清野明子さん情報 1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って 2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 3 清野明子さんの唄を聴いてみたい方は是非NHKへのリクエストをお願い致します。下記のリクエストフォーマットからお願い致します。 |
本日の投稿
お早うございます。尖閣諸島問題で激高し、清野さんの応援が疎かになってしまいました。それよりも清野さんの名前をお借りしている状態での政治問題に関する投稿はブログの目的に反する行為とも受け取られかねず、反省すべきであろうと思っています。多方面の読者が訪れる応援ブログにあってはオピニョン、ポリティカル、宗教問題は取り上げないほうがいいかもしれません。
然しながら、あまり厳密に考えると書くことがなくなり、ブログの維持が困難になる事も事実であり、投稿の範囲問題を難しくしています。ある程度の柔軟性を持ちつつ過激にならない様に配慮が必要かと考えています。
今日はNHKテレビの話題からハーバード大学教授マイケル・サンデル教授の「ハーバード白熱教室」を模して東大安田講堂で行われた「正義の3つの考え方」について簡単に記しておきたいと思います。
① 最大多数の最大幸福~「功利主義」 (ジェレミー・ベンサム)
イチロー選手とオバマ大統領の俸給を比較し妥当性をディベートさせた。政治と娯楽を同一視は出来ないとの意見が多かった。
② 人間の尊厳に価値を置くこと。 (カント)
東大の入試に関し、5000万ドル(44億円)での裏口入学の肯否定について論じさせたが圧倒的にダメだしが多かった。
③ 美徳と共通善を育むこと。 (アリストテレス)
戦争責任について話させたが、留学生も多数参加しており、日本人の考え方の総意ではなかったように思います。相変わらずリベラル派を演じ祖父母時代の戦争責任を負うとする日本人もおりました。留学生らしき学生は当然日本以外の国が古傷を忘れるまで謝罪をすべきとの意見だったように思います。また、原爆投下の責任についても論じておりましたが、相互に話し合いをして和解すべきと結びました。
結論としてはマイケル教授の講義は対話形式で行われ、学生を自分のペースに引き入れて論じさせる話術と教養はすばらしいものでありました。「世界一受けたい講義」であったと感激いたしました。
60年安保時代に学生に占拠され、大騒ぎになった東京大学「安田講堂」です。 学生、高校教職員、国会議員など約1000名が聴講していました。かなりの狭き門であったようです。
夏から秋にかけて咲き始めるキク科の多年草「マーガレット・コスモス」です。ユリオプステージーと良く似ています。原産地は南アフリカです。