才川七地区は、南砺市役所の南南西約4kmのところ
南砺市役所東側に国道304号線を南へ、約900mで斜め右(南西)へ入ります
約2.4kmで右(西北西)へ、小矢部川を渡ります
約900mで一時停止の交差点を左(南)へ、約200mで右(西)へ
緩くひだりにカーブしながら上って行くと
道路右手に目的の特異な形の「広谷の大杉」が見えて来ますが、枝数を減らして樹冠は無く成っています
南東側から、右に入って南側道路脇に車を止めさせて頂きました
南側から、高いところまで板で覆われています、山側からの風を除けるためのようです
説明版です
市指定文化財 広谷の大杉
昭和63年2月18日指定
このスギは、スギ科スギ属アシウスギである。
アシウスギは京都府の「芦生」の地名をとって名付けられたスギで、日本海側の多雪地帯に適応した変種であり、下枝が雪に被われ地につくと、そこから発根して独立木になる性質がある。
裏日本に多いのでウラスギとも呼ばれる。
指定当時の幹の周囲は7.2m、樹高は約16mであった。
また、地上数メートルで主幹が多くの枝に分かれ、それらがたくましく上に伸びて周囲に張り出していた。
歴年を感じさせる重厚な樹皮、樹木に巻きついて共生していた太いフジやツルマサキ、フユツタとともに独立した樹木でありながら、小さな森の趣があった。
しかし現在は、平成16年の台風により、幹ごと裂けてしまいかつての面影は残っていない。
樹齢は約800年とされ、地元では馬場の大杉として、この地方に多くの伝説や数々の歴史を伝えている。
平成17年3月22日
南砺市教育委員会
西側からかつての独立木を想像すると現在の姿が痛々しいです
太い幹をアップにしました
西北西側から
北西側から長生きしてもらいたいですね~
北北西側からもう一枚です
スミレの群落です
では、次へ行きましょう
南砺市役所東側に国道304号線を南へ、約900mで斜め右(南西)へ入ります
約2.4kmで右(西北西)へ、小矢部川を渡ります
約900mで一時停止の交差点を左(南)へ、約200mで右(西)へ
緩くひだりにカーブしながら上って行くと
道路右手に目的の特異な形の「広谷の大杉」が見えて来ますが、枝数を減らして樹冠は無く成っています
南東側から、右に入って南側道路脇に車を止めさせて頂きました
南側から、高いところまで板で覆われています、山側からの風を除けるためのようです
説明版です
市指定文化財 広谷の大杉
昭和63年2月18日指定
このスギは、スギ科スギ属アシウスギである。
アシウスギは京都府の「芦生」の地名をとって名付けられたスギで、日本海側の多雪地帯に適応した変種であり、下枝が雪に被われ地につくと、そこから発根して独立木になる性質がある。
裏日本に多いのでウラスギとも呼ばれる。
指定当時の幹の周囲は7.2m、樹高は約16mであった。
また、地上数メートルで主幹が多くの枝に分かれ、それらがたくましく上に伸びて周囲に張り出していた。
歴年を感じさせる重厚な樹皮、樹木に巻きついて共生していた太いフジやツルマサキ、フユツタとともに独立した樹木でありながら、小さな森の趣があった。
しかし現在は、平成16年の台風により、幹ごと裂けてしまいかつての面影は残っていない。
樹齢は約800年とされ、地元では馬場の大杉として、この地方に多くの伝説や数々の歴史を伝えている。
平成17年3月22日
南砺市教育委員会
西側からかつての独立木を想像すると現在の姿が痛々しいです
太い幹をアップにしました
西北西側から
北西側から長生きしてもらいたいですね~
北北西側からもう一枚です
スミレの群落です
では、次へ行きましょう