大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

姉の眼差し?

2014年06月19日 | 周(あまね)とリン・クロ
ちょっと退院が遅れたがチビが戻った。

予想通りに、クロは全くの無関心だが、リンは興味深々らしい。

眺める姿がまるでお姉ちゃんみたいで、ホンワカしてしまった。

仲良くやってくれそうだが、掃除はこまめにやらないとなあ。
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5時間の山 北海道編

2014年06月19日 | 北海道
利尻・知床・大雪で遊んだが、5時間の歩きで楽しめるのは大雪くらいだろう。

旭岳ロープウェイを利用すれば、

1.北海道最高峰の旭岳のピストン

2.裾合平のピストン

がお薦め。


1.は富士みたいな砂の道で何の楽しみも無いが、
  右手に広がるトムラウシや十勝連峰の雄大な景色が売りだ。
  ロープウェイ姿見駅から上り2時間10分・下り1時間20分。

2.チングルマの大群落が広がる裾合平までは、往き2時間半・帰り2時間20分。
  雪解けに左右されるが、概ね7月下旬あたりが盛りだろう。


層雲峡ロープウェイとゴンドラを使えば、

黒岳のピストンと黒岳石室に寝ての縦走。
ピストンなら二時間半もあれば観光客でも大丈夫だし、石室までなら一時間半程度。

俺は銀泉台から入り、層雲峡へ降りる周遊コースで遊んだ。
歩きが短い分、花鑑賞にたっぷり時間を使える。

縦走は白雲岳避難小屋・忠別岳避難小屋・ヒサゴ沼避難小屋に寝て、
最後は六時間半の長丁場をこなして天人峡へ。

層雲峡で前泊すれば、初日に白雲の小屋に着くし、銀泉台からもOK。
天人峡へは最後がしんどいが、登り返しが殆ど無いから何とか歩き通せるだろう。
晴れが続いたなら名物の泥んこ道も歩き易くなる。

大雪に付き物の雪渓だが、一度も軽アイゼンを使った事がない。
しかし雪歩きが苦手なら持っていく方が安心だ。
ネットで雪の状況を調べておくべし。
今年は溶けるのが早いかも知れない。

降り着いた天人峡からは路線バスは無いが、日帰り入浴する宿に送迎バスに便乗できるか確認要。
もし駄目だったら天人峡への下山ではなく、忠別か白雲から層雲峡か旭岳温泉へ戻る手だ。
銀泉台へ降りる手もあるがバスの時間を要確認。

小屋は全て食事無しだから、シュラフと食料を背負うからちと重くなる。
水場はしっかりしているが、エキノコックス対策に、携帯浄水器を持つか煮沸が必要。
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