不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

La battaglia per un piccolo spazio

2010-08-25 19:45:01 | Billy,Layla e Ciccino

前回のレイラに襲撃されて呆然とするチッチーノ
皆様からかなりの反響をいただきました。

本当は仲良くないのでは
と疑っている方もいるかもしれません(笑)。
チッチーノ先住猫なのに、追いやられてかわいそう
という方もいるかもしれません(笑)。

そんな方々のために気休め。

これ以上伸びませんというくらい伸びきって寝ているチッチーノ。
ソファーからはみ出てますから。
Cl_01
バレリーノになった夢でも見てるのか・・・。

と、そこへやっぱり割り込んでくるレイラ。Cl_02
L「よいしょ。にいたん、ちょっと邪魔でちゅよ。どいて。」
C「・・・。」

Cl_03
L「にいたん、あったかいから
朝晩冷えるときはありがたいわ。
こんな感じがいいかちら。
でもあんよがくしゃいわ。」

Cl_04
L「じゃ、ふかふかのお腹のほうに移動してみようかちら。」
C「・・・。」

数秒の試行錯誤の末、落ち着いたレイラ。Cl_05
L「こんな感じがほんのりあったかくてきもちいいわ。」
C「どうでもいいけど、自分のCucciaで寝てほしいニャ・・・。」

自分の寝床(しかももともとはチッチーノから奪い取った)は
真横にあるのに、それには目もくれず
わざわざチッチーノの脇に張り付いて眠るレイラ。

確かにチッチーノは程よくあったかくてふわふわしていて
一緒に寝るにはもってこいなのですけど。

我が家が小さいとはいっても
他にいくらでもスペースはあるのにね。
くっついていたいんだよね、レイラも寂しがり屋なので。

たとえ途中で安眠妨害されようとも
チッチーノは文句も言わずにいつも
レイラを受け入れて一緒にすやすや寝てます。