「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

勝手にしていい休日(1) 妙本寺に紅葉を見に行こう♪

2021-12-25 00:00:01 | あちこち見て歩く
妻が義父と義母のお世話で江戸の実家へ出かける日。

天気はいいし、生垣は刈り込んだままこの季節は成長しないもんだから、たいへん気分がいい。成長したらまた刈らないといけないもんねえ。


妻をクルマで鎌倉駅まで送って、私はそのあと自由行動。

さて、ここはどこでしょう?


ご存じ本覚寺だ。


気兼ねなく通り抜ける人が多い。

私もそうだ。

そろそろまた握り福をもらわないと。私の好きなのは「財」(笑)


夏になると蓮の花がズラッと並ぶところ。


今はありませんの。

このあたりは魅力的な小道がいっぱいあるけれど、本日は妙本寺へ急ぐ。


妙本寺の総門が登場。


右にあるのは幼稚園。

比企ヶ谷の幼稚園だ。比企一族(辛い時期の頼朝を世話した伊豆の一族で、やがて幕府内で権力を得るが、悲しい終わり方をする)がいたから、比企一族の谷なのである。

妙本寺を奥へ。


いつ来ても妙本寺はいいね。


この苔むした積み石が好きなんです。


いつもシダが生えている。

湿度が適度にあって、寒い季節にここの空気がいい。


鎌倉の谷戸はどこもこんなのだね。

お水がちょろちょろ。


私が好きな眺め。


時間的推移を追った画像が100年分くらいあったら面白いだろうね。

アオキ。鎌倉の高い木の下はやたら多い。


七里ガ浜住宅地から周囲の山に入ったところも、これだらけだ。

二天門が見えてきた。


あ、この幹の根本、いよいよ崩れそうなのね。


こんな支えが出来たのを、私は初めて見た。

階段を上がりましょう。


いつも美しいねえ。

以前からの疑問で、世の中に、近づくほど下がって行くお寺ってあるのかね?


ありがたみが下がっちゃう気もするが、あってもいいね。

世の中っていろいろあることを示し、固定観念とらわれてはいけないことを諭し、実際に下がっても大丈夫さと人を元気づける寺。そんなのもいいじゃない。


しかし正統派の妙本寺さんは上がって到着するのだった。


いいでしょう、この二天門。


周囲の紅葉を見てみましょう。


まだまだ楽しめそうですよ。

ぜひあなたも妙本寺へどうぞ。


このカエデ(↓)が見事な枝ぶり。


二天門から中へ入って行きましょう。


こちらは祖師堂。

周囲も紅葉だ。


あぁ、きれい。


紅葉を楽しんでいたら、真冬になり、同時にこの梅も咲くんだろうね。


さて、妙本寺さんへの参拝も終了だ。

階段を下りて移動しましょう。


どうもありがとうございました。


また来ますね。

【つづく】
コメント (17)
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