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大阪の讃岐うどんを食べ歩き♪

8/2~開催 角田 浩 写真展 「大峰 深山幽谷の世界」と 思い出話

2012-07-26 00:43:10 | 日記
今日は写真展のご紹介を。


わたしの高校時代の恩師が、写真展を行います。

思い出いっぱい詰まった高校時代の角田先生が写真展をするらしいよと
最近うどんにハマった友人からメールが来たときにはびっくりしましたね。
これは絶対に見に行こう!って決めました。

もし、写真に興味がある方。山に興味のある方、よろしければ入場無料ですので
見に行ってあげてください。

ここに詳細があります

そうそう。
プロフィールをみておったまげました。
なんと主人とひとつ違いじゃないですか!
大人になると年齢差ってなくなるってことですよね。

私が高校生のとき、主人はあんなにもう大人やったんや・・と具体的に思い出せる。
恐ろしく年齢差を感じる(爆)
16歳の高校生と27才が結婚したらそれって犯罪に近いよねえ。
でも42と51じゃ、ええオバハンとオッサンですわ。


角田 浩 写真展 「大峰 深山幽谷の世界」
2012 年8月2日(木)~8月8日(水) 午前10:00~午後6:00(最終日 午後3:00まで) 
 入場無料
オリンパスプラザ 大阪 
日曜・祝日 は休館です。


ところで、角田浩先生は
直接教科担任をしてもらったことは無いのですが・・
当時無我夢中でやっていた「自治会」(生徒会)の顧問のお一人でした。


成績優秀な高校ではありませんでしたが、就職する子と進学する子が半々ぐらいの公立高校。
学校としては古く(よく言うと歴史があり)勉強はしないけど
みんなで力を合わせて何かをすることは大好きな学校でしたね。
クラスで真ん中くらいって子が入ってくる感じのレベルでした。
最近は下がってきてて、がんばれ!母校なんですが。



私の2つ上の先輩までは、入学から卒業まで3年間クラス替えが無かったので
クラス全体が本当によくまとまっていましたね。
ほんまに青春の一ページであり、一生の友を見つけた人も多かったと思います。

頭が良くないからというので、体力だけはつけておけ!と体育が厳しいことでも有名でした。

名物殺人リレーというのは、グランドを走り1位の子だけ
抜けることができる。遅い子はずっと何十週と走り続けなければならないというもの。
当時はまだ土曜日に授業があり、6日間のうち、1年は5日。2年は4日、3年は3日間体育がありました。
また、授業開始までスクワット100、腕立て30、腹筋80しなければならない
というルールが高校2年の頃にありました。


で、押しつけの思い出話の続きですが・・

そんな学校の自治会は、顧問が素晴らしい先生方で若い子が夢中になる「本質論」にも
正面から向き合ってくれました。

朝早くから晩遅くまで連日学校に残り、体育祭や文化祭の準備をしました。
当時は今と違い生徒も多く、学年に500人くらいはいました。

それを3学年分の運動会のプログラムを印刷、製本(ホッチキス止め)
プログラムの中身は、ただ種目が書いているだけでなく、
種目ごとの参加者名簿、そして発走順番まで生徒だけでまとめたものが入ります。

3学年を縦割りで色を決めアーチと言ってそのカラーごとにオブジェを作る。
学年を超えての活動で恋が芽生えることも、もちろんあったようです。
そのアーチに必要な竹の切り出しは自治会顧問の先生がたがトラックを用意して
生徒と一緒に行い運搬してくださいました。
(生徒はもちろん自転車で現地へ向かう)

靴下は白と決められていましたが、どうして白じゃないといけないんだ!
ワンポイントはだめなのか!
なんて言うて生活指導の先生と闘争しましたね。

文化祭は、1年生はステージ、2年生は展示、3年生は飲食と決めそれぞれのプログラムはもちろん
飲食にかかわる保健所指導なども生徒が中心になって段取りしてましたね。
一人3枚渡す文化祭の招待チケットを印刷して切って、ハンコを押して・・

そんな夢中になれるものがある時代があったんです。私にも(笑)


つい先日の巡礼で、なんと母校のまたよりによって自治会をやっていたという
何年も下の後輩巡礼者に出会いました。
やまちゃんです。大笑いしました。お互い。
彼も相当その活動に青春をささげた人物のようでした


今、親となり、息子にはこういった無我夢中になれる何かを見つけてほしいなと思いますし
一生の友達との出会いもあるといいなと願います。
そして、自分の人生に大きく影響を与えてくれる素晴らしい先生方に出会えることも。


新聞を賑わす学校では、先生方について不信感を持たざるを得ないところがありますが、
そんな先生ばかりじゃない。もちろんそんなクラスメートばかりしゃない。
人間を育てていく仕事、それが先生という職業だと思います。
保育士、学校教諭、塾の講師、習い事の先生、子供たちにかかわるすべての先生方のなかで
一人でも素敵だなと思える大人と出会えますように。



コメント (6)
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