ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2014.11.17 油断大敵、湿疹再燃

2014-11-17 21:00:18 | 日記
 昨日あたりから、あれ、頬がかさかさ赤くなってきたな、と気になっていたが、案の定、夜、お風呂上がりに鏡を見てがっかり。いきなり顔中赤いブツブツ。湿疹再燃、である。急ぎヒルドイドローションを塗って保湿してベッドに入る。
 今朝、鏡を見ても相変わらず。口の周り、頬のブツブツはそのままで、瞼の赤い爛れが酷くなっている。

 ここのところ、手足の爪囲炎等、タイケルブの副作用で悩まされた皮膚障害がうまくコントロール出来るようになり、落ち着いていたので、すっかり油断していた。まあ、そもそも規定量の4割しか服用していないわけだし、という甘えもどこかにあったようだ。
 それでも紫外線の刺激が良くないことは判っているので(何かのサイトで、真夏にタイケルブを飲むのは止めた方が良いというものまであった。)、11月になっても晴れた日に外に出る時は、常に日傘を差して日焼け対策を続けてきた。なんとなく「いまだに日傘なんて差して、随分大げさですね」という視線を感じないこともないけれど、背に腹は代えられない。
 が、一昨日の土曜出勤。お天気で暖かかったのは準備するのには何よりだったが、看板の設置や撤去等の作業中は日傘を差すどころではなく、結構長時間、紫外線を浴び続けたのがいけなかった模様だ。
 ああ、後悔先に立たず、後の祭り・・・である。そういう時にはしっかり繰り返し日焼け止めを塗っておかなければならなかったのだ。

 今朝は久しぶりにステロイドのロコイド軟膏を付けて出勤した。ヒリヒリするし、化粧も出来ないし、なんだかなあ、の週の始まりになってしまった。
 もちろん、自分が気にしているほど周りは私の顔なんぞ注意深く視てはいないのだろうけれど。

 何より油断大敵。喉元過ぎれば熱さを忘れ・・・、てはいけなかったのだ。
 調子が良いとついついそれが当たり前のように感じ、病気であること、副作用がある薬を飲んでいることを忘れてしまう。それではいけないよ、ちゃんと注意しようね、という神様からの警鐘だと思って、ポイント、ポイントでしっかり対応しなければ。
 それにしても、顔中の湿疹はテンションが下がることこの上ない。気付けばなんとなくいつも下向き加減で、姿勢まで前屈みになっているではないか。
 なんとかこれ以上酷くならないことを祈るばかりである。


コメント
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