もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

♨泥鉱泉 混浴露天風呂 ~ 別府温泉保養ランド

2024年02月19日 | 旅行

先日行った別府温泉。

お宿の温泉の湯とは別に関心があった温泉に入ってきました。

テレビの番組でも紹介されたことがあり、興味ありありで今回立ち寄ってみました。

そこは、「別府温泉保養ランド」

ここは、別府温泉の中でも標高が一番高いところにある「明礬温泉」エリアです。

もうあたり一帯は、硫黄の香りがいっぱい。

温泉に来てます。という印象です。

そして、湯の花小屋があちこちに見られます。

(写真は、お借りしました。)

さて、そんな明礬温泉にある大きな施設「別府温泉保養ランド」。

宿泊(素泊まり)もできます。

それでは、入ります。

入浴料は1500円。

受付で支払い、チケットをもらいます。

そのチケットは、浴室へ入るところに休憩所があるので、そちらで渡します。

ちなみにタオルは、入浴では必要ありません。

なんせ泥湯ですから。

ただ、あがるときには体を拭くのに必要です。

ここには、いくつかお風呂があります。

混浴 

これが、大きな問題です。

さて、どうなるか・・・。

受付から長い通路が続きます。

中に入ると休憩所。

まったりと過ごしておられる方がおられます。

コインロッカー(100円)があるので貴重品を入れます。

そして、チケットを入り口横のおじさんへ渡して、右の引き戸から浴室へ。

(写真は、お借りしました。)

その後は、男女に分かれていて、脱衣所があります。

脱衣所すぐに「コロイド湯」男女別 があります。

(写真は、お借りしました。)

コロイド湯は硫黄泉で、白濁した湯。

皮膚病や生活習慣病によいといわれています。

最初の湯のため、ちょっと恐る恐る入りました。

いかにも温泉と言う感じが味わえます。

生活習慣病に効能があるため、私には必須です。

そして、ちょっと間違えて進んだのが、むし湯。

足元が悪いので、慎重に進んでください。

吹き出す蒸気の部屋、いわゆるサウナです。

若い時は、よく入ったサウナですが、最近は苦手で早めに退散。

もう一度コロイド湯に戻り、そこから別の通路で地下へ下ります。

続いては、屋内の泥湯 男女別。

(写真は、お借りしました。)

実は最も酸性が強いのが「どろ湯」の内湯

ここのどろ湯の特徴はなんといっても強い酸性の泉質。

皮膚病や神経痛、生活習慣病や婦人病など幅広い適応症があります。

特にここの湯は温泉成分が強く、顔に泥を塗ったり、小学生以下の入浴は禁止したりしているほどです。

この内湯はつかっていると体が浮遊するため、つかまり棒があります。

(写真は、お借りしました。)

きめ細かい泥には多くのパワーが!<

どろ湯の底にはきめ細やかなグレーの泥が沈んでいます。

泥は水に比べて5倍の熱保有度があるので、体の芯から温まるのが特徴。

酸性のため皮膚の洗浄、殺菌効果があり、肌の古い角質が取れてさっぱりします。

なんかものすごく効能がありそうでした。

さて、いよいよです。

ここを抜けると露天風呂へ。

(写真は、お借りしました。)

右側が男性で、左側が女性。

一応、棒で仕切りがあります。

お湯の底はこんな感じ。

(写真は、お借りしました。)

結構深さもありますが、ところどころに底に石があり座れます。

ただ、まったく濁って見えないので、移動には注意が必要です。

効能としては、自律神経失調症などにもおすすめです。

この広い露天風呂のもう少し奥にも、露天風呂があります。

保湿・美肌効果ありです。

(写真は、お借りしました。)

さてさて、問題の混浴についてです。

熊本の黒川温泉、こちらの混浴では、女性との遭遇経験はなし。

青森の酸ヶ湯温泉では、ありました。

ここでは・・・。

実は、広い方の露天風呂に入った時、女性側の入り口には囲いがあり、

チラッと女性がおられるように見えました。

なるほど、囲いがあるので、その中なら安心しては入れるな。

そんなことを思いつつ、上の露天に浸かりに行き、そして、もう一度広い方に戻ってきたら・・・。

なんと女性が数名仕切り棒のところに。

こちらは、その時のイメージ。

若い女性が入られています。

実のところ、本心は期待していたのに、いざ本当に目の前に女性が現われると、

恥ずかしくて・・・。

内心しどろもどろとなる私。

話しかけるのもちょっと恥ずかしいし・・・。

かといってじっと見ているのも変なおじさんだし・・・。

そんな葛藤が続きます。

結局は、そんな自分が恥ずかしくなり、しばらくして退散した次第。

まぁ、ここははっきりと混浴です、と表記されているところ。

泥温泉の効能を満喫しながらゆっくりと楽しみたいという方が来られるところですし、

こんな光景は、普通なんでしょう。

ただ、結構若い方が多くて、ビックリです。

もちろん、女性の方も上手に泥のお湯の中をしゃがんで移動されているので、

大丈夫ですが・・・。

今回は、広い露天風呂の方だけでしたが、上の小さい方の露天風呂は、

もうちょっと囲いも小さくて無防備な感じがしました。

まぁ、そんな不謹慎なことばかりを考えている人は、少ないと思いますが・・・。

ということで、純粋に温泉を堪能できるところです。

ゆっくり、のんびりと心身ともにリフレッシュ。

おススメです。

 

 

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ちょこっと、別府でした。

2024年02月18日 | 旅行

2/16~17 一泊でしたが別府に行ってきました。

ちなみに仕事が9割かな。

2/15の夜からJR湖西線が強風で運休。

16日の朝が心配です。

すると、朝一番の列車は、運休。

マズい・・・。

しかし、その後は復旧しました。

私は、特急サンダーバードで新大阪まで行く予定でしたが、

なんとそのサンダーバードが福井県内の信号トラブルかなんかで、

30分ほど遅れちゃいました。

ホンマ、JRさんには、このところトラブル続きで泣かされてます。

さて、それでも無事に大阪空港へ。

飛行機は定刻どおりでしたので、やれやれ。

大分について、空港でお昼ご飯。

軽めのちゃんぽん。

そして、とり天。

それから、レンタカーで別府へと向かいます。

大分は、何度か来てますし、道や距離感もなんとか。

一昨年も奥さんと来たな、と記憶を辿ります。

まずは、立ち寄ったところが、アフリカンサファリ。

車で廻って、動物たちを見学するところ。

関西圏では、姫路や白浜にあります。

わが家も子供たちとよく行きました。

動物園とは違い、人間が車内で動物たちが屋外と言うのが、

ワクワク感があります。

由布岳方面です。

薄っすらと雪が見えます。

ということで、アフリカの動物たち、寒いだろうなぁ・・・。

ということで、おじさんでも楽しめます。

そのあとは、温泉へ。

こちらのことは、あえて別に書きます。

温泉に入ってからは、別府のお宿へ。

今回は、ホテル白菊さんにお世話になりました。

別府タワーが見えるところです。

こちらのお宿、とても良かったです。

温泉がいい。

お風呂がいい。

接客がいい。

食事がいい。

客室がいい。

いろいろなサービス、システムがいい。

などなど、とっても良かったです。

ホント、いいお宿でした。

ちなみにお食事は、部屋食でゆっくり。

この関アジ、ウマいこと。

夜は、別府駅前の繁華街へフラフラと・・・。

 

翌朝、いい天気になりそうです。

ガッツリ朝ごはんを食べて出発です。

まずは、竹瓦温泉へ。

ちょうど8時に着きました。

ここでの目当ては、砂風呂。

昨年までは、海岸のところで入れる温泉があったのですが、閉まっちゃいました。

そこで、こちらへ。

ただ、指宿のようではなく、屋内です。

しかーーーーし、予約でいっぱい。

8時から砂風呂開始で、すでに10時15分からでないと空いてません。

さすがに2時間待ちは無理なので断念。

受付の人に聞きますと、ここが開館する6時半から受付にたくさん来られているとのこと。

スゴイ人気です。

残念でしたが、仕方なし。

そのあとは、定番のところへ。

この地獄めぐり、とにかくどこもかしこも、朝早くから海外の方に圧倒されました。

ここ大分空港も韓国からの便がありますので、スゴイです。

最後に、別府鉄輪の湯けむりを眺めて・・・。

今回は、一泊だけの別府でした。

帰りに、京都駅地下でバレンタインジャンボ宝くじを買って我が家へ。

 

 

 

 

 

 

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出掛けてます。

2024年02月16日 | 旅行

今日は、ちょっと出掛けてます。

 

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いわき湯本温泉から、我が家へ。

2023年12月18日 | 旅行

今日は、寒い日です。

目覚めたのは、福島県いわき市の湯本温泉。

昨日からお世話になっていたのが「古滝屋さん」。

昨日、とみおか復興ロードレースが強風のため中止になり、

高橋尚子さんのトークショーと抽選会で、お昼過ぎになりました。

そこから、長男一家は千葉へと帰りますし、

私はいわき市の湯本温泉へと向かいます。

長男も変える方向が一緒のため、途中まで一緒に行き、お昼ご飯を食べました。

こちらの食堂も3.11で津波被害に逢い、その後復興商店街から始められたところ。

海鮮がメインです。

私は、海鮮丼とウニいくら丼とシラス丼の三色丼セット。

これがウマい!

お腹はいっぱいになりました。

食べ終わったら、長男一家とはお別れ。

孫と「バイバイ」と言いながら、タッチをしてお別れしました。

次、逢えるのは、お正月かな。

そして、富岡のお母さんの車で湯本温泉まで送っていただきました。

ホンマ、感謝です。

湯本温泉の宿に午後4時ころに到着し、チェックイン。

しばし、散策。

ちなみに富岡のお母さんは、日帰り温泉に入ってくると、言っておられました。

活動的です。

私は、まず温泉神社へ参拝。

境内にもお湯が沸いています。

それでは、お参り。

せっかくなので、御朱印をいただきました。

それから、気になっていた足湯へ。

鶴の足湯広場です。

夕方の冷え込んでいる時刻ですが、入っておられます。

こちらでは、手湯。

いやぁ、気持ちがいい。

地元の方と、しばし談笑。

いい交流の機会になりました。

そして、お宿に戻り、今度はお宿の温泉へ。

源泉かけ流しのお湯につかり、思わず「ハァーーーーーーー。」

気持良し。

それから夕食です。

ごちそうを堪能し、お腹パンパン。

ぐっすりと眠っての今朝。

温泉に浸かりに行き、またまた「ハァーーーーー。」

朝食をがっつりといただき、朝の8時過ぎに出発。

駅まで歩きます。

途中にありました、和菓子屋さん。

お宿の部屋にも出されていた温泉まんじゅうのお店です。

すでに営業されていたので、せっかくですので立ち寄りました。

おばちゃんが切り盛りされていました。

お土産に買いました。

まさに王道の温泉まんじゅうという感じです。

そして、駅までテクテク。

駅に到着。

ちなみにここ湯本温泉は相当歴史が古い。

日本三大古湯とのこと。

せっかく福島に来たのですから、名残惜しく駅前の足湯へ。

効能の中に「糖尿病」もあります。

やっぱり入らねば。

やっぱり気持ちがいい。

いよいよ時刻が近づいてきました。

改札を通りホームへ。

すると下り線にまたまた足湯を発見。

時間が少ないですが、なんせ糖尿病に効能ありですから。

まさにホームの足湯です。

これで思い残すことはなし。

上り線ホームへ移動。

のぼりの「ひたち8号」到着。

終点品川へ。

途中で、新幹線のポイント故障。

滋賀県の米原で下り線です。

これは、マズい。

やきもきしながら、復旧を待ちます。

なんとか1時間ほどで復旧したようです。

それから、私たちが乗る新幹線も通常運行に戻ってました。

さすが新幹線です。

品川駅で海鮮ちゃんぽんうどんの昼食。

ウマし。

まもなく新幹線へ。

のぞみ363号で京都へ。

途中の富士山、ちょっと見えました。

やれやれ京都駅。

馴染みの湖西線へ。

16時半前にわが家へ帰宅。

やっぱり遠い福島でした。

帰りも7時間くらいかかりました。

今回の福島の旅、第一目的のマラソンが中止になりましたが、

富岡まで出かけて、思い出に残る旅となりました。

高橋尚子さん、富岡町のイベントの係の方などからも、

「また、来年来てくださいね。」と声を掛けられました。

う~~ん、悩むところ。

まぁ、来年考えますわ。

 

 

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山梨の旅 富士山 ②

2023年10月21日 | 旅行

今日のお天気は、一日中時雨て寒い。

長女が西宮から帰ってきてますが、向こうは晴れ。

やっぱり高島時雨です。

それでは、山梨の旅の続きです。

お昼ご飯を食べてから、次の目的地を考えます。

さて、どうしようか?

青木ヶ原?

氷穴?

いや、行ったことがないところにしよう。

ということで、富士スバルラインへ。

料金は、往復で2100円。

それでは、どんどんと登っていきます。

最初の休憩所。

こちらからは、樹海が眺められます。

続いてがこちら。

2020メートル地点です。

なんと駿河湾まで見えました。

滋賀県では、2000メートル超える山はありません。

そして、車に戻ろうとしたところ、偶然を発見。

隣の車が滋賀県ナンバー。

そして、標高2020mの大沢駐車場で、ナンバーが2020。

ちょっとびっくりです。

そして、まだまだ登っていくと、一瞬雲が切れました。

富士山が顔を出しました。

ただ、これ冨士山?

なんかずんぐりむっくりの山。

あのカッコよさがありません。

と言っていると5合目です。

2305m。

ここでも、お参りをします。

富士山小御嶽神社。

1000年以上の歴史があります。

御朱印を頂戴しました。

遠く山中湖を望む。

それにしても、ここも外国人の方がほとんど。

驚くばかり。

ちなみに富士山は、たまにちらりと顔を出しました。

そして、寒い。

下は、この日は暖かくて、26℃。

それにしても寒い。

それでは、下ります。

今回は、綺麗な富士山が眺められていない。

なんとか見られないかなぁ。

ヨシッ!

河口湖に望みをかけて・・・。

大石公園へ。

やってきたところ、ここも外国人の人だらけ。

もうホンマにすごいですね。

しかし、富士山は・・・。

コキアと。

チョット雲がかかってましたが、富士山です。

これで、堪能できました。

ということで、富士山あっちこっちでした。

とにかく1日で廻った山梨。

まだまだ行けていないところがありますが、たくさん周りました。

走行距離は170キロ。

これで山梨の旅日記は終わりです。

追伸

明日は、栗マラソン。

2週間以上ブランク。

完全に練習不足で迎えます。

不安がいっぱい。

トホホ・・・。

 

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山梨の旅 富士山 ①

2023年10月20日 | 旅行

さて、山梨の旅の続きです。

まずは、その1。

甲斐善光寺にお参りしてから、富士山へ近づいていきます。

最初は、忍野八海を目指します。

途中の峠道は、ヴィッツに頑張ってもらいました。

そして、忍野村に到着。

駐車場があっちこっちにありますが、標識が大きいところを選択しました。

大きな駐車場でいっぱいの車と観光バスです。

料金は、良心的な300円。

それでは、忍野八海へ。

なるほど湧水池が8カ所。

まずは、銚子池です。

小さな池で、ちょっと地味なのか、あまり人がいません。

川沿いを進みます。

ここで、感じたことです。

たくさん観光客が「きれい。」と感嘆されている声が。

確かにきれい。

しかし、私が住んでいるところでは、近くに比良山系からの湧き水がゴボゴボ湧いています。

それが、「かばた」という文化を育み、水との共存生活があります。

そんな様子を日ごろから見ている私。

そのため、この川を見ても、湧き水、かばたで有名な針江という集落の大川の方が、水量も豊富できれいな感じ。

それと、湧水池の方も、私が通っていたお寺の保育園の池の方が・・・。

そんなことを思ってしまい、申し訳ないですが、忍野八海の感動がどうも・・・、でした。

まぁ、それでも、富士山の湧き水を楽しむことに。

イイ感じだったのがこちら。

小さい小さい直径1メートルほどの池ですが、太陽の光線が差し込み、とてもきれい。

それと、小さいのですが深みがあります。

そして、またまた川沿いを進みます。

到着したのが、お店や休憩所がある一番にぎわっているところ。

それにしても、スゴイ人です。

そして、感じたところでは、9割が外国人の方ではなかろうか。

海外からこんなにたくさんの人が来ているのか・・・。

驚き、たじろぎ、通行時もこちらが端に寄ってました。

ホンマにスゴイ。

ということで、サラッと忍野八海でした。

続いては、どこへ行こう。

富士山は、雲の中なのですが、なんとか見たいもの。

そんなことで、隣の富士吉田市へ。

富士信仰の神社へお参りすることに。

「北口本宮冨士浅間神社」です。

ちなみにここは、冨士で、ウ冠ではありません。

  1. 「御山の上に人は立てない」説
    ウ冠の点を人に見立てて、本来禁足地であること、或いは尊い山である為人が 崇める(下から見上げる)山であることを表した。

 というような説もあります。

鳥居をくぐると、空気感が違ってきます。

荘厳な木立を進みます。

そして、次の鳥居が見えてきました。

今度は、朱の大鳥居です。

そして、随神門。

神楽殿。

手水舎。

さぁ、ここで目に飛び込んでくるのが、大杉。

どーーーーん、と立ってます。

そして、対にあるのが、夫婦桧。

横から見ると、こんな夫婦。

大きな木が対でどーーーん。

拝殿へ。

こちらでお詣りします。

奥には、本殿。

本殿の裏手には、信玄公が建立された神社。

その隣にも、本殿と書かれています。西宮です。

御朱印を頂戴しました。

それから、トイレをお借りして、その横の案内に吉田うどんが食べられるところがあると表示。

それでは、行っておきましょう。

裏手の駐車場横にありました。

店内に入り、メニューを見ます。

まもなく団体さんが到着らしいので、私も早く頼もうと、焦ります。

これで、いいか。

吉田うどんでは、ほうとうがついてました。

さぁ、腹も膨れたし、次はどうしよう。

やっぱり富士山やなぁ。

となり、富士山を目指すことに。

続く・・・。

 

 

 

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山梨の旅 信玄公ゆかりの地

2023年10月19日 | 旅行

10月16日、いい天気の朝。

ホテルの朝食、城のホテルさんは種類もたくさんあり、ついつい〰️☺️

さて、8時に甲府駅前のトヨタレンタカーへ。予約をしていた車、今回はヴィッツです。

それでは、まずは武田神社。

信玄公が暮らしていた居館跡。

こちらも、100名城の一つで数年前に来ています。

それでも、せっかくですから。

車を停めた所が、穴山梅雪屋敷跡。

どうする家康にも登場してましたので、ちょっと感動。

それでは、武田神社。

まずは、お参りします。

ここに、間違いなく信玄公や勝頼公がおられたので、感慨無量。

御朱印をいただきました。

境内を散策。

お城らしくありませんが、大きな平城

それでは、続けてお墓参り。

住宅街にありました。

信玄公との文字が刻まれてます。

続いては、甲斐善光寺。

信玄公が川中島の戦いの折り、信濃善光寺の焼失を恐れて、ご本尊も遷し建立されました。

その後は、富士山方面へ行きますが、先に信玄公ゆかりの地を紹介します。

恵林寺です。

こちらに正式なお墓があります。

しかし、月命日のみお参り可能とのこと。

残念です。

時刻がもう夕方でしたのて、実に慌ただしい。

信玄公のお言葉を感慨深く。

今回は、信玄公ゆかりの地を巡りました。

次は、富士山編をお届けします。

 

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山梨、さようなら👋

2023年10月18日 | 旅行

ただいま、塩尻から名古屋へ向かう特急しなの。

隣は外国人の方が信州の山並みを写真に。

さて、今日で山梨出張は無事終了。

やれやれ。

甲府駅から特急あづさに乗りました。

すると、急停止。

前方の踏切で異常感知。

ありゃ❗

人身だったらエライこっちゃ。

でも、3分で動き出しました。

たいしたことなく、安堵。

そして、小淵沢。

これで、山梨とはお別れです。

いろいろと楽しかったです。

それから、長野へ入り、塩尻で乗り換え。

乗り換えに30分あるので、行かねばならぬ。

それは、日本一狭いと言われている、駅そば。

ありました。

入り口が、60センチほどかな。

中は二人で満員。

私ともう一人おられました。

入って食券を買います。

信州なので、こちら。

お店は、反対側に待合室だろうか、カウンターがあります。

大変繁盛してます。

お待ちどうさま。

お味は、関西風と関東風の混ざった印象。

私は、好みの味でした。

美味しゅうございました。

ちなみにカウンターと壁も狭い。

とにかく、もう一度確認。

やっぱり狭い、駅そばでした。

それでは、特急しなのへ。

旅日記は、また。

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金沢②

2023年07月15日 | 旅行

今日はムシムシとした朝。

そして、いよいよ、明日からは夏のお天気に変わるようです。

最近の雨で、川も増水して、先週小鮎釣りを楽しんだ河口も

様相が変わってしまいました。

濁ってます。

小鮎がいそうにもありませんし、釣り人もなしでした。

さて、金沢②です。

21世紀美術館で、わけのわからない展示は早々に退散しまして、

というより、芸術音痴の自分が恥ずかしくですが、

金沢城へ向かいます。

自分の頭の中では、絶対にこっちと思って歩き出しましたが、

金沢城が見えない。

おかしいなぁ。

なんせ21世紀美術館は円形のため、方向が分からなくなってしまいました。

市役所の方じゃないのに気づけば市役所の横の道を通ってます。

そして、ありゃ、ここは歌劇座ではないか。

ということで、もう一度仕切り直して進むと、21世紀美術館の出口を出て右と左を間違っていました。

それだけで全然違う方へと行ってました。

円形は分かりにくいですね。

それでは、歩いていくと目に飛び込んできた石垣、高いです。

以前金沢城マラソンに参加したとき、この前の広場がスタートでした。

そして、とにかく石川門を目指すべく位置を確認。

しっかり理解してから進むと見えてきました。

陸橋を渡ります。

いよいよ石川門です。

ちなみにここは大手門ではありませんが、みなさんついつい大手門の正門と思ってしまいます。

江戸時代から残る重要文化財です。

石川門を入ると案内所があります。

実はまだ完結してませんが日本100名城を始めたところがここ金沢城でした。

10年前にジャーニーのコンサートに来た時からです。

10年経ったか・・・。

さて、今回はガイドさんをお願いしました。

詳しく説明が聞けるので楽しみです。

入って正面の五十間長屋前の広場からスタート。

ここ金沢城は、全国で一番入場者が多いらしいです。

というのも、まずは名勝兼六園へ行かれた方がそのまま流れてこられることが多いから。

それと、入場がタダだから、とのことです。

なるほど。

ここは明治以降、陸軍が入っていました。

戦後は、金沢大学でした。

大学が手狭になり、角間キャンパスへ移りました。

その跡地を国から払い下げを受けて、金沢城公園と整備をされてきています。

ちなみに私の長男は金大でお世話になっていましたが、キャンパスが移ってからですので、お城内ではなかったのでちょっと残念です。

Master's courseまでいたので、私は何度も金沢は訪れてました。

そのため、とても親しみがあります。

それと、この四月から36歳にして、またまた長男は金大にお世話になっています。

今度は、何を思ったのかDoctor's courseへ。

千葉から時々通っているようです。

ホンマ、何を考えているのやら・・・。

それでは、金沢城に戻ります。

ここ金沢城の石垣は種類がいろいろあり、石垣大好きの方たちはとても楽しめます。

それと、瓦が貼られたなまこ壁の工夫も教わりました。

鉄砲を撃つ「狭間」が瓦を割ると出てくるようになってます。

ただ、一度も戦には遭遇してません。

こんなことはガイドがおられればこそ知ることができました。。

そして、タモリさんが絶賛されていた玉泉院丸庭園。

玉泉院と言うのは、前田利家がつかえていた織田信長の息女とのことで、

嫁いでからも前田家はとても大切にしていたようです。

その庭園につながる石垣。

縦の石があります。

とても珍しい作りです。

石垣大好きな私は、しばし感動。

そして、またまたタモリさんが案内人の方に尋ねられたことが、

菱形の石についてです。

これは、だれも気付いていなかったようで、説明ができなかったとのこと。

タモリさん、流石です。

なので、タモリ石と呼ばれているような、いないような・・・。

こちらは、刻印などが入った石垣。

この刻印は、石の採掘現場の石場を表しているのでは、とのこと。

五十間長屋につながる菱櫓。

実は菱形になっていて、敵の攻撃が分かるように、

すべての門が見えるようになっているらしいです。

橋爪橋を渡ります。

この橋は武士のみが渡れました。

そのため、お付きの者や馬が待機するため、広い広場が必要だったので、

この広さ。

橋爪門院櫓。

五十間長屋。

内部。

ということで、ガイドさんにいろいろと説明していただき勉強になりました。

高島市今津に実は加賀藩の飛び地があります。

そこから京へ船で向かったようです。

この話をガイドさんにすると、やっぱり知っておられました。

恐れ入ります。

ガイドさんありがとうございました。

そして、名残惜しいですが金沢城を出て、兼六園横で休憩。

金箔がチラリ。

さて、ぼちぼち時間となりました。

TOTOのコンサート会場へ移動です。

金沢②でした。

 

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金沢①

2023年07月14日 | 旅行

一昨日の金沢です。

一番の目的は、TOTOのコンサート。

モチのロンで最高でした。

そして、その他にも金沢を楽しんできましたので、ご報告です。

まず一番目は、ワークマン。

この日の天気予報は早くから大雨の予報。

そうなると、普通の靴ではびしゃ濡れになってしまいます。

それは、辛いので長靴とヤッケを買いに行きました。

それがこちら。

ただ、おかげさまで散策中の雨は大したことなく助かりました。

さすが日頃の行いが良い私です。

それでは、先ずはお昼ご飯と言うことで、近江町市場へ。

事前に調べていたお店へ。

一番はなんと臨時休業。

そんなこともあろうことかと、次にリサーチしておきました。

海鮮丼のいちばさんです。

注文は、最高の大名丼をいっちゃいました。

それと、卵焼き。

それでは、アラ汁とともに登場です。

もうあふれんばかりの盛り付け。

どうやって食べれば・・・。

う~ん、美味しくいただきました。

満足。

近江町を後にして、次は尾山神社。

前田利家公と奥さんのまつさんが祭神です。

神社前に。

それでは、参拝。

鳥居をくぐるとどうしても目につくこの建物。

ちょっとお宮さんの建物とは思えない感じ。

洋風的です。

ちなみに参拝の方も外国人の方ばかり。

本殿。

狛犬もちょっと違い精悍です。

そして、利家公です。

ちなみにですが、大河ドラマの「利家とまつ」に私はエキストラで出演しました。

ただ、今川義元軍で、桶狭間で休憩しているシーンでした。

本殿裏手。

こちらが本殿。

御朱印です。

続いては、21世紀美術館。

市役所駐車場へ車を停めて移動。

ただいま展示されている「アレックス・ダ・コルテ 新鮮な地獄」を鑑賞。

すべて映像作品です。

とにかくさっぱりわからんので、サラッと退散。

難しい・・・。

私の見たかったのがこちら。

「スイミング・プール」

不思議な風景。

人気なので予約をしておきました。

それでは、プール内へ。

私とみーちょも・・・。

下から手を振るとこんな風に外人さん親子が。

水面が揺らいでママの顔が怖い・・・。

楽しめました。

ということで、この後はコーヒーブレイク。

屋外の作品を眺めながらアイスコーヒーでまったり。

さて、この後は、金沢城へ。

続く・・・。

 

 

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九州 旅行記 9/9~9/11 ⑤ (最終)

2022年09月16日 | 旅行

さて、旅行も最終日となりました。

もちろん早朝から温泉へ。

朝風呂は、気持ちがいい。

ホテルの部屋から日の出です。

もう早朝で蒸しッと暑いです。

それでは、朝食へ。

ここはバイキング。

そのため、こんな感じになりました。

朝食前の血糖値は、目がテンでしたのに・・・。

これでは、食後血糖値がどうなっているのか。

そのおぞましいのは、想像がつきます。

それでは、ホテルを出発。

白水館さんお世話になりました。

そして、向かった先は知覧。

知覧特攻平和会館へ。

周辺にある戦闘機 隼。

こちらは、特攻隊員が出撃まで過ごす三角兵舎。

出撃までの数日間、兵士はどんな心境だったのか?

撃墜され、海底から引き揚げられたゼロ戦。

そして、平和会館へ。

ここには、たくさんの遺書 絶筆が展示されています。

まだ10代の方もいます。

ほとんどが20代で若すぎます。

それにしても、この時代の若者はなんてすごい心境なのか。

そして、この字、この文章。

もう超越しています。

死が目前に迫ってきているという状況において、潔すぎます。

ただ、心の奥底は「おかぁちゃーーーん」だったかもしれません。

それは、間もなく命が尽きるという状況下でも許されなかったのでしょう。

辛い時代です。

ここは、いつきても考えさせられることが多いです。

平和会館を出てから、富屋食堂へと向かいます。

特攻の母、鳥濱トメさんの食堂でした。

ここでの話「ホタル」は映画にもなっています。

有名な「ホタル」。

なんど読んでも悲しい話です。

また、朝鮮半島から金山少尉が朝鮮語で泣きながら歌うアリラン。

トメさん。

写真:鳥濱トメ

鳥濱 トメ 享年89歳

鳥濱トメは、富屋食堂の女将でした。
特攻隊員のお母さん替わりとなって話を聞いたり、
明日飛立つ若者に食べたいものを自分の私財を投じて、
食材を買い料理をしていました。
また、届かないはずの手紙(遺書)を彼らから直接預かり、
家族の元へ届けたりと、特攻隊員の最期にやりたいことを
叶えてあげました。鳥濱トメは「特攻の母」と呼ばれるよ
うになり、映画や舞台、ドラマや小説など、多くのメディ
アに取り上げられました。

①アリランの話です。

ぼくは朝鮮人です

光山文博少尉は京都薬学専門学校を卒業し、昭和18年、特別操縦見習士官を志願し、知覧で6ヶ月の速成教育を受けてパイロットとなった。日曜日毎に富屋にやってきたが、無口でどこか寂しい人柄だったので、トメはなるべく明るく接しようとした。

彼は最初から「ぼくは朝鮮人です」と言っていた。元の名を卓庚鉉と言い、幼い時に父母とともに日本に渡ってきたのだった。当時の日本人の中には朝鮮人に対する差別意識を持った者も多かったので、トメは光山をよけい大事にしてわが子同様に可愛がった

半年のちに知覧を卒業して、各地の部隊を転々として、行く先々から「知覧の小母ちゃん、元気ですか」とはがきをよこした。その光山が昭和20年5月の初め、「小母ちゃーん」と呼びながら、富屋に戻ってきた。トメはすぐに事情を察した。その頃に知覧に戻ってくるのは、特攻隊員になった者だ。それから光山は毎日のように入り浸った。

光山の母親はその前年の暮れに亡くなっていたという。息子が日本でばかにされないようにと、必死で働いて学歴をつけさせたのであろう。また息子の方も特別操縦見習士官を志願したのは、立派な軍人姿を母親に見せてやりたかったのだろう。

今生の別れの歌アリラン

5月10日の夜、光山は「小母ちゃん、いよいよ明日出撃なんだ」とボソリと言った。

「長いあいだありがとう。小母ちゃんのようないい人は見たことがないよ。おれ、ここにいると朝鮮人ていうことを忘れそうになるんだ。でもおれは朝鮮人なんだ。長いあいだ、ほんとうに親身になって世話してもらってありがとう。実の親も及ばないほどだった」

「そんなことないよ。何もしてやれなかったよ」

トメはそっと目頭を押さえた。

「小母ちゃん、歌を歌ってもいいかな」

「まあ、光山さん、あんたが歌うの」

孤独な光山が歌を歌う姿は一度も見たことがなかった。光山はあぐらをかき、涙を隠すためであろう、戦闘帽のひさしをぐいと下げて、びっくりするような大きな声で歌い出した。

アーリラン、アーリラン、アーラーリヨ
アーリラン峠を越えていく
わたしを捨てて行くきみは
一里もいけず 足いたむ

トメも娘たちもこの歌を知っていたので、一緒に歌い出したが、途中で泣き出してしまった。光山少尉の今生の別れの歌だった。それは日本では隠さなければならなかった彼のアイデンティティを示す歌だった。明日は出撃し、敵艦に体当たりする。祖国を守るためにその祖国とは日本ではない。日本と運命をともにしていた朝鮮だ。

 

②ホタルの話

おれ、この蛍になって帰ってくるよ。

昭和20年6月6日、鹿児島県は薩摩半島の中程、知覧町にある富屋食堂でのことである。知覧で出撃を待つ特攻隊員たちはこの食堂に出入りし、なにくれと世話をやく女主人鳥浜トメを母親のように慕っていた。明日は死に行く少年たちのために出来ることと言ったら、母親代わりになって優しく甘えさせてやるしかない、そう思ったトメは私財をなげうって、特攻隊員たちに尽くしていた。

その前日、6月6日は宮川三郎軍曹の20歳の誕生日であった。トメは心づくしの料理を作って、誕生日を祝うと同時に、明日に控えた出撃のはなむけとした。途中、空襲警報が鳴って、みなで防空壕に入る。防空壕の中で、宮川は幽霊のまねをして、トメの娘礼子たちを怖がらせた。

防空壕を出ると、星のない暗い夜がそこにあった。街の灯りも灯火管制のために消されている。食堂の横には小川が流れ、藤棚とベンチがしつらえてある。漆黒の闇の中、小川の上を大きな源氏蛍が飛び交っていた。宮川の声がした。

「小母ちゃん、おれ、心残りのことはなんにもないけれど、死んだらまた小母ちゃんのところに帰ってきたい。そうだ、この蛍だ。おれこの蛍になって帰ってくるよ

「ああ、帰っていらっしゃい」とトメは言った。そうよ。宮川さん、蛍のように光輝いて帰ってくるのよ、と心の中で言った。宮川は懐中電灯で自分の腕時計を照らして言った。

9時だ。じゃあ明日の晩の今頃に帰ってくることにするよ。店の正面の引き戸を少し開けておいてくれよ」

「わかった。そうしておくよ」とトメが答えた。

「おれが帰ってきたら、みんなで同期の桜を歌ってくれよ。それじゃ、小母ちゃん。お元気で」

蛍帰る

ラジオが9時を告げて、ニュースが始まった。その時、わずかに開いた表戸の隙間から、1匹の大きな源氏蛍が光る尾を引きながら、すーと店に入ってきたのであった。娘たちはほとんど同時に気がついた。

「お母さーん、宮川さんよ。宮川さんが帰ってきたのよ」

娘たちの叫びに、奥から出てきたトメは娘たちの指さすほうを見た。暗い店の中央の天井。その梁にとまって明るく光を放っている蛍を見つけた時、トメは息が止まるかと思った。部屋の隅にいた兵士たちも集まって、蛍を見上げた。「歌おう」とだれかが言った。みな肩を組み、涙でくしゃくしゃになりながら、「同期の桜」を歌った。歌はトメの好きな第3連に進んだ。

 

Tome_Torihama_with_kamikaze_pilots

富屋食堂 ホタル館も、いつ訪ねても考えさせられます。

さて、ぼちぼち空港へ。

指宿スカイラインからの桜島。

桜島SAから。

レンタカーを返却。

3日間で走った距離は、806.3キロ。

我ながら、よく走ったものです。

最後は、鹿児島ラーメン。

いろいろな思い出ができた3日間でした。

では、滋賀へ帰ります。

九州 旅行記 長々とご覧くださり感謝です。

コロナのことを気にしながらの旅でした。

早く、以前のように気楽に旅に出られるようになれば、いいのに。

 

 

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九州 旅行記 9/9~9/11 ④

2022年09月15日 | 旅行

九州旅行 鹿児島です。

白熊を食べてお腹の中から冷え切ってしまいました。

それでは、指宿を目指します。

指宿スカイラインを下りて、池田湖を横に通り、長崎鼻へ。

駐車場ですが、お土産物屋さんの呼び込みがありましたが、

なんか買わないといけない、そんな思いがあり敬遠。

ちょっと手前にしました。

停めているのは、私のノートだけ。

ひょっとして、この看板が・・・。

料金は、100円也。

問題は、不払いの場合には、演歌を2曲歌うこと、とあります。

ちなみにマイクもあります。

ちょっと悩むところですが、100円を入れました。

なかなか面白き、看板。

先のみやげ物店にもこんな看板が。

なんと、夫婦げんかで臨時休業とは。

しかし、奥さんの機嫌がなおったようで、営業されてました。

やれやれ・・・。

それでは、長崎鼻。

開聞岳を望みます。

暑いですが海風があり、少しマシ。

灯台まで行きました。

この先っちょにあります。

灯台より先は、岩場ですが、ちょっとした遊歩道があります。

こちらの海岸にはウミガメがやってくるそうです。

ということで、浦島太郎伝説があります。

縁結びの御利益がある龍宮神社。

浦島太郎は、山幸彦だったとは。

それにしても神武天皇のおじいさんとは・・・。

すごい家系です。

続いて、向かったのはJR最南端の駅。

西大山駅です。

時刻表はこちら。

以前来たときは、偶然列車が来ました。

ちょっと感動しました。

開聞岳とホーム。

そして、指宿温泉へと向かいますが、あまりの暑さにシャツなどが汗まみれ。

着替えが足らなくなりました。

そのため、急遽、全国ブランドのしまむらで購入。

そして、今夜のお宿 白水館へ。

今日は、早めのチェックイン。

ここ白水館には、砂蒸し風呂があります。

私は、40年近く前に来たことがありました。

その後、指宿に来たときは、別の旅館でしたので、砂むし会館砂楽を利用。

まぁ、ほんとの温泉なら砂むし会館 砂楽がいいのですが、白水館からは遠いので、

こちらで利用することに。

ちなみに奥さんは初めて。

記念の写真も撮りました。

時間は、15分頑張りました。

吹き出す猛烈な汗です。

お風呂を終えてからも、しばらくは暑い🥵。

部屋のエアコンを強で涼みました。

それでは、夕食です。

こりゃ、またまた血糖値が爆発です。

翌朝の測定値を見て、愕然としました。

あきまへんわ。

それでは、このへんで。

最終日に、続く・・・。

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九州 旅行記 9/9~9/11 ③

2022年09月14日 | 旅行

九州旅行の二日目、霧島温泉の朝です。

旅行に来ていても、私の体内時計がいつもの5時前起床となります。

まだ外は暗い。

ここ旅行人山荘は山の中にあるため、暗いうちからの散歩は無理。

それでは、温泉へ入るとしますか。

この時刻では、だーーーーれも入っていません。

ということは、貸し切り。

ここの温泉は、少しぬるめ。

そのため、ゆっくり、ゆったり入れます。

いやぁ、いい気持ち。

温泉から上がったら、新聞。

フロントで一部頂戴し、部屋でのんびりと読みます。

そして、7時になりました。

朝食へ。

まずは、朝食膳。

それと、バイキングも少々。

どう見ても、卵が多い。

好きですから・・・。

のんびりとした朝食で、満足。

それから、8時前から貸し切りの露天風呂へ。

最後の霧島温泉の湯です。

ホテルの前の雑木林の中に点在している露天風呂。

私は「ひのきの湯」です。

このロケーションは、何事にも代えがたい。

紅葉時期なら、なお良しです。

湯の花がいっぱい。

いやぁ、至福の時間でした。

「旅行人山荘」さん、お世話になりました。

宿良し、温泉良し、料理良し、スタッフ良しでした。

また、霧島に泊まるときは、お世話になります。

それでは、2日目のスタートです。

まずは、やはり霧島神宮に参拝。

昨日の鵜戸神宮で石段に閉口した経験から、どうも石段を見ると・・・。

とにかく上がります。

御神木。

本殿へ。

御朱印を頂戴しました。

ここ霧島は、坂本さんがおりょうさんと日本で初めての新婚旅行に来られたところ。

この風景を眺められたのか・・・。

それでは、次の目的地へと向かいます。

熊本県人吉市です。

こちらは、100名城のNo.93 人吉城です。

まずは、スタンプ。

親切に大きく表示されてます。

大変ありがたい。

お邪魔しまして、スタンプ押印。

そのあと、人吉城散策。

とにかく暑い。

奥さんは車中待機。

蓮池から、橋を渡り中へ。

最終、本丸を目指します。

また、石段です。

無茶苦茶暑くて、大汗、息ハァーハァー。

上段が三の丸。

広っぱでした。

続いて二の丸へ。

二の丸は、雑木林でした。

続いて、本丸へ。

また、石段・・・。

本丸も原っぱでした。

中の御門。

ということで、人吉城でした。

とにかく大汗。

さて、ここ人吉市はこんな市街ですが。

この中心部を流れる球磨川が令和2年7月の豪雨で氾濫しました。

この橋もよく見ると、被災してます。

まだまだ再興中という感じでした。

それでは、鹿児島へ向かいます。

鹿児島では、西郷さんゆかりの地を巡ることも考えていましたが、

以前にも行ってましたし、奥さんは興味ないしで、パス。

こちらにしました。

白熊で有名な天文館むじゃきさんです。

土曜日ということで、行列。

急ぎの人は、テイクアウトコーナーへ。

待っている間に品定め。

私は、黒豚カツカレーと白熊レギュラー。

奥さんは、カツサンドと白熊。

これです。

白熊の顔になっています。

それではいただきます。

この暑い日には、白熊バッチリ。

しかー--し、食べ進んでいくうちに、ちょっときつくなってきました。

周りの人は、食事の方は見当たりません。

なるほど、ここは白熊目当てか。

ということで、こちらにしておけば良かったと・・・。

ベビー白熊でも、ボリュームたっぷりです。

それと、限定の「つん」もありました。

西郷さんの愛犬「つん」です。

それでは、この続きはまた今度・・・。

指宿へと向かいます。

 

 

 

 

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九州 旅行記 9/9~9/11 ②

2022年09月13日 | 旅行

毎日、ホンマに暑い日が続きます。

残暑 いつまで続くのやら・・・。

さて、旅行記 ②です。

青島には立ち寄れず、遠くから眺めるだけで通過。

そして、向かうは「鵜戸神宮」です。

そこで、駐車場ですが、どこが良いのか?

ナビに従い止めました。

さて、それから、先ずは石段。

もう強烈に暑い中、石段はあきまへん。

マスクで息は絶え絶え、ヒィヒィ(*´Д`)ハァハァ。

それから、上り坂、下り坂、下りの石段と進み、やっとで見えてきました。

もう私は大汗でビショビショ。

それでは、参拝へ。

花手水。

最後の下り。

そして、洞内へ。

それにしても、すごい景観です。

それでは、本宮でお参り。

御朱印もいただきました。

そして、奥さんと運試し。

下の岩の穴めがけて投げます。

5玉投げてみました。

結果です。

私は、1個穴へ入り、しめ縄の内側には2個でした。

これで願い事が3つ叶えられる?

そして、奥さんです。

2個穴に入り、しめ縄内には、3個だったかな?

私も負けでありました。

ということで、またまた石段を登り帰ります。

それにしても見事な景観です。

うさぎがいっぱい。

ということで、日向国名勝 鵜戸神宮でした。

先を急ぎます。

もう一つお城に寄らなければなりません。

それは、飫肥城。

おびじょう と言います。

とにかく急ぎます。

もう時刻は、16:30少し前。

実は、スタンプのある歴史資料館が16:30で閉館。

だから急ぎました。

なんとかスタンプ押印。

日本100名城に行こう No.96です。

本日、2城目。

うれしい!

それでは、戻ります。

これから、今夜のお宿 霧島温泉へ向かわねば・・・。

こりゃ、到着が18時を回りそう。

とにかくお宿へ連絡しておこう。

ということで、急いで山道を走り抜け、18:15到着しました。

やれやれ。

今夜お世話になるのが「旅行人山荘」さんです。

着いてから、まずは温泉で疲れを癒します。

ハァーーーー、気持ち良し。

そして、夕食です。

珍しくビールを飲みました。

この1杯だけですが、満足です。

あとは、美味しい料理の数々。

全部食べました。

もうこれで、私の血糖値はアゲアゲです。

やばいなぁ~。

こちらのお宿、黒電話を現役使用。

スゴイですね。

部屋に戻れば、花火が。

素敵な霧島の夜でした。

この夜は、もうバタンキュー。

なんせ、朝の3時半に家出てから、大分へ。

そして、車を飛ばして、霧島へ。

この日の走行が530キロでしたから・・・。

それでは、2日目へと続く・・・。

 

 

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九州 旅行記 9/9~9/11 ①

2022年09月12日 | 旅行

さて、先日の旅行記です。

まずは、9/9 の朝というか夜というか、3:30に自宅を出発。

これは、大阪空港まで行くのですが、名神集中工事で夜間通行止め。

そのため、山科から阪神高速京都線に入り、第2京阪を門真まで、

というようなルートのため、遠回り。

ひょっとして混んでいたりしたら、と思い早めの出発となった次第。

まぁ、おかげさまで順調に進み、吹田SAで朝食兼時間調整。

予定通りに大阪空港駐車場到着。

予約してあったのでスイスイ。

あとは、荷物を預けてのんびり待ちます。

搭乗機は、ちっちゃいボンバルディア。

一応、ジェットです。

大分空港に着いてから、レンタカーを借りて、出発。

とにかく今日一日で、お城2か所、いや、霧島温泉まで行かなければならないため、

非常に急いでます。

ということで、先ずは、大分市にある、「府内城」。

日本100名城に行こう!のNo.94です。

とにかく急ぎますが、非常に暑い。

大手門。

人質櫓。(現存です。)

大手門をくぐります。

この大手門の下に、スタンプがあります。

いやぁ、久しぶりのスタンプ。

とにかくコロナでストップしてましたから、実にうれしい。

城跡はこんな感じ。

ただ、天守台も、こんな感じ。

登ってみましたが、眼下には駐車場。

ということで、府内城でした。

それでは、宮崎へと進みます。

ここで、お昼ご飯。

最初から延岡の「チキン南蛮」と決めていました。

訪ねたのは、「おぐら」さん。

チキン南蛮発祥のお店は、「直ちゃん」というところですが、

こちらはタルタルソースをかけたチキン南蛮の発祥の店。

タルタルソース好きのため、こちらにしました。

メニューの一部です。

ちなみにハンバーグもあります。

お昼は、混雑しており、厨房も大忙し。

それでは、登場。

私は、モモとムネ肉のハーフ&ハーフ。

奥さんは、大エビフライと南蛮コンビ。

それにしても、ウマい。

タルタルソースがいつもとは違う。

いくらでも食べられます。

これは、正解です。

宮崎県延岡市、チキン南蛮はウマし、です。

次男の勤める会社の本拠地が延岡。

転勤になったら、ぜひ行かねば。

それでは、宮崎県をどんどん南下。

途中で休憩し、宮崎地鶏をいただきました。

この歯ごたえが、実にウマい。

そして、時間の関係で寄れなかった青島を見るだけ。

そして、鵜戸神宮を目指します。

続きは、また明日・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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