「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

湘南不動産情報(1) 江ノ電沿線人気 

2009-12-08 22:37:05 | 環境・土地
今日の日経新聞朝刊。



一面に色々な記事が。普天間問題。これ、いったい、どーーなっているのか? これは朝刊であるからして、少なくとも昨日の段階では、まだ何も決まっていないわけだ。ハッキリせい、ユキオ! これはちょっとまずいよ。



で、日経新聞のどんどん後ろの方を見る。「住むなら江ノ電沿線」の文字が。マジすか?・・・ってこの言葉づかいはひどいと、尊敬するある学者が書いていたので、撤回。まじめですか? 江ノ電沿線ってチョー不便じゃん。「チョー」も止めておこう。すごく不便なんですけど。



江ノ電ってこれです。我が家の中も江ノ電が走っている。



1都3県の住民を対象に日経新聞が行った「住んでみたい路線」のアンケート結果だ。1都3県って東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県のこと?埼玉県、千葉県の人々もアンケート調査に答えているのに、「住みたい路線」としてどこにも埼玉県や千葉県内の路線名が出てこない。それだけではない。例えば東京都を走る、あの小田急なんてのもない。不思議だ。

しかしスゴイ結果だ。ここに名前の挙がった各線の長さ、沿線住民人口や住宅数、乗降客数を考慮した場合、この結果はちょっと異常に映る。 隣り合わせの市である鎌倉と藤沢を結ぶ人力車並みのノロノロ単線かつチョー短線の江ノ電がですよ、都市を支える大動脈の大私鉄各線を抜いて1位かい?東急東横線、東急田園都市線、京王線より人気度が上かい? 小田急や京急なんて名前が出てゃしない。沿線住民の人口で比較すれば、江ノ電なんてそれら長大な私鉄各線の数百分の1の規模なのではないか??? 



江ノ電沿線では「仕事と週末ライフ」も確かに両立しなくはない。都心に住む人からすれば、ここは年中リゾート気分でいられる場所だろう。加えてここには都会的な雰囲気を持つ人が多く住む。本当の都会の一部より、ここは都会的な人が多いかもしれない。

江ノ電沿線のうち中心部の極楽寺~腰越間は山がすぐ海のそばまで迫っている。風光明媚なのはそれが理由のひとつだ。だから当然ながら急坂だらけ。

自宅を出て坂道をえっちらおっちら江ノ電の駅へ、そこから江ノ電に乗って鎌倉あるいは藤沢にチョー低速な江ノ電で移動し、JRに乗り換えるってこと、たったそれだけでかなりの時間を使うのよ。そこから東京に出るのって大変で、相当な覚悟が必要よ。江ノ電の終電って早いよ。タクシーに鎌倉駅から七里ガ浜の私の自宅までちょこっと乗って10時以降の料金払ったら1700~1800円くらいよ。連日それやったら結構大変なんだけど・・・。



やはり海が近いのが良いらしい。デメリットも多いんだけど。



皆さん、よく考えて、調べて結論を出そうね。犬は確かに幸せそうだ。

なっ! 茶々之介。ロングリード引きずったヘンな茶色い犬を七里ガ浜で見かけたら、それはこの子かも。

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連日Kinoccoスパゲティ・ジャポネーゼ だが細部は多少違うのだ@七里ガ浜自宅厨房

2009-12-08 03:36:33 | 食べ物・飲み物
これが今回の主題。Kinoccoスパゲティ・ジャポネーゼ。



今建築中のアパートについて、昨日、それを建ててくれている建築会社の担当者Kさんとミーティングすることとなり、鎌倉駅前で待ち合わせ。話は10:00amから小一時間で終わり、最後に私の冗談みたいな出来たてホヤホヤの名刺を渡して、笑ってお別れした。ホント、もう冗談みたいな名刺なのである。「みたい」ではないかもしれない。かなり冗談っぽい。

そしてお別れしたポイントからスグの紀ノ国屋鎌倉店へ。高級スーパーはアプローチからしてキレイ。



残念ながら、ここでの我が家の買い物はいつも決まっていて、めっちゃしけている。フォーとパンだ。フォーはこれ。パンはいつものカンパーニュ。やたら大きくて丸くて420円で芳ばしい、お勧めのハイ・コスト・パフォーマンスなパンである。ヘンなパン屋さんで高いパンを買うなら、いっそのこと、紀ノ国屋のパンが美味しい。



帰りはいつものとおり、稲村ガ崎の由比ヶ浜側から渋滞。原因は七里ガ浜の交差点と、鎌倉高校前の交差点。特に後者。なんとかならないものか・・・。極楽寺坂~稲村の抜け道を行くべきだったと後悔。



さて、やっと本題。紀ノ国屋の帰りに東急ストア鎌倉店に寄り本日のお買い得品の生シイタケを買ったのだ。198円也。これがこの日のランチの中核のひとつをなす食材。



こんな感じのしっかりしたシイタケ。前日に続き、またもやランチに和風スパゲティをつくるのだ。またそれ?と言う驚き、非難の声もあろう。しかし私は一旦つくると連続してつくる。そしてその料理の精度を極める。かつ材料や調味料を微妙に変えてベストな具材の組み合わせや分量を見つけるのである。ビジネスみたいなもんだ。



シイタケ、エノキ、細ネギの小口切り、ニンニク。エノキはスパゲティに紛れ込むと、その色彩と形状から視覚的に何が何だかわからなくなるが、食感がしっかりとして大変楽しいものになる。

前回はエリンギを使った。今回のシイタケの方が高い・・・ってわずかだが。香りも良い。そして前日は使わなかったニンニクも今回は入れる。



細ネギの小口切り。前回はフライパンに全部入れて麺と一緒に炒めた。今回は半分だけを炒める。残りの半分は完成後皿に盛ったスパゲティに上からかける。



前回同様バターを使う。バターと醤油風味でキノコを調理すると美味しい。バターを出すと「バタオ」が必ずキッチンに入って来る。バタオって誰?



バターを冷蔵庫から出すと必ず出て来るヘンな犬。このシチュエーションに限り彼はバタオと呼ばれている。普段は茶々之介だ。彼はバターの香りが大好きらしい。見つめてももらえませんよ。どいてくれ、バタオ。邪魔だ。



具は全て醤油で炒めるが、麺を加えてからこのかつお昆布だしを入れる。七味も加える。最後に海苔をかけて完成だ!海苔も前回使わなかった具材である。



「うーーん、たまらん、とーちゃん、少しくれよ、お願い」



出来たぞ。



のけぞるおいしさ。シイタケは日本のキノコの王様。栄養たっぷり。香りも良い。マツタケには負けるのだろうけど。マツタケは長年食べてないので、私は香りを忘れてしまった。

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