「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(8) 蓼科(1)寿司が食いたい! しかしまずはハーバル・ノート・シンプルズへ行こう!さらに尖石縄文考古館

2018-07-20 04:32:17 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
敷地の白樺はこの日も元気。



カエデもすくすくと育って20年。



これは甲州から持ってきて植えた木だ。

天気がいい日はどこかへ出かけましょう。



さてどちらへ出かけますか?

カッコウがやたら鳴くなぁ。



山荘の周囲の木々の緑が真夏の証拠。



こちら(↓)は山荘正面の道路の向かいのカラマツ林の最上部。



空が青いね。

敷地の端に白樺が並ぶ。これは幼木を昔植えたもの。今ならやらないだろうけど。



左がウリハダカエデ、右は桜。これも大昔に植えたもの。1本4,000円だったかな。



植える時には、自分で支柱を立てて、汗だくになったと記憶する。

暑くなりそうな日のお出かけねぇ?? どこがいい??

山荘の中でdancyuを読む。

8月号はなんと!鮨特集で「夏の鮨」!!



回転寿司も回らない寿司も。

みんな大好き、お鮨。



八ヶ岳西麓にもあるよ。

かなり旨い鮨が。

そこへ出かけよう。

奥様の誕生日(ちょっと遅れて)お祝いだ。

でもその前にせっかくだから蓼科のハーバル・ノート・シンプルズへ行こう。

ところでこれはヤマボウシ(のように幹も枝も葉も見えるが)だよね。



花(学術的には花ではないらしいが)の付き方がすごいでしょ?

都市部でも多いヤマボウシだが、ここまで花は付かない。

八ヶ岳三井の森中央高原別荘地のメインストリートを、ぐんぐん降りる。



原村から茅野市に入り、高原を走る。



蓼科高原の三井の森に入る。



三井の森はここ、蓼科高原が総本家。

我々が好きな原村の三井の森(八ヶ岳中央高原三井の森)は、その弟分みたいなもんだ。

付近は三井の森が経営するゴルフ場が2つ。

ゴルフボールよけのフェンスをはったトンネルがある。



当たっちゃたまらない。

左(下)が古い三井の森蓼科ゴルフコース、右(上)が新しい方のフォレスト・カントリー・クラブ。



なんでもあとから上へ、上へ。

三井の森テニスクラブの方へ移動する。



そこに、なんとも香りが良い、カントリーな場所がある。



これ、この木造の古い建物。



ここが入口で、ここでサービスのハーブ・ティーが頂けちゃったりする。



この日は冷たいグリーン・サマー・ティー。

よくぞ考えたなというくらい、強いさわやかさ。

冷やしてあるしね。おいしいわ。

で、買っちゃうわけ。



ハーバル・ノート・シンプルズ。



お店の中はこんなの。まだ行ったことない人、行ってみたいでしょ?



この日はスクールがあったので、店内はお客さんでいっぱい。

でもお店のスタッフも店主(萩尾さん)も、みんなオンナ。

オトコはなんと私ひとり。

圧倒的に有利な環境(←どういう意味で?)で、店内を見回る。

奥様はハーブ製品を物色中。



数多くありますからね。

ゆっくりお選びください。



木造の建物は思いっきり古く、周囲は森だ。



こういうところでは建物と森が同化する。



わが山荘も徐々に同化してきた。

すでに奥様は3つの製品を手に持っている。



それをカゴに入れた。



アロマ系はこちら。奥にもものすごい数のボトルがあるよ。



こちらは表通りに面した窓。



表も裏も窓は開放。

網戸もないよ。

周囲は森だ。

でも蚊なんていない。

建物自体がいろんなハーブの塊。蚊も寄ってこないのかもね。

この本、我が家にあるよ。



種も売っている。



さきほどのハーブティー3種に加え、青森ヒバの防虫オイルを買って買い物終了。



こちらがそのお買い物。



ではそろそろ出発しましょう。



蓼科高原三井の森の真ん中あたり。



これが三井の森!ってくらいの中心地。

そこから少し下るとこんなおじさんの像がある。



坂本養川おじさんだ。

彼はせぎを作ったのだ。

農業のための土木工事だね。

水はいつも豊富に流れている八ヶ岳西麓。



しかし川と川の間は水がない。

なので、川と川の間に用水路を設けて、水がない部分に水を通したんだね。それがせぎ。

その横には尖石縄文考古館。



縄文時代の住居を模した建物があるよ。残念ながら樹脂のシートが掛かっているが。



考古館の中はこんなもの。係員さんが「館内は撮影OK!」張り切っておっしゃったので撮影。



猪の飾りがついた土器だ。



こちらの仮面の土偶はかなりのもの。



芸術的ですなぁ。

辰野や韮崎で煮たものがも出土したそうな。



こういう状態で土偶は出土した。



もう一度角度を変えて撮影。



このあたりは縄文土器の宝庫。

いくらでも出土するらしい。



縄文時代は暑く、高山地帯は快適に生活できたらしいよ。



たくさん出土。

どんどんつないで展示。

黒曜石の宝庫でもある。

割れ方が鋭いので矢じりにも使われたとか。



こちらはすり潰す作業に使われた道具。



これはまた吊り手の長い入れ物。

入れる部分より吊り手がでかい。



蛇の装飾つき土器。



土器の耳飾り。



重すぎない?(笑)

縄文人現る。



なかなかファッショナブルなんだけど、こんな感じだったの?

試着させてもらえるよ。



あなたも試着しましょ。



私はいいです。

猪と鹿。



これらは太古からこのあたりに生きる人々の主たるタンパク源。

鎌倉でこの二種の肉を最も多く食らっているのは、私と妻だろうか。

こちらはうす。



ひえやあわや木の実を擦りつぶしたらしい。

ここで体験できる。

考古館の外には縄文時代の建物が。



どこかに縄文人が潜んでいそう。

【つづく】
コメント (16)
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