「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(8) 蓼科(1)寿司が食いたい! しかしまずはハーバル・ノート・シンプルズへ行こう!さらに尖石縄文考古館

2018-07-20 04:32:17 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
敷地の白樺はこの日も元気。



カエデもすくすくと育って20年。



これは甲州から持ってきて植えた木だ。

天気がいい日はどこかへ出かけましょう。



さてどちらへ出かけますか?

カッコウがやたら鳴くなぁ。



山荘の周囲の木々の緑が真夏の証拠。



こちら(↓)は山荘正面の道路の向かいのカラマツ林の最上部。



空が青いね。

敷地の端に白樺が並ぶ。これは幼木を昔植えたもの。今ならやらないだろうけど。



左がウリハダカエデ、右は桜。これも大昔に植えたもの。1本4,000円だったかな。



植える時には、自分で支柱を立てて、汗だくになったと記憶する。

暑くなりそうな日のお出かけねぇ?? どこがいい??

山荘の中でdancyuを読む。

8月号はなんと!鮨特集で「夏の鮨」!!



回転寿司も回らない寿司も。

みんな大好き、お鮨。



八ヶ岳西麓にもあるよ。

かなり旨い鮨が。

そこへ出かけよう。

奥様の誕生日(ちょっと遅れて)お祝いだ。

でもその前にせっかくだから蓼科のハーバル・ノート・シンプルズへ行こう。

ところでこれはヤマボウシ(のように幹も枝も葉も見えるが)だよね。



花(学術的には花ではないらしいが)の付き方がすごいでしょ?

都市部でも多いヤマボウシだが、ここまで花は付かない。

八ヶ岳三井の森中央高原別荘地のメインストリートを、ぐんぐん降りる。



原村から茅野市に入り、高原を走る。



蓼科高原の三井の森に入る。



三井の森はここ、蓼科高原が総本家。

我々が好きな原村の三井の森(八ヶ岳中央高原三井の森)は、その弟分みたいなもんだ。

付近は三井の森が経営するゴルフ場が2つ。

ゴルフボールよけのフェンスをはったトンネルがある。



当たっちゃたまらない。

左(下)が古い三井の森蓼科ゴルフコース、右(上)が新しい方のフォレスト・カントリー・クラブ。



なんでもあとから上へ、上へ。

三井の森テニスクラブの方へ移動する。



そこに、なんとも香りが良い、カントリーな場所がある。



これ、この木造の古い建物。



ここが入口で、ここでサービスのハーブ・ティーが頂けちゃったりする。



この日は冷たいグリーン・サマー・ティー。

よくぞ考えたなというくらい、強いさわやかさ。

冷やしてあるしね。おいしいわ。

で、買っちゃうわけ。



ハーバル・ノート・シンプルズ。



お店の中はこんなの。まだ行ったことない人、行ってみたいでしょ?



この日はスクールがあったので、店内はお客さんでいっぱい。

でもお店のスタッフも店主(萩尾さん)も、みんなオンナ。

オトコはなんと私ひとり。

圧倒的に有利な環境(←どういう意味で?)で、店内を見回る。

奥様はハーブ製品を物色中。



数多くありますからね。

ゆっくりお選びください。



木造の建物は思いっきり古く、周囲は森だ。



こういうところでは建物と森が同化する。



わが山荘も徐々に同化してきた。

すでに奥様は3つの製品を手に持っている。



それをカゴに入れた。



アロマ系はこちら。奥にもものすごい数のボトルがあるよ。



こちらは表通りに面した窓。



表も裏も窓は開放。

網戸もないよ。

周囲は森だ。

でも蚊なんていない。

建物自体がいろんなハーブの塊。蚊も寄ってこないのかもね。

この本、我が家にあるよ。



種も売っている。



さきほどのハーブティー3種に加え、青森ヒバの防虫オイルを買って買い物終了。



こちらがそのお買い物。



ではそろそろ出発しましょう。



蓼科高原三井の森の真ん中あたり。



これが三井の森!ってくらいの中心地。

そこから少し下るとこんなおじさんの像がある。



坂本養川おじさんだ。

彼はせぎを作ったのだ。

農業のための土木工事だね。

水はいつも豊富に流れている八ヶ岳西麓。



しかし川と川の間は水がない。

なので、川と川の間に用水路を設けて、水がない部分に水を通したんだね。それがせぎ。

その横には尖石縄文考古館。



縄文時代の住居を模した建物があるよ。残念ながら樹脂のシートが掛かっているが。



考古館の中はこんなもの。係員さんが「館内は撮影OK!」張り切っておっしゃったので撮影。



猪の飾りがついた土器だ。



こちらの仮面の土偶はかなりのもの。



芸術的ですなぁ。

辰野や韮崎で煮たものがも出土したそうな。



こういう状態で土偶は出土した。



もう一度角度を変えて撮影。



このあたりは縄文土器の宝庫。

いくらでも出土するらしい。



縄文時代は暑く、高山地帯は快適に生活できたらしいよ。



たくさん出土。

どんどんつないで展示。

黒曜石の宝庫でもある。

割れ方が鋭いので矢じりにも使われたとか。



こちらはすり潰す作業に使われた道具。



これはまた吊り手の長い入れ物。

入れる部分より吊り手がでかい。



蛇の装飾つき土器。



土器の耳飾り。



重すぎない?(笑)

縄文人現る。



なかなかファッショナブルなんだけど、こんな感じだったの?

試着させてもらえるよ。



あなたも試着しましょ。



私はいいです。

猪と鹿。



これらは太古からこのあたりに生きる人々の主たるタンパク源。

鎌倉でこの二種の肉を最も多く食らっているのは、私と妻だろうか。

こちらはうす。



ひえやあわや木の実を擦りつぶしたらしい。

ここで体験できる。

考古館の外には縄文時代の建物が。



どこかに縄文人が潜んでいそう。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(7) 甲州へ侵入(3) 五五吉食堂でランチし山荘に戻りMUUで購入した器をめでる

2018-07-19 04:35:18 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
前回の続きでまだ甲州の話だ。

ここは南国調。



てなわけでなんとなく、レゲェをどうぞ♪



アジア屋台ごはんの五五吉食道。



二度目の訪問だ。

前に来た時もおいしかったなあ。



カオソーイ。店長一押しきまぐれランチだそうな。



私はこれにしよう。

若い人たちが運営していて、楽しい食堂ですよ。

みなさんもタイ料理がお好きなら、ぜひどうぞ。

ノン・アルコールのビールを注文したら「パイナップル・テイストのがありますよ」と店員さんがおっしゃった。



よし、それにしましょう。

サラダとスープは勝手に取って来る。



このスープがおいしいんだ。

自分でも似たようなの作ってみよう。

サラダはお代わりしている人多数。

ノンアル・ビールのパイナップル・テイストをつぐ。



かなり濃い色。

ね、ポップな軽い内装。



気取らないランチコース。ボリュームは私には十分。

このカニ、欲しい。



前に来た時もあったな。

シャムの地図。



ベトナムが分厚い。シャムが押されて小さい。スマトラ島が細い。

面白いね。

こちらは妻のガパオ・ライス。



妻が「あなたが作るのと味が違う」と言うので、ちょっともらった。

たしかにそうだ。

しかしこちらのガパオは、他店のものとも味が違うな。

私はタイに行ったことがないから、彼の地のガパオの味がわからん。

こちらは私のカオソーイ。



ココナッツミルクが効いたカレー味の麺料理。



麺は普通に赤いスープの中にもぐっているが、スープの上には揚げた麺が乗っかっている。

かなりアートな盛り付けだ。

こちらがスープの中に潜む麺。



ごちそうさまでした。



帰る前にトイレに行きますか?



それではさようなら。



また来る日まで。

近くにある施設に寄りましょう。



星野リゾートのリゾナーレ。



SATYが経営していたが母体が挫折して、この施設は最終的に星野リゾートの手に。

あまり儲かっていなさそう。

しかしテナントがみなおしゃれなところばかりで、何か良いものがみつかるかもという期待がある。



どんどん歩く。



卓上の小さなごみ箱としてどうですか?



洋風のお惣菜なんてないかな?



違うな。

ないな。洋風お惣菜はないのかな。。。



あきらめて帰りましょう。

長い旅でした。

甲州からバック・トゥー信州。



原村の山荘へ戻った。

夢宇谷のギャラリーMUUで購入した皿。渋い!



いいでしょぉ?

野菜を入れても肉を入れても。



この井手さんって方の作った器らしい。



キントン雲型の箸置きも。



こちらは平賀愛子さんの作ったもの。

あとは前々回お見せした木の箸置きを買っただけだ。

山荘が夕方を迎える。明るいね。



サラダ。もう晩飯? 妻が準備してくれている。



今回滞在中はあまり私は作らなかったな。

馬肉カレーを作ったくらいだ。

鶏肉の香草焼き。エリンギやアスパラやパプリカが添えてある。



残り物のコンチャ・イ・トロのシャルドネを飲み干す。



標高1,600mの山荘は、夜になると寒い。



P.O.B.のヘビー・ウェイトなパーカーを着こむ。



裏は起毛の分厚いパーカーだ。

この山荘は土地を購入したのがちょうど20年前。建物の竣工は19年前だ。早いもんだね。



いつも気持ちよく過ごせている。

小さいけど、それなりに貫録あるよ。



ワインが効いて眠くなってくるのでした。

静かな夜。周囲も本当に静かだ。



時々三井の森の管理センターの巡回のクルマが走っているだけ。

夜遅くまでご苦労様です。
  
【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(6) 甲州へ侵入(2) ミヨシ・ペレニアル・ガーデンABABAへ移動 

2018-07-18 05:56:30 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
前回のつづきだ。

似非信州人の私はこの日甲州へ侵入した。

夢宇谷のギャラリーMUUの夢のような世界から、小淵沢方向へ標高を下げながら進む。



ここ、ミヨシ(種や苗の企業)が経営するペレニアル・ガーデンABABA。



ABABAの入口のスモークツリーがいつもみごと。

あばば、あばばと言いながら進む。



標高もこのあたりだと900mないでしょうね。かなり暑い。

ひぃひぃ言いながら敷地を歩く。



しかし鎌倉に帰ればもっと暑い。

ここはゆる~い雰囲気の英国的な庭。



とはいえ、暑い。

なんて夏でしょう。



ホスタの一種。これは葉がくるりと丸くなっていてかわいらしい。



こういうのを買いたいなと思うのだが、それはなかなか売ってない。

ホスタは種類が多いくて、選ぶのが大変。

苗を見て歩く。



鎌倉に持ち帰るつもりだ。



販売所の中はますます暑い。



多肉系の小さい鉢のものはかわいいねえ。



エキナセア。これ、形がかわいい。



鎌倉の庭に置くにはちょっと色がきついかな。

炎天下、苗を物色中。暑いわ。



プリムラも昔から好きです。



これこれ。プリムラもいろんな種類があるよね。



お買い物して、苗が増える。。。



白のエキナセア。これも買いましょう!



鎌倉の庭にも、合いそうです。

いろいろ買ってスタンプを押してもらう。

いっぱい押してもらって、500円割引券ももらってしまったぞ。

お得感あり。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(5) 甲州へ侵入(1) 夢宇谷のギャラリーMUUへ

2018-07-17 04:32:03 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村のてっぺんは快晴。



出かけましょう。

あわせて、シナトラ父娘によるデュエットはいかがでしょう?

YOUTUBEでどうぞ♪



八ヶ岳西麓を下がって行く。

やがて富士見へ。



富士見を過ぎると、そこは国界。

先は甲州だよ。



南麓を清里方面に進む。



どこも似たような風景。

でも、ここからがちょっと違う。

JR小海線の下をくぐるのだ。目的地は小海線よりはちょっと上(北)のところ。



ここでぇ~す。夢宇谷です。



夢宇谷っちゅうくらいだから、川があります。



さらさら流れてますよ。

だいたい、南麓は「井」「泉」「沢」なんて字が使われる地名だらけ。

水が多いのです。



そんな美しい谷にあるのがギャラリーMUU。



入口からして、どこかカッコイイんだ。



いろんなものが置いてあります。



主体は陶器なんだけど、書もあれば、アンティーク骨董もあれば、衣服もあれば、石で作られた置物も。



土に埋められているものも。



これは頼めば売ってくれるのか?



不思議でしょう?

ここは知る人ぞ知る場所。

しかし知っている人の多くはたいてい絶賛して、リピートしているようだ。

我々夫婦は二度目の来店。



お店というよりは、拝見させてください、みたいな。

いいわぁ、ここ。



外に向かって開放されている廊下。

外から丸見えよ。



中へ入る。



暗めの廊下が素敵です。



中は複雑な構造になっていて、次第に上がって行くことになる。

いくつもの建物を継ぎ足したようだ。



今度はさっき外から見た開放的な廊下を歩く。



どこまでが売り物で、どこからが単なるお店のインテリア?



今回は前回来た時よりもガラスの器がたくさんあった。



さらに上がります。



この蕪の皿いいね、なんて会話しながら歩く。



古い木造の家屋が外の森と一体となってる。



まだ行ったことない人は、一度どうぞ。

きっとびっくりするよ。



つぼも多数あり。



建物内にもそこら中につぼがあり、切ったばかりの大きな枝葉を突っ込んである。

オサレなんですぅ~。

このお面、前回来た時もあったな。いいお顔。



さらに移動。広いんだ、ギャラリーの中が。



ここがメイン館ともいうべきところ。



さあ、あなたが欲しいのはどれ?

全部!

なんて言えたらいいのですが、そうは行かない。

まずお金がない。

そして置くところが自宅にない。



男性が2人ギャラリーに控えているが、基本的にお客は放置される。

どんなものをお探しですか? なんてことは言われない。

放置なのだ。

なので、自由に見学。



なので、妻も全部勝手に見てまわる。



大声を出す雰囲気ではないので、コソコソ、コソコソ。



使えるものがいい。

やっぱり皿よね。



あれも欲しい、これも欲しい。



あ、ドガティ君によさそうなひも付き棒。



彼にはもったいない。

箸置きみっけ。これを4コ購入。



ちょっと息抜きみたいコーナー。帽子、スカート、ブラウス。。。



わかりにくいが、上のフロアから下を見下ろしたところ。



最上階で、ちょっと屋根が低い。というより、今まであるいてきたところの天井高があり過ぎたのだろう。



このカゴがまたおしゃれでいいんだけど・・・



こちらの赤い器!前回購入したのと同じ作家さんのかな?



そこにあった黒い器。これいいわぁ・・・。



これ、よくね? カッコよくね?

ここに食べ物置いたら、映えるんじゃね?

でもこのカエルもええんじゃね?



実際、かなりでかいのですよ。

平らで高さはないんだけど、平面的な直径は40cmくらいはあったかな。

このカエルを見て笑っていたら、お店の方がお「それ、かわいいよね、ついつい触っちゃう」とおっしゃってた。



また、もと来たところを戻り、最後の物色。

妻の右手にはプラスチックのカゴ。すでにいくつか入っています。



オーナーは書の専門家だそうです。



すごいところです。

まだご存じないあなた、行ってみませんか?

アートに浸れます。

夢宇谷 ギャラリーMUU
北杜市大泉町谷戸5865-12
電話0551-38-0061

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(4)ドガティ君は再び八ヶ岳中央農業実践大学校の広場へ

2018-07-15 21:48:00 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
またいつもの八ヶ岳中央農業実践大学校に出かけましょう。

ここ、広いもんねぇ。広いってだけで、楽しいよね。



妻まで喜んでます。



タッタカタァ~♪

1、2、1、2 駆け足ぃ~♪

とりあえず、走る。

目的もなく、走る。



匂いを嗅ぐ。楽しむ。

ここは鹿の糞が落ちている時とそうでない時がある。滞在中はそれがなく、特に注意することはなく楽だった。

芝生もよく刈りこまれ、コンディション最高。



そろそろ遊びませんか?



どこで遊びますか?



急におかーーさんがおもちゃを投げた!



全力疾走で取りに行く。

見るからにうれしそう。楽しい楽しい。



ボクはこういうのが大好きなんです。



また投げた。



楽しいなぁ~、たまらんなぁ~。



画像だと平地に見えるが、ここは八ヶ岳西麓の原村。

東から西に向かってごく緩やかに傾斜しており、上りは結構疲れるのでした。

エネルギッシュな若い犬に満足してもらうには、なかなか良いのです。



ちょっと疲れてきたかな?



近場でポン!



周囲は視界が開けて、いかにも田園という感じです。



いい所ですよ。

ハアハアしています。



お水、ちょうだい!



あらよ。ごくごく。



このペットボトルにとりつける器具、便利ですよ。

あ! あ! あぁ~~あっ!



おともだち発見!

遊びたい、あの子たちと遊びたいよ。

みんな、こんにちはーーー!



君、だれ?

君、だれ?

君、だれ?

おなか減ってない?

おなか減ってない?

おなか減ってない?



3匹の秘密会議はつづきます。

どこから来たの?

どこから来たの?

どこから来たの?

初対面でいきなり取っ組み合いになるほど、仲が良いという変な関係。



ドガティ君は、美人ゴールデンちゃんの鼻にかぶりつき。



女の子のお顔は気を付けてね。

今度は柴君(男の子)と競争。



普段はおとなしいんだけど、いざとなるとかなりの瞬発力があり、ロケット弾のように走るドガティ君。

速いんです。

3匹の秘密会議は継続中。



今度また遊ぼうよ。

今度また遊ぼうよ。

今度また遊ぼうよ。

本当に楽しいと、「楽しいぞ!」という顔をするドガティ君。



山荘に戻った。

飲もう、ダイヤ菊純米。



軽く晩御飯。

フリルフスリフのいちじくパン。



BLTならぬ、BEA。ベーコン、エリンギ、アスパラガスの醤油炒め。ニンニク少々入り。



アイコ(トマトの種類)とブロッコリー・スプラウトのサラダ。



チーズ。



原村に来たらよく飲むコンチャ・イ・トロのシャルドネ。



チリ・ワインの快進撃は続く。

安くてうまいから。

遊び疲れたドガティ君はぐっすり。



寝ているすきに、文房具の指サックでトリミング。



こっちのひげは黒い。逆側は白いんですよ。



ヘンなの。

おかしな子です。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(3)Jマート諏訪店で買い物、テンホウ諏訪インター店でランチ、フリルフスリフでいちじくパン

2018-07-15 06:02:47 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
「ベッソー」と言っても、そこで普通に暮らしているわけだから、普通に食事もすれば普通に日用品を買い集める。

1日目は午後遅くに到着したので、雰囲気的には二日目が滞在のスタートという感じだ。

これがその2日目の朝の様子。



出かけますよ。

原村の隣の茅野市の森を抜ける。



眺めが良い交差点。ついついスピードを出しそうになるので、要注意。



Jマート諏訪店だ。



店舗は大きいが、ここは花や苗は少な目。



富士見店の方が充実しているように思う。



ま、それでもあれこれ見させてもらいましょう。



葉ゲイトウ。ケイトウとは異なる種類なのか、仲間なのか?



キレイですね。ちょこっと使うといいかも。



寄せ植え。私には、こういうセンスありません。



セダム各種。これを後日別のところで買うことになる。



この日は結局日用品だけを購入した。



次の目的地はこちら。ログハウスのテンホウ諏訪インター店。



久しぶりです。こちらの店舗に来るのはたぶん10年ぶりくらい。



諏訪市に本社があり長野県内各地にそのチェーン店舗がある。

価格的には餃子の王将みたいなもの。

各種食べ物があるが、王将に比較するとテンホウは麺類にウェイトがある。



野沢菜餃子なんてものがある。よし、これ頼もう。



こちらがメニュー。左上のラーメンなんて390円。ね、王将みたいでしょ?



私が頼んだのは、太麺でちゃんぽんのようなスープのテンホウメン。



卵はオプション。角度を変えるとよく見える。



人気のテンホウメン。スープおいしいなあ。麺は太くて若干クセのついた麺。

しっかり野沢菜餃子も食べるよ。



みんなのテンホウ。信州のテンホウ。



サービスデーには280円の餃子が半額になる。



この日に来て餃子を食べまくろう。

また毎月14日はテンホウの日(tenとfourにかけたらしい)で、360円のタンタンメンが140円引きになる。

それって、すごいね。

原村に戻る。原村のエコーライン沿いに立つ清い清いパン屋さん、フリルフスリフ。



事前にいちじくパンを予約しておいた。



前に見えるのがエコーライン。高原部を、原村から茅野方面に抜ける快適な道路。



いい立地だ。

焼き上げる量もそんなに多くなく、売り切れたら営業終了。

予約しないで午後に行っても買える保障はない。



予約してあると安心。

いちじくパンを入手。



ではまた今度。さようなら。



テンホウで買ってきたポテトチップス。



昭和31年創業のテンホウ。62年前に創業ってことだな。老舗だねえ。テンホウ。



長野県内には31店舗以上あるって。「以上」ってどういう意味だ?



テンホウの餃子の味を再現したポテトチップス。



鎌倉に持ち帰って楽しもう。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(2) 農場で散歩、A-Coop原村店でお買い物、といつもの滞在開始風景

2018-07-14 00:00:13 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
土曜日だというのに、滞在者は少なくて寂しい別荘地。



これがわが山荘前の道路。

しーーん。

カモシカでも来ないかな。

巨大な岩だらけの敷地。



この植物(↓)はなんていう名前でしょ。



カラマツの葉が落葉した平らな地面の上でよく見かける。

こちらがカラマツ。



こちらはわが敷地内のミヤマザクラ。老木です。かなりの風格。



さて、でかけるよ。



夕方のお散歩だ。

標高で400mほど下ると、ご存じ原村の農場。



八ヶ岳中央農業実践大学校の広場。

かつて茶々之介氏がからだを鍛えたトレーニング・ジム。

ドガティ君の夕方の散歩である。



阿弥陀岳はいつ見ても立派。



鎌倉の自宅の芝生の上にもよく生えるキノコ。ここでも見かける。



ボールで運動しながら、軽く散歩。



しかし人も犬もいないねぇ。



原村って静か。もう少しすると子供が夏休みに入り、きっと観光客が増えて来るだろうけどね。



しかしまあ、人が少なくて空いているのはありがたい。

普段ストレスフルだからね。たまには人がいない場所もいいよね。



農場の付属施設に向かう。



それを通り過ぎて、動物を見に行こう。



山羊が睨む。



「あら、人間よ。何かくれるのかしら?」

ポニーも出てきた。



「何かくれるの?」

普段からなにも恐れないドガティ君が、ポニーにご挨拶。「君はなんて種類の犬ですか?」



ポニーは首を振り「違う、違う、私は小さいが馬なの、犬じゃないの」と答えている(のか?)。



私が餌を購入すると、山羊たちが寄って来た。



左の緑の機械が餌の自動販売機である。



ポニーが「山羊に餌あげて、私にくれないのはずるい」と言うので、別途買ってあげる。

その後私がポニーと会話しているところ(↓)。



一方山羊は4頭いて、小さい子2頭が食べ損ねていたので、再度山羊のところへ。

小さい子優先であげてみる。



山羊さん大興奮。立ち見する山羊も出て、私は大人気。



山羊たちが私に「あなたいい人間だわぁ~」と言っているところ。



ドガティ君の散歩が続く。



一通り満足したかな。



再びクルマに。



あら、門が閉まってしまった。



でも大丈夫。

下の別の出口から出られます。



A-Coop原村店へ。食料調達だ。



最近はハーブ各種まで売っている。変わったもんだねえ。別荘族も多いからね。



こちらは私が好きなコーナー。



お菓子コーナーに、お徳用ラーメン14袋を発見。買いたいけど、がまん。誘惑が多すぎる。



代わりにワカサギを買ってしまった。



あといくつかお惣菜を購入。

お酒もね。茅野のお酒で、ダイヤ菊だ。



ドガティ君はのどがかわいた。



夜になると少し寒かったので、電気ストーブを使った。

これで1日目は終了。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(1) ハイウェイ・スター(原村へ行こう)

2018-07-12 11:32:19 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
「おでかけするのですか?」とドガティ君が聞く。

「そうだよ」と答えるとドガティ君はケージの中へ。

(原村の山荘に行ってきたのだ。先週土曜日の話。そして先ほど鎌倉に戻って来た。今は鎌倉にいてこれを書いている)



馴れたものだ。

往年の名曲を行きましょう。ハイウェイ・スター♪



藤沢ICから高速に乗ってロケットのように走りましょう。

「ボクはこれを覚えましたよ」とドガティ君。



ドライブ大好きワンコになってもらいたい。

藤沢、茅ヶ崎。

圏央道を目指すのだよ。

まちがって小田原に行ってはいけない。気をつけよう。



目指すは圏央道だからね。

他に行っちゃいけないんだからね。



左に出てはいけない。右の小田原もいけない。真ん中だ。



今度は左だ。圏央道だ。でもその先は中央道だよ。東名ではないからね。ここが間違いそうなところ。



こちら(↓)で言うと、圏央道、八王子、中央道。そっちだからね。



東名に入っちゃだめだよ。

左右に騙されちゃだめ。まっすぐ。圏央道、八王子、中央道。



さあ、ここからは圏央道のことは忘れよう。



左の中央道、甲府、新宿だ。でも甲府と新宿って真逆だからね。気をつけよう。

右はダメだからね。青梅なんて無関係。

次からが難しい。

そう、左よ、左。同じ中央道でも川口湖、甲府方面よ。



西へ行くのだよ。八王子、新宿に行ったら、たいへん。

談合坂SA。



ここで、昼ごはんを買う。

妙にお高いリトルマーメイド。でもおいしかった。



ここで自宅から73.5km。そんなもんだ。



甲府盆地を突っ走る。



中央道の中では、わりに平たんでカーブも少な目だ。つまり眠くなりそうなエリア。



そろそろ八ヶ岳が近づいてきたよ。



小淵沢まで7kmだ。早いね。便利になったね。家を出てまだ2時間30分ほどかな。



小淵沢ICで降りましょう。



ETCでプシュッ!と通過。



原村は右です。清里、富士見高原って書いてある方向。



ローソンで食料品を調達。これが山荘までのコース上で最後のお店。



富士見高原を抜ける。ここは鉢巻道路。



まもなく原村です。



こちらが八ヶ岳中央高原三井の森。ここが一番下の管理センターのあるところ。



わが山荘はここから標高で200mくらい上がらないといけない。

こんな坂道を登ってゆきます。



やがて到着。

ドガティ君はボール遊び。



山荘の中はひんやり。



しばらくはここで静かに生活しましょう。



夏の景色。緑が濃い。



この看板の先が別荘地の終点。ここから上は建物がない。阿弥陀岳の頂上まで。



周囲を回って異常がないか確認。



これ、干からびて白っぽく見えるが、ジゴボウじゃないかね?



裏面もね。



でもちょっと時期的に早いよね。

山荘としてはミニマムサイズ。ご覧の横幅が8m。奥行が6m。立面図で見て、床面積48平米なのでした。



東方向を見る。何もないでしょ? ここから上は何もないのです。



いつも平和なところだねぇ。

人も来ないし。しーーん。



普段あまり見かけないリスを、久しぶりに見た。

この季節はカッコウがよく鳴いている。



ホトトギスも多いな。

【つづく】
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HARRY BARKERのラバーボールでドガティ君と遊ぼう@鎌倉七里ガ浜

2018-07-10 21:49:14 | ペット
お腹へった!



お腹がへりました!



お腹が本当にへりました!



お腹がすごーーくへりました!



ドガティ君の空腹ビームが突き刺さる。

それでは用意しましょう。

ジュニア用の高栄養フード半分と腸に良いというフードをブレンド。



よだれだらだらでお座りして待つドガティ君。へんなお座りです。



こちらがその腸に良いフード。



やっとごはん。



長時間待ち続けて、30秒で食べ終わる、物足りないご飯。

お風呂前。



お風呂に入りたい、へんなワンコ。



海に馴らすのに、風呂場でお湯をはって妻がドガティ君の相手して遊んでたら、いつの間にかお風呂が大好きになってしまった。



お風呂入りたいなぁ。



覗いてみよ。



HARRY BARKERのカラー。ドガティのモノグラム入りはこちらで何度も登場。



同じく長めのリード。



HARRY BARKERのウェブサイトがあるよ。



RUBBER GOOD DOG BALL WITH ROPE。

良い子のゴム製ボールひも付き。



GOOD DOGになってくださいね。



HARRY BARKERの文字。



ゴムもロープも相当頑丈そうだ。



これでガンガン遊べるな。

安全な素材、抜群の耐久性、リサイクル可能な素材。



14ドルです。

おまけ画像で、お風呂で遊ぶドガティ君。

お風呂に置いてある柔らかいボールだ。



なんでも楽しくてしかたないらしい。



シャワーとお風呂で海が怖くなくなりました。


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dancyu 6月号にあったラムひき肉のスパイス煮込みタブレ添えを豚ひき肉に変え適当に真似る@鎌倉七里ガ浜

2018-07-09 08:29:01 | 食べ物・飲み物
いきなりですが、グールドの名盤をどうぞ♪



たっぷり、ゆっくりお聴きください。



何度も言うが、dancyu6月号は良い特集だった。

羊肉特集。

すごいね。



まあ、なんて魅力的な料理ばかり掲載されているのでしょう。



ラムひき肉のスパイス煮込み、タブレ添え??



何、そのいかにもおいしそうな響きは?

これ、つくろう!

「おとーさん、どうしたの?」



これ、つくるんだよ。

適当に省略してね。

そもそもラムってひき肉状態で売ってないしな。

ドガティ君と一緒に読書。



ジャック・ラッセル・テリアは楽しい犬種。



本で遊んだかと思うとすぐ飽きて、今度はボール。



よく遊ぶ子だ。

最初我が家に来た時はあまりにおとなしくて心配した。

環境の変化にとまどい、不安だったのかもしれない。

今じゃただのワル。

それは言い過ぎか。非常に慎重なところもあり、控えめでもあるからね。

やたら野菜を買った。



西友七里ヶ浜店でなじみのレジの人に「何つくるんだ?って感じのいろんな野菜ね」と言われた。

そだねー。



トマトを多用する。煮込みにも入れるし、クスクスにも入れる。

スペアミントなんてものも使うよ。



香味野菜もたくさん使うのだ。

セロリ。



変わった形ですねえ。食材としてのカエルの足の皮を剥いたところみたい。

これを細かく切る。たくさん使おう。



北雪も飲もう。しっかりしたお酒。佐渡の酒だ。



七里ガ浜住宅地内の高山商店で売ってます。

こちらは玉葱。なんにでも使われる、玉葱。すばらしい食べ物だね。



ニンニク。たくさん使おうね。



そして人参だ。これも小さいサイの目状態に切る。



こうやって用意しておくのさ。



これから炒めて行くよ。

dancyuのレシピとはちょっと違う順番、材料でやるけど、気にしない気にしない。

きっとおいしいよ。

中華鍋にオリーブオイルをたくさん入れてニンニクを加熱。



いい香りだ。



そこへさきほどの香味野菜を全部入れる。

そしてしっかり炒めましょう。

しんなりするまでね。

次が問題だ。

最大の問題は、ラムのひき肉がないということ。

でもそれも気にしない。

豚ひき肉があれば同じようなもんが出来る。鶏だっていいだろ。合いびきだって大丈夫だよ。



豚ひき肉をぶち込んで炒める。



あとで煮込むわけだから、かなりしっかりと炒めよう。

ゆっくりとね。

そうでないと、失敗する。

以前ひどいめにあったことがある。ひき肉はむずかしい。



ここでコリアンダとクミンのパウダーを入れよう。



dancyuとちょっとスパイスが違うが、いいの、いいの。

次にアリッサ(ハリサとも。↓の画像)を入れよう。



dancyuのレシピでは、まるで中華焼きそばに付いたからしのように、クスクスの横の皿の上にアリッサがそのまま置いてあった。

しかし煮込む肉と一緒に使おうと思う。煮込む前の炒める段階で入れてしまう。



そしてしっかり炒める。

たまらない香りだねえ。



「何か、落ちてないかなぁ??」



「トマトは普通のトマトを適当に切って入れる」



加熱するとトマトが崩れてくる。

そこへマギーブイヨンをといたスープを入れる。



あとは塩。

足りなければスパイスを追加。

パセリを切る。



プチトマトを切る。



これらはみんなクスクスと一緒になるものだ。

クスクスはしょっちゅう食べているが、こういう食べ方のものを作るのは初めて。

バターをたくさん入れて、ふやかしている。



煮詰まってきた。



プチトマトを切る。



干しブドウ。この甘みが辛い料理に合うのだ。

過去北アフリカ料理を何度かやった時に使ったことがある。



「何にももらえません( ノД`)シクシク…」



サラダの準備にとりかかろう。



肉の煮込みにも、クスクスにも、サラダにも。

野菜だらけだ。

クスクスが出来てきました。

クスクスに、干しぶどうとパセリとスペアミントを加えてかき混ぜる。



最後にプチトマトを切ったものを入れてかき混ぜる。



皿に盛って、スペアミントの葉を添えて、レモンを置く。



出来上がりだ。



盛りつけた皿をテーブルへ。

いただきます!



煮込みにも肉とスパイスだけでく、香味野菜が大量に入っているし、今日は野菜だらけだ。



クスクスの中にしのばせた干しブぶどうが、とってもいい役割を果たす。

クスクスもこうやって食べるとおいしいね。



普段あまり使わないものが入っている。

スペアミントやレモンなんてのも。

爽やか系のエキゾチックめし。



おいしいわぁ。

ごちそうさまでした。



「何か落ちてこい!」と念じているワンコ。

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