大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

甲状腺異常が治った?

2016年12月08日 | 温泉/健康
何だか変なんだよなあ、夏から。

体重の落ち方が尋常じゃなくて8月に久し振りに会った長男が
「オヤジ痩せ方ヤバくない?病気じゃないのか」と言うくらい。

去年の夏も経験して慣れてる筈なのになあと不思議だった。

全く体重が戻らないまま夏の暑さも緩んだ頃になっても体重は増えなかった。

それどころか10月になって何と50キロを割り込み49キロ寸前。

鏡の自分を見てさすがに慌てたが、取り敢えずは健診を受けても体重以外は異常無し。

それでひょっとしたらと考えていた持病の薬の可能性を試す事にした。

喘息のアドエアと甲状腺のチラージンだが可能性が高いのは後者。

前者は15年も付き合ってるし、この薬で痩せる可能性は殆ど無い上
治って無いのは明白で止められない。

それに不思議な事に死んでた嗅覚が指の痛みで抗生物質を飲んだ後僅かだが甦った。

普通は数日で無くなるのに今回は一週間経っても臭いが分かるし
そのまま今に至っているんだからこれも嬉しいが不可解。

そんなこんなで可能性が高いチラージンを飲むのを10月半ばから止めてみた。

そうしたら二週間もせずに50キロに戻り、今は52キロ前後までになった。

ベストまで後1キロまで回復した訳でどうやら成功したらしい。

それに最近はやたらと速く歩く事ができるようになってる。

朝などは重荷を背負ってるのに通勤の人を追い抜けるくらいなんだから驚く。

どうやら今のところは大成功みたいだが、この現象はどう考えたらよいのだろうか?

ひょっとすると今年の夏以前から甲状腺異常が正常になった?
この病気での現象としては無気力・太るとかなんだが、
薬で痩せる作用が働いてるだろうから止めようと考えただけなんだ。

実際はこの病気になって太った事も無く無気力になった事もない。
肺の検査で偶々写った甲状腺が肥大してるのが見つかったからで
自分では目立った体の異常は無かったんだ。

加齢による変化なのだろうかとも考えたがそんなに単純じゃなさそうだし。
まあしかし直接命に関わる病でもないからもう少しこのまま飲まずに続けよう。

本当に普通の体に戻っていたら嬉しいんだが、
一方で持病薬を飲み続けるリスクもあるのかもと考えてる今日この頃だ。
次回の検診で数値がどうなっているかだな。
コメント (2)
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