大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

ストックのキャップ紛失防止法

2018年04月14日 | 山道具
一昨日は駅への途中でキャップを落としてしまった。
呆れたが逆さに持って肩にかけた時かも。
尖端が尖ってるから危ないし
何より山を傷付けてしまうから困る。

極力石や枯れ木などを突き、土は体重を乗せないように
したがそれでも無傷には無理。

そうこうしてるうちに落ちているのを拾って大喜び。

失くすのも多いが拾うのも多い。
皆失くしてるんだからどうにかしたい。
と考えながら登ってて失して大慌て。

直前に休んだ所まで降りて探し登り
どうにか回収したが、その後も二回やらかした。

翌日の下山では枯葉の道でやらかして半ば
諦めたが運良く見つかった。

結局どうすれば失くさずに済むだろうか。

色々考えたが極力乾いた土・石・木などに置き、
枯葉や木の根の傍・泥土などは突かない。
極力急な斜度の道でしか使わず、
キャップが付いてるか確認するしか無いか。

突く時の手の感触を覚えていれば良いのだが、
それでも失くすからなあ。

俺は殆ど前を突くからその時にキャップを
確認すれば良いだけなんだが。

失くしたら歩くのに苦労するんだから
徹底して時間のロスを失くさないとだな。

今回は上りで10分下りで5分はロスした。

と書いたがノルディックウォークのカミさんと
話していて気付いた。

何の事は無い、ビニールテープで固定すればOK。
雪山をやる時は外せば良いんだからなあ。
何でこんな事に気付かなかったんだ!
キャップは着脱する物という固定観念だな。
一発で解決とは嬉しい限り。

これで余分な時間を使わずに済んで万々歳。

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稲村岩コースから鷹ノ巣山

2018年04月14日 | 奥多摩
久し振りに鷹ノ巣山に行った。

前回は15年6月だったからほぼ3年振りか。

いつもの稲村尾根コースだったが大分荒れたな。

平日で中日原まで乗れたからちょっと得したが、
やっぱり稜線までは1時間20分もかかった。

このコースは結構な斜度をひたすら登るから、
奥多摩のコースでは一番辛いかも。

その出足の稲村岩基部の歩き途中にコウモリがいて驚いた。

何か黒くて仔猫位のがじっとして、時々変な泣き声を出してた。
足に石が乗ってるのかと思ってどけたら
転がってコウモリだと分かった。
手足の独特のが分かったから。

どうしてこんな事になっちまったのか不明だが、
とにかく明るくて動けないらしい。

触れるわけにもいかず放置するしか無かったが、
歩き途中に降りてきたトレランにはその旨言った。

頂上で遭ったロシアの若者グループには言い忘れてしまった。

4時近かったから早く降りろと言うのしか気が回らなかった。
ヘッドランプが無いと言うし早く降りさせないと危険。

別れて稲村岩コースへ向かったのが意外で意表を突かれた。
素直に石尾根と思ってしまったんだが、
二時間で降りるなら稲村岩コースしかないか。

小屋は独占で良かったが室温四五度なのに結構寒かった。

小屋まで5時間半で着いたから俺としてはまあまあ。
12キロの荷と30分の食事を考慮すれば今の俺なら上々。
これにストックのキャップ探しまであったが、これは別に書く事にする。



新緑の稲村岩


鹿が食わずに増えたハシリドコロ(左下の濃い緑)


ミツバツツジが咲いてた


頂上に大層な山名板ができていて呆れた


小屋は綺麗で広々
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