64859578d97f9bf896f174.jpg?random=7a3f41e0c2c785186fddd306a65b54b5)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4f/7a5bbdf1ad9d7b127f0beef4c7493128.jpg?random=b64c4d0023c9502a1cd1f3b048cb86a1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/16/81be395fe933675548f1e46765839034.jpg?random=c29c03ff19f3c5ae0928237450931e9d)
漏れ穴はほとんど塞いだ。
口から吹き入れる空気では漏れはなくなった。
そこで次に足踏み式空気入れ(フットポンプ)で高圧の空気を送り込んで
漏れのチェックをした。
(このフットポンプは工作仲間のJANJANJANさんからいただいた
ものです。 今回初めて使ってみました。 ありがとうございました。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/db/c7ef0acfbef01fa79b0ad04d825332ae.jpg?random=2517e6eedc8715c0f4a6026123722c7c)
フットポンプによる漏れチェックの様子を動画でごらんください。
フットポンプからは相当高い圧力の空気が送り込まれる。
今まで凹んでいたボイラーの胴が「ペコンッ」という音とを立てて膨らんだ。
破裂しないだろうか?
その高圧のおかげで小さな隙間からの漏れがみつかった。
これも直さなくてはならない。
そして胴が膨らんだ影響か、今まで漏れが無かった煙管の付け根から泡がでてきた。
ロウ付け箇所を点検したらロウが完全に溶けておらず「イモハンダ」のように
なっていた。
煙管ロウ付けの修理の様子を動画でご覧ください。
これで完全に直っただろう・・・と確認してみたらまだ細かい泡が出てくる。
どうも蓋を止めたリベットの頭から出てくるようだ。
それも何箇所もある。
時刻はもう四時を過ぎた。
今日は寒いし曇っていて暗いから残業はよそう。
また明日、穴塞ぎをしよう。