「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

真冬の滞在@八ヶ岳西麓原村(2) 諏訪的生活( I ) 諏訪大社

2009-12-27 20:56:16 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
山荘滞在中の私の活動範囲は、行政区分的に言うと、原村に諏訪市、茅野市、富士見町を加えた合計4市町村である。下諏訪と岡谷が加われば諏訪地域としてパーフェクトになるのだが、そこへはあまり行く機会がない。それ以外の地域になるとまず訪問することがない。「諏訪限定型」滞在なのだ。



上の画像は愛車のFM選局タッチパネル。「76.9」の数字に注目。そう、ここに来たらLCVFM769を聴かねばならない。周波数は76.9Mhだ。受信地域は諏訪の6市町村。山荘でもクルマの中でも聴くのはこれだ。

延々と古い歌謡曲(それも思いっきり古い)が流されるかと思うと、地元小学生の合奏コンクールの様子が聴こえて来たり、平安堂(長野県を本拠地とする本、CDショップ)の担当者がゲストで出演して同社店舗での「売れ筋」の書籍の紹介があったり。ローカルな放送を楽しもう。



次の画像は法被。そもそも御柱祭は上社と下社で別物だし、さらにそれぞれの地域で法被も違うが、これは2004年の御柱祭の際の諏訪統一デザイン法被。いいでしょ? 山荘の吹き抜けに高々と掲げてあるのだ。あれからもう少しで6年か・・・。さあ、間もなく次の御柱祭がやって来るぞぉ!



アッ!諏訪大社下社の封筒の中から「御柱祭の御奉賛のお願い」が。一口5,000円から。あなたもいかがですか?



原村の農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)横が諏訪大社上社の御柱出発の地。農場付近の御柱街道沿いにはこののぼりがすでに林立している。



諏訪大社上社本宮に到着。お賽銭、そして二拝、二拍、1拝。
「年末ジャンボ当たりますように、アパートに善良な入居者さんが入りますように、滞納がありませんように、とにかく何でもいいからお金が儲かりますように・・・」と祈る。鎌倉に住みながらも、諏訪大社上社一筋にこうやってお願いを続けている私のような人は珍しいだろうから、きっと願いはかなうはず。



本物の御柱。本宮一の柱だ。



1年前のお守り。愛車に装着してあったものだ。これをお返しした。



これが頂いたばかりのニューお守り。これでまたしばらく事故から無縁でいられる。



以前このブログでも登場したが、私はこれが大好きだ。料理ではないが「和・洋・中」のカテゴリーで分ければ和よりは中あるいは洋的に見えて仕方がない。これが石材で作られて多少デフォルメされれば、ノートル・ダム寺院の壁、地上50mのところについていても不思議はないように思うのだが。

毎年暮れは諏訪大社上社にお参りするのである。諏訪的生活。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真冬の滞在@八ヶ岳西麓原村(1) 冬至に現地へ 寒波は去って気温は上昇、それでもなお寒いが・・・

2009-12-27 13:41:40 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
冬至(23 Dec)の朝、我々(夫婦 + ヘンな犬1頭)は鎌倉七里ガ浜の自宅を出発、八ヶ岳西麓は標高1600mにある山荘へ向かった。その直前に日本列島を襲った寒波が、ちょうど去って行くタイミングだった。私は「ラッキーだ!」などと言いつつ、内心は「つまらない」と思っているのだった。

八ヶ岳西麓には、気分を切り替え鎌倉とのギャップを楽しみにわざわざ行くのだ。現地が寒ければ寒いほど楽しいではないか・・・などと考えながら中央高速をぶっ飛ばし、すばやく現地に到着。



計器類を2つ紹介。「紹介」と言ったって、このブログにすでに何度も登場しているが。ドイツのエッシェンバッハ社製の高度計。信頼度は高い。山荘の1600mで調整して、1800mの地点に移動すれば、正確に1800mを指し示す。当り前か。



L.L.Bean社製の気温計によれば、外気温はマイナス7度ほど。これは確か10:00am頃の状態である。せめてマイナス2桁になってくれないと、何だかつまらない。ところが今回の滞在中の期間に限って言うと、これがほぼ最低気温だったのだ。



山荘の屋根には雪が。空は真っ青。



これが山荘前の道路。アスファルト2車線で道路幅は8メートル(と説明書にあったが、ホントか?)。降雪があれば除雪サービスは頻繁。なのにここを通るクルマの数は限りなくゼロに近い。来訪者は少なく静かな冬至。



当日朝、山荘に辿り着くまでの行程は、スタッドレスタイヤがほとんど不要と言えるに近い状態だった。道路上もご覧のとおりで、こうしてわずかの雪が残るのも、最後の数百メートルの距離だけだ。敷地内は多少雪が残る。深さ数cm。



クルマの中の低温注意ランプ(上の画像で矢印が指し示すオレンジ色のライト)は滞在中点灯しっぱなし。



この季節、もはや水が吸えない木々。山荘前のカラマツ林はカラカラ。



我が敷地内のシラカバもパキパキ。



玄関前に昔植えたカエデは芽を硬く閉じてがんばっている。これもカリカリだ。



山荘、及び敷地内はこんな感じの雪の残り方。「山荘」というより「小屋」ですなあ。幅8mちょっとの建物。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする