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2024スキー11日目白馬八方尾根スキー場1 若者が働いている八方

2024年03月09日 08時37分43秒 | スキー


2月18日。日曜日。サンサンパーク白馬の朝。2日間白馬ですべった2日目。天候は晴れ。朝の車内の温度は4℃とあたたかかった。



7時すぎに昨日とおなじ白馬第3駐車場に到着した。無料の駐車場は今日も混んでいる。気温はあたたかくて2℃だ。



駐車場にはバイクできている人がいた。たしかに天候をよめば路面に雪はないとわかるが、大胆だなとおもう。神奈川ナンバーの方だが登山のようだった。じつはこの次の週には群馬県の川場スキー場にいったのだが、ここにもおなじバイクがきていた。ナンバーまで見なかったが、おなじことをする人が何人もいるとはおもえない。昼にはいなくなっていたから、川場も登山のようだった。



駐車場から見えるまわりの山は白銀。朝日をあびている。



今日も無料のシャトルバスで名木山ゲレンデにゆく。昨日の帰りはゴンドラ駅からバスにのったのだが、それだと遠回りになるので、今日は名木山からにしようとおもい、バスの時間を確認しておいた。15時57分のバスを利用することにする。



今日も株主優待で1500円引きでリフト券を購入した。この日は名木山ゲレンデはとばしてリーゼンスラロームコースからスタートする。八方のリフト係りは若い方がおおい。20代の男女だ。私がふだんよくゆく群馬のスキー場のリフトのかたは、若くて60代、ほとんどが70代だとおもうので、白馬のわかさがきわだっている。



リーゼンスラロームコースはガスがでており、雪はかたくてジャガイモがたくさんあった。朝いちばんからここを飛ばすひとたちがおおぜいいるから荒れている。大回りをしてゆくとギャップでとばされたり、アイスバーンでながされたりした。



リーゼンスラロームが荒れ気味なので、バーンがきれいなうちに兎平をすべりにゆく。



兎平の上からはガスが雲海のように見えていた。



兎平のフラットな部分をすべろうとしたが、すでにデコボコだ。暑くなったのでフリースをぬいでザックに入れ、ふさぎ平テラスの通路におかせてもらった。



グラートクワッドで山頂にゆく。1日に1回は標高1800メートルの絶景をたのしみたい。



山頂から第一ケルンと八方に対面する山肌をながめた。



リーゼングラートコースをくだり、兎平を2・3回まわす。八方はスクールを受講している方がたくさんいる。個人指導がおおいようでゲレンデ中にコーチと受講者がちらばっていた。そのコーチたちも若いから、八方では若者たちがかせげる環境がととのっているのだろう。



パノラマコースに移動した。ここは練習によいバーンで、ものすごく上手い人が何人もいた。ここで中国系の若い男性とリフトでいっしょになった。その人はリフトにのると音をだしてスマホでユーチューブを見だす。私が横にいてもおかまいなしである。日本人ならイヤホンをつけるが感覚がちがっている。ちなみにスマホからながれていた言語は英語だった。



パノラマコースの端では地元のジュニアがポール練習をしていた。この練習コースは斜度がつよくて距離がながい。私のホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍でも子供たちがポール練習をしているが、距離は八方の3分の1か。八方はスタート地点からゴールが見えないから、コーチと選手は無線でやりとりしている。これでは実力に差がついちゃう気がした。



北尾根にゆこうとしたが白樺にくだってしまった。下のほうのゲレンデの雪はゆるんでいる。



ゴンドラ・アダムで兎平にもどってゆく。ゴンドラは10分まちだった。



ゴンドラの係員は20代の白人の青年だった。



うさぎ平テラスで昼食にする。メニューはこんな感じで高すぎることはない。



カツカレー1550円にしたが、料理をもりつけてくれるのは20代の白人女性たちだ。カレー・コーナーだけでも4・5人いる。冬だけ仕事をしにきているのだろうか。そして席のまわりの客も外人さんが半分だ。外人さんは白人が8割、中国人が1割、その他の方々が1割というかんじである。カツカレーはボリューム十分で味もよかった。

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