鹿児島バカンス第3泊目(1月9日)は霧島温泉です。
桜島はますます雄大優雅な姿で
登場してくれました。
鹿児島から電車に乗ること小一時間。
電車を降りると、非常にのんびりとした
時の流れになり、のどかなのどかな空気が漂っています。
霧島温泉には、鹿児島空港からバスで行ったほうが
良いようでした。
私たちは、ちょいとした間違いにより
夫婦喧嘩が勃発したのち
特急きりしま号にて霧島神宮駅までやってきて
そこからさらにロ~カルなバスに揺られること約30分。
ホテルに到着時はすでに陽が沈むころでした。
霧島温泉 旅行人山荘
私が、非常に楽しみにいていたお宿です。
●TBお客様評価★★★★★
それなのに、お値段はリーズナブル。
こちらに泊まってみたくて、霧島温泉を
選んだ次第です。
着いたとたん
「やった、当りだ!」と心の中で思いました。
急いで、お風呂に入ります。
部屋からの景色はすばらしいです。
こんなにきれいな夕焼けを見るのは久々だな~・・・。
お風呂の時には、陽はすっかり沈みましたが
太陽の余韻が、空を照らし
真っ暗の空と山の間にオレンジ色のベールがライン状に現れて
それはそれは美しく神秘的な景色でした。
そんな景色を楽しみながら、露天風呂でゆっくりしました。
それから、いよいよ大好きな晩酌タイムです。
リーズナブルな分、夫は食に重きを置くため
お食事をランクアップさせました。
地元の郷土料理の膳です。
最初、夫は生中・私は生小・・・。
おもしろい男性店員さんが
「はい、旦那様は中ジョッキ、奥様はかわいらしいジョッキですね」
とグラスを置いていってくれました。
(おぬし、私は焼酎をガブガブ呑みたいから小なんだぞ。。
わかってないな・・・この後、すごいことになるぞよぞよ。。)
と心で思う。
どれもこれも上品なお味でおいしいです。
特に、私は石焼ステーキと豚シャブが気に入りました。
夫は、豚の角煮が気に入ったようです。
焼酎は、この辺の地酒を2種類頂きました。
このお宿に来るバスの中で
「明るい農村」の酒蔵があったみたいで
明るい農村の旗が沢山ぴらぴらしてたけど
それはなく少々残念ですが
それはこっちでも売ってるのでま~いっか!
ロック・ロック・お湯割りです。
面白い男性店員さんの
お酒の説明もよくわかり楽しくグイグイ進みました。
食事の後は、予約しておいた
貸しきり露天風呂です。
山の中へ、歩いていって入ります。
ここは南の地か?と思うくらいものすごーく寒くて寒くて
凍えながら向かい、酔いは一気にさめました。
(後から聞いた話・・・霧島は鹿児島の北海道といわれているそう・・・。
ほんとそのとおり、スゴーク寒い)
とても雰囲気が良い貸切露天です。
何種類かあるようですが、私たちはもみじの湯にあたりました。
外が寒い分、お湯はすご~く熱くて私好みです。
このお宿のお名前は、雑誌から頂いたそうです。
とても名前の雰囲気に合ったお宿さんだと思います。
朝ごはんもすがすがしく頂きました。
やはり、さつま揚げがおいしくて、
お豆腐は手作り
干物は自分でちょいと炙って食べる。
おいしいです・・・。
↑私は寝起きモードのためモザイク有り、
夫は「今後はモザイクなしで行ってくれ!」と申請あり。
スゴークお気に入りの宿です。
泊まってよかったです。
是非霧島へお出かけの際は立ち寄ってみては・・・?
日帰り入浴もOKですよ。(貸切風呂も)
また絶対に行きたいと思います。
あ~、おともでマイルがなくなりませんように・・・。
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