今日は、釣堀レインボーへ行ってきました。
早朝4時30分、F氏宅へ。
もちろん真っ暗ですが、よく冷え込んでいます。
実に寒い。
しかし、長袖シャツ、タイツ、カイロはへその上、腰、肩甲骨の3か所なので、ポカポカ。
暖房の効いた車中では、汗ばむくらいです。
さて、本日の釣行者は、いつもの小さいI氏、大きいI氏、タイヤ屋社長、F氏、そして私の5名で11号貸し切りです。
ちなみに2号沖に出っ張った11号は、どうも相性が良くない。
そのため、みなさん大漁釣果は最初からあきらめムード。
(結果、その通りになっちゃいました。)
それでは、釣り座です。
沖に社長、沖に向かって右に大きいI氏、左に私、岸側に小さいI氏とF氏という布陣です。
準備ができた人からスタート。
とりあえずいつものパターンで黄エビで8メートル。
浮きがピクリともしません。
というより、6時過ぎのため、まだ夜が明けておらず、見にくいこと。
照明とヘッドライトで、浮きのアタリを見極めます。
そのまま、静かな時間が過ぎ、6:43 タイの放流タイム。
さぁ、これから一気にいきまっせぇ~。
すると、すぐにアタリが来ました。
6:46 タイ。
6:50 すぐにタイ。
6:55 またすぐにタイ。
6:59 またまたすぐにタイ。
快調です。
すべて黄エビで8メートル。
しか~し、他の方には当たりなし。
ちょっと申し訳ない気分ですが、仕方なし。
7:18 お日様が出てきました。
ただ、これからはアタリはぴったり止まったまま。
そうこうしていると、8:22 青物の放流です。
私のすぐ横で、ヒラマサなどとタイもどっさり入りました。
期待を込めて、活きアジ 8メートル。
アジが反応し、浮きがポコポコ。
来たぞぉー。
そして、浮きがスゥーッと海中へ。
青で~す。
8:26 イイ型のヒラマサです。
実にうれしい。
そして、続いて活きアジを放り込みます。
すると、すぐに浮きがスッコ~ンと入りました。
またまた、青で~す。
こういう時は、要注意。
ついつい雑になりがち。
8:30 案の定、カンパチの姿を見出し、社長がタモを持って構えているのに、グゥ~ンとカンパチが潜ったと思ったら、プッツ~ンのハリス切れ。
なんとしたことか・・・。
これで、シ~ン。
アカンなぁ、と反省し、タイ狙いへ。
すると来ました。
8:39 9メートル。
また来ました。
8:42。
またまた来ました。
8:59。
もういっちょ、9:07。
さて、お日様が昇るといいお天気で暖かい。
防寒着を脱ぎ、楽な恰好に。
そして、本日のレインボーは、全筏使用の繁盛ぶり。
それでは、釣りの方ですが、アタリのない厳しい状況が続いてます。
そして、久しぶり、シラサ9メートル。
9:46 タイ。
そして、10:32 モゾッとしたアタリで石鯛というよりサンバソウ。
10:39 最後のタイ。
後半、やはりの失速。
そんな時、2号筏の様子を観察。
凄く上手な方がいらっしゃいました。
とにかくこんなことやあんなことをされると、青物の活性が高まり、なんとすぐにヒット。
2号では、ポンポンと続きます。
しばらくアタリが止むと、またまたあんなことやこんなこと・・・。
すると、またまた青物の活性が高まり、青物コールの連続。
とにかくすごかったです。
私たちでは、なかなかマネできません。
同じようなことをやっても、ダメでした。
これには、エサと技術と経験、そしてタイミングが必要です。
力量の差をまざまざと感じた次第であります。
ということで、釣れる気がせず、11:30から片づけモード。
12:00 完全に終了です。
◆釣果
社長 ワラサ 1 タイ 4 シマアジ 2 計 7
小さいI氏 タイ 4
大きいI氏 タイ 4 イサキ 2 計 6
F氏 タイ 5 シマアジ 2 計 7
私 タイ 10 石鯛 1 ヒラマサ 1 計 12
◆餌・棚
タイも青物も 8~9メートル。
黄エビ、シラサ 活きアジ
スタート時の予想通り、相性が良くない11号筏。
みなさん不完全燃焼でした。
まぁ、これも仕方なし。
来月は、今シーズン最後となる12月27日釣行予定。
イイ感じで締めくくりたいものです。