大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

雪が付いた剣岳と立山

2015年11月04日 | 北アルプス

先日富山・立山町の別宅に滞在中の山友・Ky氏からメールで送られてきた。

まだまだ完璧な雪化粧ではなく沢筋だけだが、真っ白になったらどんなにか綺麗なんだろう。

12月末にその雪の剣岳を見に行き、氷見の民宿に泊まって寒ブリを食べることにした。

貧乏山屋の俺にしては張り込むが、
これ位の贅沢はやっても罰は当たらない、と言うか今日しっかり痛い目に遭ったから良かろう。



剣の左側で大きく落ち込んでるのが三の窓だろう。
ギザギザが何とも美しい。
この北方稜線は結構歩いてるらしいが、道迷いやら滑落やら結構やらかしてるみたいだ。


手前の山は大日岳でその奥に左から、雄山・浄土山・龍王岳・鬼岳らしい。

Ky氏に了解を貰い載せてみた。

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初の落下(滑落)1.5m!

2015年11月04日 | 職人修行
あっと言う間に地面に激突。

ヘルメットは被っていたし落下距離が短かったから、
右手親指の突き指・右二の腕裏の小さな擦り傷・
右膝擦過傷・右臀部の打撲で済んだ。

ヘルメットを付けていなかったら側頭部を結構打ったかも。
被るのを習慣付けしていて良かった。

しかし親指の負傷は業務に支障を来たす事この上無い。
剪定鋏を使えないし鋸も使えない。
明日からの仕事が刈り込みと掃除位しかまともにやれない。

ブロック塀傍のモチの生垣を刈り込んでいたが、
その塀の上に乗って作業していてやっちまった。

途中から15cmほど低くなっているのに気付かず右足が
空を切って見事に落下。

僅か1.5mだが受ける衝撃は結構な物で、
これが倍の3mならこのくらいでは済まなかったな。

という事は5mではとんでもない事になるんだ。

まあ2m超せば当然自己確保するから落下なんてしないし、
僅か1.5mだからこそ落ちたとも言える。

これからは1.5mでもちゃんと自己確保して落ちないようにする。

その後は小屋の屋根に乗っての作業でもちゃんと確保してやった。
一度痛い目に遭うと二度と失敗しないからこの程度で良かった。

朝は歩く途中での大山からのスカラインが綺麗で良かったのに
とんでもの一日になっちまった。

右奥に丹沢山や蛭ケ岳・空の青も素晴らしい

コメント (2)
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