ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

愛知県設楽町、津具字宮畑「津具八幡宮の杉」(県指定)です!!

2024-05-23 18:31:22 | 巨樹・大木
 津具字宮畑地区は、設楽町役場の北北東約11km、設楽町津具総合支所の北約1.5kmのところ

 設楽町津具総合支所前の津具川を東へ渡って県道80号線を北西へ進みます

 約600mの下町からは県道10号線です、約300mで「豊根・県道426号線⇒」の標識に従って右(北東)へ

 約500mで右手に石道路が立ち、奥に鳥居が見えます

 参道入口鳥居です

 鳥居北側の道路脇に車を止めさせて頂きました

 津具八幡宮の社號標です

 境内入口は油戸川に掛かる橋です 

 橋の上流側のサクラはまだ残っています

 橋の下流側です

 手水舎です

 ニノ鳥居です

 由緒記石碑です
   由緒記
  社名  津具八幡宮
  鎮座地 愛知県北設楽郡設楽町津具字宮畑1番地
  祭神  品陀和気命
  神紋  鳩八
  例祭  8月15日・16日
 由緒
 慶長2年  徳川3代将軍家光の御朱印を賜る
 明治 9年4月10日 郷社指定
 明治40年1月26日 弊帛共進指定される
 昭和21年3月28日 津具八幡神社を津具八幡宮と改称する
 昭和27年      千具神社合併する
 昭和27年9月20日 法人登録 神社庁承認
 *正面「八幡宮」の扁額は弘化2年7月20日に、氏子村松新左衛門の寄進、文字は弓矢にて象徴されている
  又、本八幡宮は皇室・武将・藩主の弓矢の神として最も崇敬された

 *扁額が見当たりませんでした

 拝殿です

 本殿です

 杉木立の奥(本殿南側)に目的の杉です


 西側から、注連縄が巻かれています

 説明版です
   津具八幡宮の杉
 津具八幡宮の杉は、昭和35年6月2日、愛知県教育委員会告示第10号により天然記念物として指定された。
 指定時の測定によると、樹齢300年以上、根囲8.25m、目通り幹囲5.65m、枝張り東西15m、南北12m、高さ40mである。
 国指定の東加茂郡旭町の貞観杉の根囲14.54mには及ばないが、見事にな直幹の巨樹は樹勢も壮健であり、津具八幡宮の御神木として崇敬され現在に至っている。
    昭和59年7月    設楽町教育委員会

 南西側から

 南側から、説明版の数値より大きく見えます

 南東側から、落ち枝も綺麗に整理されています

 津具八幡宮の南側の千具神社境内(南西側)から

 千具神社鳥居です

 千具神社社殿です

 千具神社文化会館の名前が掲げられていますが、神楽殿のようです

 忠魂碑です

 では、次へ行きましょう


 2024・4・14・11・45

 
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愛知県東栄町、三輪沢上「須佐之男神社の綾杉」(県指定)です!!

2024-05-23 12:39:23 | 巨樹・大木
 三輪沢上地区は、東栄町役場の南南東約4kmのところ

 東栄町役場前の国道473号線を北西へ進みます

 約400mで左(南)へ、戦橋で千瀬川を渡り丁字路を左(南東)へ、国道151号線です

 約7.2km道成りに一山超えた、JR飯田線東栄駅の西側入口の横断歩道の先を斜め右へ坂道を上がって行きます

 約500m坂道を登り切ると須佐之男神社です

 手前の右ての広場に車を止めさせて頂きました

 鳥居前のシダレザクラはまだ少し残っています

 須佐之男神社社號標です

 参道を進むと太い幹が見えました

 石段を上がります


 境内正面には神楽殿の様です

 石垣の上に目的の綾杉です

 南東側から

 南側から

 石段上に社殿です

 石段中段から綾杉を見ました

 社殿南側の境内社です

 奥側にも石祠の境内社や石仏です

 北側から見上げました

 根元に「須佐之男神社の綾杉」の標柱と説明版です
   須佐之男神社の綾杉
     指定年月日 昭和30年5月6日
     胴廻    28尺7寸(約870cm)
     高さ    約45m
     推定樹齢  400年位

 では、次へ行きましょう


 2024・4・14・10・55
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愛知県東栄町、西薗目名倉「名倉の大杉」です!!

2024-05-23 06:31:40 | 巨樹・大木
 今回は昨年登り口が見付けられなくてのリベンジです 
 
 西薗目名倉地区は、東栄町役場の東約3kmのところ

 東栄町役場前から国道473号線を東へ道成りに大千瀬川沿いを下流へ進みます

 約7.6kmで常磐橋で大千瀬川を右岸に渡って右カーブの所を右(南西)へ入ります(標高205m付近)

 約400mで一番奥の住宅を過ぎます

 約500mで杉林が開けてまたスギ林に入った直ぐ道路右側のスギの木に「名倉の大杉⇑」のプレートが貼られています(標高300m付近)

 少し先の道路の広いところに車を止めさせて頂きました、ストックを1本以って行きます

 登り口が崩れていますので、気を付けて取りつきます

 山道を登って行きます

 登り始めて約5分、左手上に大きな樹冠が見えて来ました

 山道を折り返します

 目的の名倉の大杉です

 名倉山(標高403.2m)の北側尾根上です

 根元に石祠があります

 東側から

 南側から

 南西側から

 西側から

 北側から見上げました

 根元の石祠は山の神様でしょうか

 では、次へ行きましょう

 2024・4・14・10・15
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愛知県東栄町、下田平野「長養院の桜」です!!

2024-05-22 18:38:37 | 
 下田平野地区は、東栄町役場の東約1kmのところ

 東栄町役場前の国道473号線を東へ進みます

 約1km右手に「とうえい温泉」の100m先に「長養院⇐」の案内板が有りますので左(北)へ入ります

 長養院の駐車場に入りました(役場前から後ろを付いて来ていた車が長養院の住職さんの車でした

 国道へ出て山門から入りましょう


 長養院の山門です

 すぐ左手には、宮原の石碑と「おさま甚句の説明版」そして目的のサクラです

   
    おさま甚句・さんさ発祥の地
  盆唄「おさま甚句」
 「さんさ」は奥三河地方に古くから伝わる郷土民謡で、明るく情緒に富む唄に加え、優雅な踊りの起源は定かではないが、この地方が三河国振草之郷と呼ばれた頃の永正・大永年間に長養院禅寺(当院)を開山した光国舜玉和尚が禅の布教の手だてとして、盆踊りを普及したといわれている。
 同和尚は、その後享禄2年(1529年)信州新野瑞光院を建立し、その開山の日に下田の民衆が「おさま甚句」を踊ってお祝いしたことが「祥雲山瑞光院史」に記されている。
 伊豆下田の地に起源をもつといわれる「おさま甚句」「さんさ」は以来四百年余り純朴な里人の手によって継承され、山高く水清い幽境に月明かりの中で踊りあかされてきたものです。
      東栄町


 山門を入って南東側から見ました

 北東側から、エドヒガンですので、花は終わりです

 北側から、目通り幹囲5.5mの巨木です

 参道は鍵の手に曲がっています

 北西側から見ました

 参道を進みます、参道左手のサクラは八重桜ですのでこれからですね



 八重桜の種類は判りませんでした

 参道右手のサクラも終わりですね

 鐘楼です

 本堂です

 説明版です
   曹洞宗 喜運山 長養院のあらまし
立地環境
 当院は、広々と拓けた金紫原の中央に位置し、国道473号より直接参道又は車道を利用して境内に入ることが出来ます。
 参道は、中世の平地に建立された寺院のように二回屈曲し、長い敷石と左手土檀が全景を引き締め、鐘楼と本堂を奥深くみせている。
 更に、周囲の森は裏山と相まって落ち着いた禅院の風格を持っている。
概略由来
 室町時代
 当院開山時(寺院の創始時)の史実は定かでないが、当院を開山した光国舜玉和尚は、文明9年(1477年)伊豆国北条(現在の伊豆の国市韮山町・下田市の説もある)に出生し16歳で真言宗安養院(当院の前身で文明12年・1480年建立)に入り、その後町内大字本郷字宮平に存在した別所城主伊藤左京亮藤原貞久の庇護を受け、永正2年(1505年)曹洞宗に改宗し、当地に曹洞宗長養院を開山した。
 同和尚は、無双の名僧で幾つかの寺院の開山(信州新野瑞光院・遠州森町大洞院・明智町安住寺)や住職を歴任し禅の布教に務め、永禄4年(1561年)現在の岐阜県恵那市明智町安住寺で85歳で没す。
 江戸時代
 慶安2年’(1649年)8月三代将軍徳川家光より13石8斗相当の免税を記した朱印状(朱印を押した公文書)を下付され、以後将軍が交代する度に朱印状が下付された。
 当院は、天文年間(室町時代)を含め安永8年(1779年)及び文久4年(1864年)の三度の火災に遭い消火したが、古文書や宝物は土中に埋め焼失を免れたと言われている。
 明治以降
 現在の本堂は、明治元年(1868年)から起こった廃仏毀釈(仏教排斥運動)により同6年(1873年)廃寺になった龍源寺(町内大字川角地内)の建物を一部移築して建立されたみのと言い伝えられている(建立年不詳)。
 鐘楼は、大正15年(1926年)に再建されたものです。
 山門は、昭和34年(1959年)の伊勢湾台風で倒壊後再建には至っていない。
 庫裏の建立年は不明であるが、明治41年(1908年)に改築され、昭和7年(1932年)に増築されている。
本尊
 釈迦牟尼仏(釈迦の尊称、釈迦は古代インドの一種族・牟尼は聖者の意)
 聖観世音菩薩(生きとし生きるものに救いの手を差しのべる慈悲深い菩薩)
本山
 永平寺(福井県吉田郡永平寺町)・総持寺(横浜市鶴見区)
建物概要
 本堂      間口6間(約10.8m)奥行5間半(約9.9m)
 開山堂(位牌堂)間口2間半(約4.5m)奥行6間(約10.8m)
 鐘楼      間口奥行 各2間半(約4.5m)*釣鐘はこれまで3回鋳造され、現在の釣鐘は昭和24年に鋳造。
 庫裏      間口11間(約19.8m)奥行7間(約12.6m)
法会(僧や檀信徒が集まり仏の教えを説き聞かせたり、死者に対する追善供養を行う事)
 1月4日   大般若会(檀信徒の無病息災、繁栄、国の平和を祈願)
 8月7日   施食会   (悪行の報いとして、常に飢餓に苦しむ亡者に食べ物を供えて供養する。この善行が祖先の供養にもなる。)
春と秋の彼岸会 春分と秋分の日を中日として、その前後3日間合わせて7日間に寺や墓に参詣する等の仏事を行う。
                以上
 *右のあらましは長養院誌(昭和44年当院発行)及び他の関連文献を参考に作成しております。
      平成28年7月    長養院

 では、次へ行きましょう

 2024・4・14・9・45

 
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愛知県設楽町、和市「池葉守護神社の大杉」です!!

2024-05-22 12:43:35 | 巨樹・大木
 和市地区は、設楽町役場の東約2kmのところですが、池葉守護神社は鹿島山(標高912m)の南斜面標高730m程のところです。

 設楽町役場(標高460m付近)を北へ出て国道257号線を右(北東)へ進みますが、直ぐの「大田口」信号を右(東南東)へ、国道473号線です

 約2.2kmで「岩古谷山」の案内板に従って左(北東)へ、国道473号線の旧道で和市集落です

 (岩古谷山・標高799mは国道473号線の岩古谷トンネルの真上です)

 約600mで「岩古谷山和市登山口」標柱を左(北)へ、さらに坂道を登ります、100m程で登山者用駐車場です

 約500mで右手に「鹿島山・大鈴山⇒」への案内板と「東海自然歩道」の案内板があります

 更に約1.6km携帯アンテナ施設が左右に有る先で右(東)へ

 東海自然歩道の標識に「池葉守護神社」の名前があります、そばの立札には「鹿島山頂」の文字も見えます(標高675m付近)

 ここからは砂利道を進みます

 砂利道に入って約500m緩く上って行っています

 さらに約500mで白い鳥居が見えます、この先道が荒れていたので、ここに車を置いて行くことにしました

 そばの崖上には大きなモミノキです

 池葉守護神社鳥居です

 説明版です
   池葉守護神社
 永禄5年(1562年)頃、長篠城主の叔父菅沼満直が麓の和市集落を守るため岩古谷山に城を築き、城の守護神としてここに大明神を祀ったと伝えられています。
 社の大杉は北設一番の大木で、周長7.6mにおよびます。
    環境庁・愛知県

 東海歩道の案内板です、こちらからも山道を下ると和市へ行けるようです

 そばの標柱には、東海自然歩道を辿って東京まで400km、大阪まで604kmの表示があります(普通に車で東京駅まで約300km、大阪駅までは260kmです)

 参道の長い石段を上ります

 境内へ出ました

 手水舎です

 南南東向きに拝殿です

 本殿です

 本殿東側に「日露 凱旋記念 本殿改築落成碑」です

 神楽殿と社務所の建物です

 本殿の北東側に目的の大杉です

 南東側から

 北東側(神楽殿脇)から


 本殿裏側の南側から
 
 南西側から

 西側に離れて見ました


 大杉の西側にも合体木の大きなスギです



 境内東側の社務所前から本殿と大杉です

 更に東側の広場(駐車場?)から見ました

 鹿島山登山口です

 では、次へ行きましょう


 2024・4・14・8・50
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愛知県設楽町、長江字本江「遠山家のヒノキ」(町指定)です!!

2024-05-22 06:30:07 | 巨樹・大木
 長江字本江地区は、設楽町役場の北東約3kmのところ

 設楽町役場(標高460m付近)を北へ出て国道257号線を右(北東)へ進みますが、直ぐの「大田口」信号を右(東南東)へ

 でもまたすぐ約200mの「田口小学校南」信号を斜め左に入って上って行きます、県道427号線です

 道成に約3.5kmで「長江神社」の案内板(標高575m付近)に従って右(南東)へ、更に登って行きます

 約200mで右カーブの所を左へ入ります、棚田の広がる斜面を上へ登って行きます(この附近からも遠山家が見えます)

 間も無く住宅の陰から斜面上に大きな樹冠が見えました

 目的のヒノキです

 長江神社参道入口に車を止めさせて頂きました、標高610m付近です

 坂道を遠山家のヒノキへ向かいます、芝桜が綺麗です

 南側から見上げました

 南西側から

 西側から

 「町指定(天然記念物)ヒノキ 設楽町」の標柱です

 文面・・・幹が根元から二本に分かれている、根回り7.5m、目通り約5.3m。町内で最も太いヒノキ。

 北側から見ました



 登ってきた棚田の周りにはサクラや花桃が満開でした

 では、次へ行きましょう
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愛知県設楽町、東納庫宮ノ前「寺脇八幡宮の大杉」(町指定)です!!

2024-05-21 18:30:08 | 巨樹・大木
 東納庫宮ノ前地区は、設楽町役場の北北西約6kmのところ

 設楽町役場を北へ出て国道257号線を右(北東)へ進みます、設楽ダム工事の為道路が変更されて来ています

 道成りに約2.8kmで「設楽大橋東」信号を左(北西)へ、まだまだ国道257号線です

 道成りに約8.2km一山超えてかつての名倉村に入り、「天竜奥三河国定公園 保盤石入口の看板のある交差点を右(東)へ

 寺脇八幡神社の社叢が見えます

 約400mで左(北)へ入って100m足らずでまた右へ坂道を登ると寺脇八幡神社参道です

 西向きに寺脇八幡神社参道の鳥居です

 直ぐ先の地区集会所前の駐車場に車を止めさせて頂きました

 *この日は地区の清掃日だったようで、続々と軽トラックが集合してきました、開始時間が8時からのようでしたので、急いで取材させて頂きました

 八幡神社の社號標です

 参道石段を上がります

 石段上境内西端に目的の大杉が見えました

 南側から、細い注連縄が巻かれています

 南東側から

 東側から

 「町指定(天然記念物)大杉 設楽町」標柱です

 *昭和31年(1956)9月30日に北設楽郡名倉村は、田口町、段嶺村、、振草村の一部が合併して〈旧〉設楽町が発足しました、その後平成17年(2005)9月30日に、旧〉設楽町と津具村が合併し、〈新〉設楽町が発足ました


 北東側から、目通り幹囲6.8mの巨木です

 北側から見上げました


 拝殿です

 本殿覆い屋です

 *由緒の写真がブレてしまいました
   由緒
 当八幡神社は東納庫宮ノ前1番地に位置し、足助荘宮平八幡宮を勧請して、永禄2年(1559)の創建と云う。
   祭神は、応神天皇・日本武尊・素戔嗚尊
 文録3年(1593)と記した懸仏が在り、宝物とされている。
 寛永8年(1631)の棟札を始め二十余の棟札を社蔵し、明治9年郷社、同43年には共進指定となり、同43年鳶田神社を合祀し、村社津島神社を境内社とした。
 馬の産地でしたので、馬撓と云われる神事があり、馬の背に藁を用いた飾台を作り、五色の造花を飾って神前馬場にて競馬し、参詣者は霊験有りと造花を奪い合ったと云う。
 本殿は県指定文化財で、寛政8年(1796)の創建とされる檜皮葺き一間社流造で、彩色総漆塗りで正面左右には金色の昇り龍と下り龍の彫刻があり、これらの彩色彫刻等に桃山手法が用いられている等、建築文化の地方伝播の状態を知る上で貴重なものとされている。
    平成11年8月吉日 建之


 では、次へ行きましょ

 2024・4・14・7・50
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愛知県豊田市、中当町大林「中当神社のスギは伐られてしまいました」です!!

2024-05-21 12:33:40 | 巨樹・大木
 中当町大林地区は、豊田市役所のkm、豊田市役所稲武支所の南約3kmのところ

 豊田市役所稲武支所前の「稲武支所西」信号を南へ、国道257号線です

 約3kmで左(西)へ入ります

 正面に鳥居が見えます

 中当憩の家の前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 村社 中當神社(なかとうじんじゃ)の社號標です
.
 鳥居です

 参道石段を上がります

 手水鉢です

 社殿ですが・・・社殿の前にあるはずのスギの巨木がありません

 伐られてしまっています、注連縄が切株の上に置かれたままに成っています

 目通り幹囲5.8mとされていたスギでした

 まだそれほど月日が経過していないようです、残念です

 *ネットで調べたところ、「森林技術」2020年6月号の表紙に伐採されたスギの写真が載っていました
 近年,強風による折損落下枝等によって拝殿屋根が幾度も壊れ,このままだと神社社殿を維持することが難しいとして,惜しまれつつもやむなく伐採を決断しました、とのことでした。

 拝殿です

 本殿覆い屋です

 境内社です

 こちらには正一位秋葉神社の石碑と境内社が納められています

 では、次へ行きましょう
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愛知県豊田市、稲武町横川口「横川のエノキ」(市指定)です!!

2024-05-21 06:30:21 | 巨樹・大木
 稲武町横川口地区は、豊田市役所の東北東約38km、豊田市役所稲武支所の南東約1.5kmのところ

 豊田市役所稲武支所前の「稲武支所西」信号を南へ、国道257号線です

 約1.3kmで左(北東)へ、県道80号線です

 約400mで井山川の対岸(左岸側)に、大きな樹冠が見えます

 県道脇のゴミステーションの広場に車を止めさせて頂きました

 少し上流側から

 ズームアップしてみました 

 北北東側の橋の上から見ました

 北側から近付きます

 北側から見上げました

 説明版です
   市指定文化財(天然記念物))
     横川のエノキ
    指定  昭和58年(1983)7月7日
    樹高  22.1m  胸高囲  3.7m
    根回り 17.1m
 エノキの東側にある家の屋号が榎であり、このお宅とは代々縁の深い名木だったと思われる。
 現在でも家のシンボルツリーとされています。
 樹齢は推定350年です。
    平成24年3月  豊田市教育委員会

 では、次へ行きましょう

 2024・4・14・7・05

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愛知県豊田市、武節町「大井平公園の根性椹」です!!

2024-05-20 18:35:38 | 巨樹・大木
 ここからは2014年4月14日取材分です、前日に車中泊させて頂きた豊田市武節町針原の「道の駅どんぐりの里いなぶ」から、日の出を待って行動開始しました

 「道の駅どんぐりの里いなぶ」でいただいたパンフレットの裏面です、道の駅が中央直ぐ下に見えます

 表面の名倉川遊歩道マップの左下に「根性椹」が描かれていますので向かってみました

 武節町大井平道下地区は、豊田市役所の東北東約37km、豊田市役所稲武支所の南東約700mのところ

 豊田市役所稲武支所前の「稲武支所西」信号を南へ、国道257号線です.

 約700mで国道右手に、広い駐車場(豊田市大井平道下地内)がありますので、ここに車を止めさせて頂きました


 駐車場の南東端近くに吊り橋が名倉川を渡っています

 吊り橋説明版です
   大井平公園
     風の吊り橋
  全長 : 86.0m    幅員: 2.0m
  つり橋:L=53.0m  木道:L=33.0m
  塔柱 :(右岸側)H=3.0m(左岸側)H=3.5m
  形式 :単径間無補鋼吊橋(木床版)
 美しい自然と綺麗な空気の賜物である「稲武の風」百年の森から吹き出す風、名倉川の清流を渡る風は、とても優しく心癒される。
 風に吹かれ、風に揺られ、美しい自然の中で多くの人に過ごしてはしい・・・


 風の吊り橋を渡りましょう

 吊り橋の脇のサクラは満開です

 左岸側に渡ったら右(北西)へ、間も無く左手の岩壁に目的のサワラが見えてきます

 南東側から

 根性椹の看板です

 東側から


 大岩に根を巻き付けるように立っています、幹周は3m足らずですね~

 北側から見ました

 では、戻って次へ行きましょう

  2024・4・14・7・20

 
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愛知県豊田市、惣田町ナギダ「惣田のヒノキ(千手ヒノキ)」(市指定)です!!

2024-05-20 12:49:53 | 巨樹・大木
 惣田町ナギダ地区は、豊田市役所の北東約25km、豊田市足助支所の北東約10kmのところ

 豊田市足助支所前の国道420号線を西へ出ます

 約300mで巴川を渡った「足助大橋西」信号を右(北東)へ、国道153号線です

 約8.9kmで左(北)へ県道357号線ですが、直ぐに斜め右(北北東)へ、県道から外れます

 約1.8kmで一山超えて惣田町へ入り斜め右(東南東)へ、また直ぐを右(南)へ、約600mで林道入口です
 

 林道惣田線の入口です、林道はここから一度左へカーブして右端へ緩く上って、また左へカーブして、正面の山の尾根筋を迂回すして進みます、ヒノキがあるのは尾根の林道から少し上にあるようです

 手前右側の道路脇に車を止めさせて頂きました

 左に回り込んだ尾根の突端から尾根に上がります、階段が造られています

 大きな幹が見えて来ました

 南側から

 説明版です
   市指定文化財(天然記念物)
     ひのき
   指定   昭和59年7月1日
   樹高   約26.3m
   胸高囲  約 5.5m
   根回り  約25.4m
 この指定樹の幹には、100本以上の枝が放射状に張り出しています。
 その形は、まさしく千手観音のようで、今なお樹勢は旺盛です。
 この指定樹は、ヒノキとして県内でも屈指の枝ぶりとなる巨木の一つで貴重な存在です。
       豊田市教育委員会

 西側から

 北側から

 東側から見上げました

 では、次へ行きましょう


2024・4・13・12・30
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愛知県豊田市、惣田町 「津島神社・惣田のイチョウとスギ」(市指定)です!!

2024-05-20 06:30:20 | 巨樹・大木
 惣田町は、、豊田市市役所の北東約25km、豊田市役所旭支所の南東約6kmのところ

 豊田市役所旭支所の西側の県道11号線を南へ

 約400mの「足助・県道19号線⇐」の標識に従って、東へ入ります

 約200mで「足助・県道19号線⇒」の標識がありますので右へ坂道を上て行きます

 約3.7km一山超えた左手奥に「国指定天然記念物の貞観杉」が見えます

 更に約1.3kmで斜め左(東)へ、県道490号線です

 約1,9km大きな右カーブの先の道路左手に摩崖仏とケヤキを見て

 約2.2kmで介木川を渡った一時停止を右(南)へ、約700mで右手に「市指定天然記念物のいちょう」です

 さらに南へ約2km、県道が左にカーブする正面にイチョウの樹冠が見えます

 手前右の道路脇に車を止めさせて頂きました

 惣田町散策マップです、ちょっと見ずらいですが、今回紹介するイチョウとスギ、そして次回予定の「惣田のヒノキ」も描かれています

 県道から約2m下がって津島社の境内です、県道を通すのに境内の一部が埋められてしまったとうです

 津島神社の社號標です

 境内北側に目的の一つ目のイチョウです

 境内へ降りて拝殿です

 本殿です

 南東側から

 東側から

 説明版です
   市指定文化財(天然記念物)
    いちょう
      指定  昭和59年7月1日
 惣田町津島神社のイチョウは、幹周4.7m、樹高31m、根回り24.6mです。樹齢は250年とされています。
 地上で大小五つに分枝し、張り出しが約20mあり、地上を大きく覆っています。
 絶滅危惧種のクラガリシダが着生し生育しているのは大変貴重です。
 樹皮が縦に荒々しく裂け目をつくり、そこで植物の生育を容易にしています。
 他にナンテン、ミヤマノキシノブが付着し生育しています。
      豊田市教育委員会

 北西側から

 目的のスギは社殿の後ろ(南西側)にありますので、県道に戻って少し南側の公園へ

 南東側から

 社務所裏側から見上げました

 説明版です
   市指定文化財(天然記念物)
     すぎ
       指定  昭和59年7月1日
 惣田町津島神社のスギは、幹周7.2m、樹高37.6m、根回り26.3mです。
 根元より13mの所に大きな空洞があり、内部はおそらく中空であると思われます。
 斜め上側へ放射状に大きく枝を伸ばしています。
 スギは、日本特産木のなかでは最長寿の種といわれ、津島神社のスギは樹齢500年位であると考えられています。
     豊田市教育委員会


 南東側からもう一枚です

 では、次へ行きましょう

2024・4・13・12・15
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愛知県豊田市、槙本町道下「イチョウ」(市指定)です!!

2024-05-19 19:05:24 | 巨樹・大木
 槙本町道下地区は、豊田市市役所の北東約26km、豊田市役所旭支所の南東約5kmのところ

 豊田市役所旭支所の西側の県道11号線を南へ

 約400mの「足助・県道19号線⇐」の標識に従って、東へ入ります

 約200mで「足助・県道19号線⇒」の標識がありますので右へ坂道を上て行きます

 約3.7km一山超えた左手奥に「国指定天然記念物の貞観杉」が見えます

 更に約1.3kmで斜め左(東)へ、県道490号線です

 約1,9km大きな右カーブの先の道路左手に摩崖仏とケヤキを見て

 約2.2kmで介木川を渡った一時停止を右(南)へ、約700mで右手に

 目的のイチョウが見えて来ます

 左手先の「豊田市 築羽農村環境改善センター」の駐車場に車を止めさせて頂きました

 東側から

 南東側から、神社(名前が分かりませんでした、元は寺院か?)へ上ります

 地蔵堂です

 西側から

 説明版です
   市指定文化財(天然記念物)
     いちょう
       指定  昭和59年7月1日
       樹高  約29.0m
       胸高囲 約 4.5m
       根回り 約14.5m
 この指定樹の幹は、地上8mから東方へ枝を張り出し、水平距離で20mはあると思われます。樹形から雌株と思われます。
 この指定樹は、イチョウとして市内屈指の巨木の一つで貴重な存在です。
       豊田市教育委員会

 北側から見ました

 本殿覆い屋です

 では、次へ行きましょう

2024・4・13・12・00
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愛知県豊田市、押井町「押井の摩崖仏とケヤキ」(市指定)です!!

2024-05-19 12:30:12 | 巨樹・大木
 押井町は、豊田市役所の北東約24km、豊田市役所旭支所の南南東約4kmのところ

 貞観杉の前の洋品店のご主人に頂いた旭地域のパンフレットの地図面の中央直ぐ下側に「押井摩崖仏」と「けやき」の文字が見えます

 豊田市役所旭支所の西側の県道11号線を南へ

 約400mの「足助・県道19号線⇐」の標識に従って、東へ入ります

 約200mで「足助・県道19号線⇒」の標識がありますので右へ坂道を上て行きます

 約3.7km一山超えた左手奥に「国指定天然記念物の貞観杉」が見えます

 更に約1.3kmで斜め左(東)へ、県道490号線です

 約1,9km大きな右カーブの先の道路左手に目的のケヤキが見えました

 手前の道路が広く成っているところに車を止めさせて頂きました

 北側から

 西側から

 説明版です
   豊田市指定文化財(有形民俗文化財)
     押井の摩崖仏
       指定 昭和50年1月10日
 摩崖仏とは、そそり立つ岸壁などに刻まれた仏像をいいます。
 この像は、文久3年(1863)と比較的新しい年代につくられたものですが、愛知県内では押井と足助(大鷲院)の二か所でしか見ることができません。
 また、倶利伽羅明王(不動明王の変化身で竜王のひとつ)は、この地方には例のない珍しいものです。
    摩崖仏 (右)俱利伽羅明王
        (左)地蔵菩薩
   豊田市指定文化財(天然記念物)
     けやき
       指定 昭和59年7月1日
 このけやきは樹齢300年以上といわれ、樹高は25m、幹周りは5.5mあります。
 摩崖仏を守るように、岩を抱いた姿に優しさを感じます。
       豊田市教育委員会


 南側から見上げました

 南無阿弥陀仏の石碑です


 摩崖仏です
 
 では、次へ行きましょ


2024・4・13・11・45
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愛知県豊田市、杉本町鳥井前「杉本神明神社・杉本の貞観杉」(国指定)です!!

2024-05-19 06:30:22 | 巨樹・大木
 杉本町鳥井前地区は、豊田市役所の北東約23km、豊田市役所旭支所の南約3kmのところです

 豊田市役所旭支所の西側の県道11号線を南へ

 約400mの「足助・県道19号線⇐」の標識に従って、東へ入ります

 約200mで「足助・県道19号線⇒」の標識がありますので右へ坂道を上て行きます

 約3.7km一山超えた美容院前の横断歩道を左(東)へ入ります

 旭工業従業員駐車場の前の道路脇に車を止めさせて頂きました


 南西側から道路を進むと正面に目的の貞観杉が見えました

 南西側から

 西側から

 貞観杉の石碑です

 南南西側から見上げました、根元には大きな傷をスギ皮で覆っています

 南側から

 南東側から

 説明版です
   国指定文化財(天然記念物)
     杉本の貞観杉
       指定   昭和19年6月26日
       樹高   約45.0m
       胸高囲  約11.7m
       根回り  約14.5m
 神明神社の創建が貞観年間(859~876)と伝えられ、創建当時社頭に植えられたというので、この名があります。
 ひときわ目立つ大きさで、樹勢は今なお盛んです。
 杉本の貞観杉は、愛知県内のスギとしては、最大の巨木で貴重な存在です。
       豊田市教育委員会

  神明神社の社號標です

 杉本神明神社の参道石段です

 由緒説明版です
   杉本神明神社由緒
     祭神 天照皇大神(内宮)
        豊受皇大神(下宮)
 元慶(880)のころ天台宗祇園寺の鎮守として創祀され、応永10年(1403)二条良基公奉弊の御儀あり。
 長禄4年(1460)領主の命により豊受皇大神を合祀したと伝えられる。
 1,永正15年(1518)社檀建立(棟札)
 1,貞享 2年(1685)社檀再建
 1,寛延 2年(1750)領主の命により伊勢神宮の社殿を拝写して造営による物神的の拝見
 1,安永 2年(1776)奉行鵜飼善兵衛外二名御神的の検見あり
 1,明治16年(1883)丹波大垣内流打囃奉納初め
 1,明治24年(1891)藤牧検藤棒の手奉納初め
 1,大正10年(1921)空砲発射奉納初め
 当神社は家内安全・交通安全に霊験あり
     令和5年9月吉日    社務所


 鳥居を潜って北東側から

 長い参道石段を上がります


 石段中段から貞観杉を見ました

 ニノ鳥居です

 社殿はまだ先です

 参道の建物です

 社殿はもう一段上です

 手水舎です

 拝殿です

 本殿です


 境内社です

 *お参りを済ませて降りて来た所で、鳥居前の「衣料品店まるせん」のご主人に、旭地域の観光パンフレットをいただきました。表面には楽・食・泊・癒・祭の項目で地域が紹介されていて、癒のところに貞観杉が載っています

 「貞観杉」は中央やや左下です、左端に「七色木とカゴノキ」、次に予定している「摩崖仏のケヤキ」が中央直ぐ下の県道490号線のところに載っています

 では、次へ行きましょう

2024・4・13・11・20
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