大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

強風かつ厳しい下りだった!

2013年12月16日 | 中央線沿線
強風で体が煽られて歩き辛く、落ち葉だらけで滑り易く
急な下りが剣呑そのもの。

飛び入り参加の山岳氏と俺はストック無しで降りたが、
立ち木に飛びつくのには都合が良かった。

登る途中から風が強くて狭い稜線歩きは危なっかしい。
倒木が邪魔する所が出てくるが、倒木を乗り越えるのと
右手を横切るロープがある。
俺が登り他は横切ったが、登るのはバランス取り難く
横切った方が安全かな。ザレているから注意する必要があるが。

山頂直下は岩場を攀じ登るが、ホールドがしっかりあるから
問題無かろう。
昔あったトラバース道は無くなっていた。

あまりの風に少し降りた風の弱い所で中休止。
お茶やらコーヒー、K氏持参のビールで喉を潤した。

これからの下りが強風で体を持って行かれそうになるし、
落ち葉が多くて登るのも降るのも苦労した。

登る時に見えていた尾根を降りたが、標準点を過ぎて
右に広い尾根が分かれており、直進する尾根を少し歩いたが
斜度がきつ過ぎて、この右(南西方向)の尾根にトラバースした。

これを降りたら左がキレ落ちて水が溜まった穴がある所に出て、
良く見たらブルが通った後みたいになっていた。
そのブル道を降りて作業小屋に降り着き、延びて来ている車道で
駅まで戻った。

俺達は駅から出て右に渡り、右折して軒下に米の看板がある
民家から左折・寺の脇から階段を登りそのまま農道を歩いた。
農道の突き当たりの猿避けの金網を抜ける網戸から入り、
目の前の尾根に乗れば良いだけだ。

下りは落ち葉が嫌らしかったから、普通に勝沼方面へ降りた方が無難。
頂上から北東方向の古部山まで歩き、そのまま北に辿るか南へ下る手もある。

眺望は富士はバッチリで、東側の斜面がピカピカと鏡のように光っていた。
南アルプスは時々塩見から南の赤石・悪沢辺りが見えていたが雲が多く、
時々顔を覗かせる程度だった。








入り口と登るオヤジ隊。
この後は携帯の電源を切ったから写真は無い。

詳しいレポは十日程したら山岳氏の記事がアップされるから参照されたし。
コメント (2)
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