デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

冷や汗をかきながら高速道IC入口へ  

2018年12月28日 21時09分07秒 | 国内旅行



2018/11/1(木曜日)晴れ


九州・佐賀からの帰り道は山陰を巡るルートを走りました。
萩を見物して出雲に一泊、出雲大社、松江城を見物して三朝温泉に一泊、舞鶴、小浜を経由して彦根に一泊、
そして今日は最後のロングドライブをして我が家に向かいます。

彦根で一泊したビジネスホテル。 まだできたばかりみたいでとてもきれいでした。
「南彦根駅前」ということでしたが駅前からはちょっと離れていた・・・・


彦根から我が家までは430Kmぐらいの距離です。
ゆっくり走っても夕方までには家に着きます。
チョットのんびりと電車なんか撮影して遊びました。

ホテルの駐車場から南彦根駅のホームが見えました。 
ちょうど通勤時間ごろだったので電車は頻繁にやってきました。



さぁ、そろそろ出発しようか・・・・・
車に乗って暖機運転をしながらカーナビをセットしました。
ところが・・・・・・

「しばらくお待ちください・・・ 」
「地図ファイルが読み込めません」

というメッセージが表示されて停止状態になってしまいます。

「ゲーっ! カーナビが壊れてしまったみたいだ・・・」

まっ、仕方がない。 カーナビ無しで出発しよう・・・(心細いなぁ・・・)

夕べ、パソコンで地図を見ておいたから何とか彦根ICまでは行けるだろう・・・
国道8号へ出ればいいんだから・・・
なんて甘い考えで出発しました。

ところがその国道8号で曲がるところを真っすぐ行ってしまいました。
(ホテルから国道8号の交差点はすぐ近くだった! それをまだ先だと思って行きすぎてしまった。)
道路は相当渋滞していました。(通勤時間帯?)
そこを通過して先に行きましたが何だか田舎道になってきました。

「あれー、道を間違えたみたいだ。 引き返そう・・・・」

と思っても道が狭くてUターンはできません。
左側は大きな工場みたいで守衛さんがいる門がありました。
その門の中は広い場所があります。
仕方なく門を通って工場の敷地に入らせてもらいました。
守衛さんは怪訝な顔をしてこちらをみています。
車を降りて受付に行き、状況を説明して彦根ICへの道順を教えてもらいました。
何だかとんでもない見当違いへ来ているみたいでした。

守衛さんはとても親切な方で丁寧に道順を教えてくれました。
「地獄で仏」かな?(ちょっと大げさ)

何だかんだ苦労してやっと彦根ICに到着、高速道に乗ることができました。 やれやれ・・・・

もう、記念写真など撮る気力もなくなりました。
ただ早く家に帰りたい・・・そんな気持ちでした。


計画では新東名を走って帰ることにしていましたが、カーナビが無いんじゃちょっと心配です。
そこでいつも走っている中央道で帰ることにしました。



中央道はもう何度も走っていますので時間感覚も身についています。
カーナビが無くても大丈夫です・・・・・
でもカーナビの「まもなく右側車線、何々方面です・・・」の案内がないと何だか物足りないです。


諏訪湖に着きました。 



中央高速道の最高地点の標識です。



須玉、甲府、勝沼、大月、談合坂、そして小仏トンネルを過ぎればもう八王子JCT・・・

頭の中ではそんな計算をしながらハンドルを握りました。


一時、富士山の姿を見ながらドライブしました。 この後はもう見ることはできません。



八王子JCTで圏央道に入ります。
ここから我が家まではもう少しです。
やれやれ、ここまで来た・・・と思ったら渋滞が始まりました。
私たちが降りるICはあと二つ目です。
何で、こんなところで渋滞するんだよっ!!!!!
やっと一つ目のICに来ました。 目的のICはまだ一つ先ですが、もうここで降りて国道を走ることにしました。
ところが・・・・・国道も渋滞!
ちょろ、ちょろ、っと走っては停止・・・ もうすぐ我が家だというのにものすごい渋滞です。
やっと何度か走ったことがある間道へ出られる交差点にきました。
そこで左折してやっと渋滞から抜けることができました。
ところが・・・不慣れな間道・・・我が家に向かう曲がり角が良くわかりません。

「○○市街は右折」の小さな看板がありました。 それに従って右折・・・ うひゃー狭い道だよー。

そこを何とかクリア。 やっと本通りにでました。
ここは何度も通ったことがあるので大丈夫です。
夕方6時ちょっと前、やっと我が家に着きました。


今回の旅行の総走行距離数は3325.7Kmでした。



やれやれ、今回の九州・佐賀訪問は無事に終わりました。
終わってみればいろいろ面白かったなぁ、という感じです。
また来年(再来年かな)も行くつもりです。

                (完)
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最後の目的地、滋賀県彦根を目指す

2018年12月27日 20時27分06秒 | 国内旅行




2018/10/30(火曜日) 晴れ



今日は、最後の宿泊地彦根市に向かいます。
夕べは温泉にゆっくり浸かって疲れもとれました。さぁ、張り切って出発だ・・・
彦根市までは300Km以上あります。
先ずは国道9号線で福知山を目指します。

道の駅大好きのお代官。 道の駅には必ず立ち寄ります。





何だかんだ走っているうちに舞鶴が近づきました。



午後2時ごろ、こんなところに着きました。 





中の魚屋さんで好きなものを買って料理してもらって食べることができます。



私は好物のうに丼を食べました。



舞鶴には2、3回来ています。 懐かしいレンガ造りの建物が見えました。
お代官は疲れているのかぐっすり眠っています。
起こすのはかわいそうなのでそのままにしてあげました。(だから写真はありません。)


国道27号を走行中。  小浜ICを目指します。 



小浜ICで高速道(舞鶴若狭自動車道)に乗りました。 ここからは高速道で彦根に向かいます。




高速道走行中、前方に虹が現れました!



こんなに間近で虹を見たのは初めてです。 山の手前からの虹にはびっくりです。



敦賀JCTで北陸自動車道に入り彦根ICを目指しました。 しかしカーナビは木之本ICで降りろ、と指示します。
そうかぁ、ここからの方がいいのかな?
カーナビの言う通り高速道を降りて一般道を走りました。

また虹が現れました。 とてもきれいでした。


 
ところがこれが大変。 行けども行けども彦根には着きません。

今思えばカーナビはこのときからおかしくなってしまったのでしょう。
(最終日に彦根のホテルを出るときにカーナビは動作しなくなってしまいました。)




一般道を延々と走ってやっと今夜の宿のビジネスホテルに到着しました。
ホテルに着いたのは午後6時過ぎでした。
フロントで食事のできるところを聞き、出かけました。
でもそこに行くにはかなり歩かなければならないようでした。
たまたま近くにコンビニがあったのでそこで夕食を仕入れてホテルの部屋で食べました。

「これがこの旅行最後の夕食とはちょっと寂しいねぇ・・・」

まっ、昼間美味しいものを食べたからいいか・・・

明日は、懐かしい我が家に向かいます。
(この時はまだカーナビが壊れていることを知りませんでした。 明日は大変なことになります・・・)

                       (続く)          






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三朝温泉へ向かう

2018年12月27日 19時08分16秒 | 国内旅行




2018/10/29(木曜日)晴れ

松江城の見物を終えて国道9号線をひた走って鳥取・三朝温泉に向かいました。
松江から三朝までは90Kmちょっと。 大した距離ではありませんが、大変です。
途中には安来(やすき)とか大山(だいせん)とか倉吉とか聞いたことのある地名が
いくつもありましたがもう見物するのも億劫になってしまいました。
カーナビの案内に従って三朝に直行しました。




カーナビのおかげで旅館に到着できました。 カーナビが無いとどこにも行けないね・・・
(旅館の写真は旅館のウェヴ・サイトから拝借しました。)



旅館の裏手を流れる清流。















「世界一ラジューム泉飲泉場」というところがあったので一口飲んでみました。
味はよくわかりません。 少しは放射線が出てるのかな?

そういえばこの近くに「人形峠」というところがあります。
ここは日本で初めてウラン鉱石を採掘したところだそうです。
放射能には縁が深いところなんですね。

温泉にゆっくり浸かってロングドライブの疲れを癒しました。
明日は舞鶴、小浜を経由して高速道路に乗り彦根に行きます。

                (続く)
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我が家を出発して11日目 出雲大社と松江城見物 

2018年12月21日 11時27分30秒 | 国内旅行


2018/10/29(木曜日) 晴れ


我が家を出発してから11日目の朝は山陰本線出雲市駅前のビジネスホテルで迎えました。
今日はこれから出雲大社、松江城を見物してから鳥取・三朝温泉に行きます。

ホテルの真ん前はJR山陰本線 出雲市駅 で行き来する電車や列車が良く見えました。
観光に出発するまでちょっと時間があったので駅を見に行きました。


部屋の窓から駅のホーム(一部分)が見えて、列車の行き来を見ることができました。



漫画の絵が描かれた電車(ディーゼルカーかな?)が来ました。



部屋の窓からでもいろいろな列車が見えましたのでカメラに収めました。





でも、まだ時間があるから駅まで行ってみようと出かけてみました。


夕べ泊まったビジネスホテル。 こちらは駅の裏側かな?



出雲市駅の正面。





駅の案内放送で「間もなく特急やくもが参ります 8分停車します・・・」とか言っていました。
それじゃぁ、ホームに入って写真でも撮るか・・・と入場券を買って駅に入りました。

米子行きのディーゼル列車。



特急やくも。 行先は岡山駅でした。



さぁ、出雲大社にでかけよう。 ここからは近くだ。 道標を頼りにしてドライブしました。



大きな鳥居をくぐりました。 このちょっと先に広い駐車場がありました。



出雲大社。





ここを訪れるのは二度目です。 この大きなしめ縄はよく覚えています。


何年ぶりかな? いや何十年ぶりだな・・・・・




家内安全、健康長寿、交通安全、鳥運が良くなるように・・・などなど目いっぱいのお願いをして
(100円のお賽銭では安すぎたかな?)次の目的地松江城に向かいました。

宍道湖の畔をドライブして松江市に向かいます。



お城に行きたかったのに市内に入ってしまいました。



カーナビはお城には案内してくれません。(セットの仕方が悪かったのかな?)
でも何とか苦労してやっとお城の駐車場に着きました。









天守閣から見た宍道湖の遠望。



流石、国宝の松江城は素晴しかったです。
でも、歴史や地理・文化などの教養には縁がないオイらには「ただ素晴しかった」以上の感慨はありません・・・
ちょっと情けないね(笑い)。

今日はこれから鳥取・三朝温泉に行きます。
今夜の泊まりはちょっと奮発して温泉旅館に泊まります。
「三朝温泉」っていう名前はよく耳にしますが、どんなところなんだろう?

カーナビの指示に従ってドライブを続けました。



                          (続く)



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記念の掛け時計(電波時計)をめちゃくちゃに・・・・

2018年12月19日 16時44分17秒 | その他



2018/12/18(火曜日) 晴れ


居間兼食事部屋の壁に掛けてある掛け時計(“壁に掛けてある掛け時計”・・・これは表現がおかしいけど)
が狂ってしまった。
どうしたんだろう・・・・・ 電池がなくなったのかな?
取り付けてある乾電池(単一)をテスターで調べたら3個とも1.5Vもある。
強制電波受信ボタンを押して時刻を合わせようとしたが、どうしても変な時刻に設定されてそこから時を刻む。
この時計はもうだいぶ古いからもしかしたら「歯車の噛み合い」が狂ったのかもしれない。
そこで時刻合わせで停止した変な時刻を差す短針や長針を無理やり回して現在の時刻に合わせてしまった。
そして計時を壁に掛けてOKとしておいた。

翌朝、時計を見てみると1時間40分も遅れている。
やっぱり電池が亡くなったんだ・・・とちょっと離れたヤ〇〇電機まで自転車で一走り、乾電池を買ってきて
取り替えてまた時刻を無理やり合わせて壁に戻した。
これもまた何時間しないうちに狂ってしまった。

「ふーん・・・ それじゃ電波を受信しない「手動時刻合わせ」で、とボタンを操作して現在時刻に合わせた。

夕食までは正確に時を刻んでいた。 これで大丈夫だな・・・と一安心。  ところが・・・・

翌日の朝、また大幅に狂っている。
時計のインジケータは2秒間隔で点滅している。 この状態は標準電波を正常に受信しているということらしい。
つまり、手動で合わせておいた時刻を標準電波の時刻に修正しているんだろう。

暫く時計をながめていたら、正時に流れるメロディーが聞こえてきた。

 えっ、時報用のメロディーは正常にでるんだ! ということは時計は正常で針の位置(取り付け角度)が
狂ってるんではないだろうか?

そうだろう・・・ 短針や長針を無理やり動かして合わせたんだから角度が狂ってしまったんだ!

折角、記念に頂いた大事な掛け時計をオイらの生半可な知識?で狂わしてしまったんだ!!!
これは何としてでも直さなくては・・・・・


壁から外してきた掛け時計。 このときも作動していて時を刻んでいる。
時計の針は6時38分辺りを差しているが実際の時刻は「8時20分20秒」だ。(デジタル時計(電波時計)の表示)



よーし、デジタル時計が示す時刻に掛け時計の針をセットすれば良いかもしれない。
そのためには掛け時計は動作(計時)させたままにしておかなくてはならない。
ちょっと掛け時計には無理をかけるかもしれないが我慢してもらおう。

裏ブタを外す。 ラベルに「H15.4.20」のメモ書きがあった。 この日が記念日だな・・・・




前面のガラス板を外した。 これから針を取り外す。 時計は作動中だけど・・・



取り外した短針、長針、秒針。



針を外した時計。 でも動作は続けていて軸は(時刻経過とともに)回転している。



この状態でデジタル時計の時刻どおりに短針、長針、秒針を取り付けなくてはならない。
時刻がわかりやすい「9時」に実行することにした。

動きの遅い短針を早めに“ほとんど9時”に取り付けし、長針は“52分33秒”(いい加減)に取り付けた。



動きの早い秒針は難しかった。 
先ず軽く嵌めておき、デジタル時計が00秒のときに“0秒”位置に押し込んだ。



何とか9時丁度の位置で3本の針が重なった。 ヤレヤレ・・・・


掛け時計が正確な秒を刻むかの確認もしてみた。
秒針が一回りするの何秒か・・・ストップウォッチで確認した。
ほとんど1分(60秒)だった。(手でスタート、ストップするので若干変動があるが・・・)




正時ごとにデジタル時計(電波時計)の表示と比較したが一致していた。
そのテストの様子を動画でご覧ください。





9時から13時(1時)までの4時間の測定で正確な時刻を表示することが確認できた。
そこで元の壁に掛け直した。




夕食時(午後6時頃)には掛け時計は正確な時を刻んでいた。
これで修理は完了か?
いやいや明日の朝、確認するまでは何とも言えないよ。

(今夜は心配で寝られないかもね。)
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